マグナ・クレスメント


リィンバウムに存在する召喚師の集団『蒼の派閥』に属する青年。
このバトロワ内の設定では、剣・大剣を扱う剣士でもある
(3番外編の後であるため、召喚術も獣属性は最高位まで使えるなど、
 召喚師としての能力もピカイチである)。
実は『運命すらも律する』と恐れられた召喚師一族の末裔。
楽天家でのんき者であるが、やるときはちゃんとやるタイプ。
誰とのパートナーエンディングなのか非常に興味があるところであったが、
107話時点で、めでたくパッフェルとのエンディングであることが判明した。

【人称】
一人称→俺
二人称基本→きみ、あなた、お前

【関連人物への呼称】
ネスティ→ネス
レシィ→レシィ
アメル→アメル
パッフェル→パッフェルさん
ルヴァイド→ルヴァイド
ベルフラウ→不明

【参戦時期】
3番外編後

【能力】
『召喚術は使えるけど……剣のほうが得意かな』との本人の弁なので剣・大剣が扱える。
ルヴァイド達と渡り合える実力を考えると腕前は相当であると考えていい。
『運命すら律する』調律者の末裔であり秘めたる魔力は
ロワの制限をも超える超律者となるか?
ただし彼の召喚術や魔力の扱いは戦いの中で学んだものであり
理論が全く追いついてないというネスティの言葉もある。
あと、シリーズ最弱の主人公という声もちらほら…(女主人公のトリスの方が、若干性能は良い)。

【支給品】
浄化の杖@TO
ユンヌ@暁の女神

【名(迷)台詞】
「古き英知の術と我が声によって今ここに召喚の門を開かん…
 我が魔力に応えて異界より来たれ…
 新たなる誓約の名の下にマグナが命じる
 呼びかけに答えよ…
 異界のものよ!!」

「運命が、俺達に滅びをもたらそうというのなら…。
 メルギトス!お前が、その糸を操ると言うのなら…。
 俺は、その運命を超えてみせる!!
 因果の律を超えてお前を、絶対に倒してみせるっ!!
 『調律者』ではなく『超律者』の名にかけて…
 俺達は、最後まで諦めない!!!!」

以下、ネタバレを含む

+ 開示する

超律者マグナ・クレスメントの本ロワにおける動向


初登場話 021:危険はいつも、すぐそばに
登場話数 009話
スタンス 対主催
現在状況 133:行く手を阻むもの時点

021:F-3の坑道で閉じ込められ、ユンヌと戯れていた所でタルタロスと出会う。
  この時点で既に彼に殺意を抱かれていたが気づかず。
047:坑道を出た所でホームズ達と遭遇、情報交換を行う。
  遭遇時にタルタロスに利用されるが本人はやっぱり気づかず。
068:F-3の平原でラハール達から逃げるリュナンを発見、追跡することに。
  この間も無力なユンヌに救われてたりもするが、そんな事はお構いなし。
077:ラハール達に大声で呼びかけるという暴挙の為にタルタロス
  静かに切れる、が、この天然に反省の2文字は無かった。
090:放送でアメルの死を知り、動揺。どたばたに乗じてタルタロスに見放されるが
  気づかず。ホームズと共に禁止区域にされるE-4へリュナン捜索へ。
104:E-4の禁止区域に入り込み、味方であるホームズに引き戻されてボコられる。
  彼なりのマグナを気遣ってのことだが、無論そこには気付かず。
111:D-3周辺でルヴァイド一行と遭遇。ただし、彼の過去の所業を失言でバラす。
  パーティー半壊。しかも失言理由が、タルタロスを思いやってというのが切ない…。
119:D―3の草原でタルタロスとルヴァイドとアルマの乱戦に遭遇。タルタロスに生命を
  奪われかけるも、ルヴァイドの犠牲により逃走には成功。遺品として剣を得る。
133:D-6の草原でネサラの触手プレイを受けていたパッフェルさんを救助するも、
  催眠状態の彼女の色仕掛けにかかり殺されかかる。しかもタルタロスに追い付かれ…。

【キャラとの関係(最新話時点)】
キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話
タルタロス 哀願 アルフォンス 嘘だと言ってくれ 021:危険はいつも、すぐそばに
ホームズ 不満 ホームズ 足手纏いなんだろ? 047:気付く者気付かない者
サナキ 仲間 サナキ ホームズの仲間 047:気付く者気付かない者
リュナン 警戒 リュナン 捜索対象 068:秘める悪意と無力なるモノの救いの視線
ラムザ 仲間 ラムザ 信用する 077:Limitation
ラハール 仲間 なし 正直よく分からない 077:Limitation
アルガス 無視 なし 特に気にせず 090:思いは儚く露と消え
ルヴァイド 仲間 ルヴァイド 元の世界での仲間 111:再会、そして…
カトリ 仲間 なし ホームズの恋人か… 111:再会、そして…
ハミルトン 仲間 ハミルトン アルフォンスの知人 111:再会、そして…
アルマ 敵対 なし ルヴァイド襲撃を目撃 119:arcana(中編)
パッフェル 哀願 パッフェルさん ――なあ、嘘だろう… 133:行く手を阻むもの
ネサラ 憎悪 お前 許さねえ!お前だけは、絶対に!! 133:行く手を阻むもの


【本編での動向】
危険はいつも、すぐそばににて初登場。
ステルスマーダーのランスロット・タルタロスと行動している。
タルタロスは自身をアルフォンス・タルタロスと名乗っているので、
マグナはタルタロスをアルフォンスと呼んでいる。
その呑気というかマイペースすぎる言動はタルタロスの神経を大きく逆撫でし、
「首輪解除の鍵を握る人物の親友」という利用価値すら無視されるどころか
「必ず絶望と後悔の中で殺す」と凄まじい悪意さえ持たれる始末。
でもマグナ本人は敵対されても未だ信じているし。哀れすぎるぞ超律者。
そのあまりの無防備さを、小鳥を含めた周囲は大いに心配する。
一応は主催である源罪のディエルゴを倒した事もある彼だが、
ロワでは次第に己のネガティブな部分が発芽して、花を咲かせつつある。
暗示を受けたパッフェルさんに剣を向けられ、更には宿敵のタルタロスに追いつかれた、
風前の灯火の彼に明日はあるのか?


【最終状態】
【D-6/マルスの死体付近/二日目・未明】
【マグナ@サモンナイト2】
[状態]:精神的疲労(重度)、現実逃避(重度)、上着を脱いでいる、
    右頬に打撲(大きく腫れ上がり)、下腹に激痛(外傷はなし)
[装備]:あやしい触手@魔界戦記ディスガイア
[道具]:支給品一式(食料を2食分消費しています) 浄化の杖@TO
    予備のワインボトル一つ・小麦粉の入った袋一つ・ビン数個(中身はジャムや薬)
[思考]1:…パッフェルさん、アルフォンス…。一体、どうして?
   2:もう何が何だか分かんないよ…
[備考]:マグナの脱いだ上着と濡れたシーツ、およびマルス王子の履物と靴が
    マグナの足元にまとめて落ちています。
    ネサラは既に去ったものだと思っています。

最終更新:2013年04月16日 23:23