データ
┏━━━━━━━━━━━━━━━┓
≪クラス≫:アサシン
┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┓
【真名】:ベーラム・ジェメダー 【属性】:秩序・悪
┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━┳━━━━━━━┓
【筋力】:D 【耐久】:E 【敏捷】:A+ 【魔力】:C+ 【幸運】:A 【宝具】:C
┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫
/ \
. /:::::\ /::::::::::\
/:::::::::::::::::\ /:::::::::/^:::::::::
. /::/ ⌒)::::::/ \::::::::| \
. /:/ /:::::/ / }:::::| |::|
::| {::: / / /::::::| |::|
|::| {::::{ / ノ::::::ノ ||
|::| {::::{ 厂\ {:::/ |Λ
|::| \ /ニニ二\ {:( |/Λ
Λ| /、 \ニニ\ |
. ノ /_ \ \ニニ\ |
. / .:: /::: ーt虍t\ { 二二Y _ |
/ ::: //:::| ⌒¨ア八)ニニニ乂_ノニ- _
. / //⌒::::::. /⌒ ::: ⌒\(⌒\ニニニ- _ \
〈__彡 :::::Λ | ⌒/ニニニニニニ=- __ノ }
\ ::::::::::. 、 /ニニニニニニニニニ/ /
\ /::::::/:::.. 丶 _ ´ __.. '´ /ニニニニニニニニ/
. \ /::::::/|ニ|::\ ` ー''"´ / |::: ⌒\ニ/ /
/} \ ::::::: |ニ|::::::::\ /:: |:::::: / /{⌒\
. / / \ ::: |ニ|:: :::::::>--<:::::: |\::: {( \__
/⌒ア:::: 〈 / |ニ|:: ::::::::::::::::: |二\:::: \ \ \
/ .ノニノ | \ニ\:: \ \
/ / / :::| ∨ニ|:: \ \
/ /ニ./ ::: |二|:::: )\
. / {ニ{ / |二| /
/ {ニ{ \. / |ニ| { \
AA:ハザマ(テルミ)(BLAZBLUE)
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【クラススキル】
◆気配遮断:A+
自身の気配を消すスキル。
隠密行動に適している。完全に気配を断てばほぼ発見は不可能となるが、攻撃態勢に移るとランクが大きく下がる。
固有スキルにより、完璧な暗殺を可能とする。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【保有スキル】
◆信仰の加護:A+++
一つの宗教に殉じた者のみが持つスキル。
加護とはいっても最高存在からの恩恵ではなく、自己の信心から生まれる精神・肉体の絶対性。
ランクが高すぎると、人格に異変をきたす。
◆殺人闊歩:A
日常的に人を殺害する、日々の歩み。
大衆へと溶け込み、狙いを定めた刹那の一撃は誰からも悟られることはない。
直感などのスキルにのみ干渉が可能となる。
◆影行灯:A
影そのものと同化するスキル。
暗闇から周囲の魔力を得る為、実体化さえしなければマスターの魔力供給はほぼ不要。
令呪を使われない限りマスターに対してもステータスの隠蔽が可能となる。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
///// /
//// /
////'
////{_ ,.--、
//////≧、 /////> 、
//////////> 、 //// <//>、
////_////////> //// ` </\
////| ` <////////> 、//// }//}
////| ` <////ニ//// 、 |//|
////| ` <///////> 、 |//L
////| //// ` <//// > 、マ//} _
////| //// ` <// }//|、 ////\
////| //// `|//|//> 、_////</}
////| //// |//| ` <////\ }/| _ ,、.r、_,.
////|________//// マ//、 l//-<//{、 /;≧、 {:_:l:/イ
////////////////// / マ//、 /// |/|</= l/ r=、 _,.{{o '/、
/////////////////_/ マ//////// Ⅵ// |/!/={=r、_/|{`´//}、__
////| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄´  ̄ ー' ,..:ー'==}、,!Y//r、//rィ、
////| ///イ}// |::|{/ {  ̄¨`
////ム /// ////::::|//{
//////} ,{:::イ ////===、/∧
//////| ー'' ////:::::::::::::マ/∧
//////| /////::::::r=、::::::マ/∧
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【宝具】
◆『黒き母の抱擁(トゥムハーレー・ジャーウンガー)』
ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人
最も殺人を成したカーリー崇拝者による犯行。
タギー団が殺人に用いる黄色いスカーフ。女神カーリーが使用したアスラ殺しの切れ端。
タギーの教義において、血は女神カーリーに捧げるものとされ流血は禁じられ、殺害の際には絞殺のみを良しとした。
女神の加護を受けたこの布は疑似的なカーリーの舌であり、手を一度でも触れた対象の首へと出現し、
首を圧迫して絞め殺す。死体は血液と共に魔力へと変換され、アサシンと女神カーリーへと捧げられる。
呪殺に分類されるため魔力によって抵抗できるが、
その場合は持続的に血を吸われ続け、呼吸困難のバッドステータスを受ける。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【Weapon】
◆黄色いスカーフ
殺人にはこのスカーフのみを使う流儀かつ制約。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
【来歴】
かつて18世紀後半から19世紀初頭にかけてインド北中部で活動していた宗教的暗殺集団タギーのリーダー。
タギーとはヒンドゥー教の死の女神カーリーを信奉する組織であり、供物として全信者に毎年1人以上の殺人を義務付けていたという。
ベーラムはその中でも捕まるまでの50年間に渡る犯行で931人を殺害したとされ、単独犯罪では最も多くの人間を殺した記録でと言われている。
タギーが歴史上の記録に現れる1550年から壊滅する1853年までに少なくとも200万人が殺害されたと推測されている。
カーリーを崇拝していた信徒たちは、自分らを養い育ててくれるカーリーの美しい母性的な側面から、
数々の「恩恵」を遠慮なくいただいているのだから、死の恐怖というカーリーの「呪い」の方にもいさぎよく目を向けることが大切であると考えていた。
生がなければ死もありえないのと同じように、死がなければ生もありえないのである。
ある賢者は「カーリーは、彼(タントラの賢者)の女を生み、彼の肉体を愛し、彼の肉体を滅ぼす。
母神カーリーが、彼を引き裂き貧り食う者であることを知らなければ、彼が抱いている女神のイメージは、まだ不完全である」と言った。
タギー団はイギリス領時代の19世紀半ば、植民地政府の役人によって暴きだされ、壊滅したという。
【設定】
ベーラムは幼い頃にタギー団に拾われた孤児であった。
女神カーリーを信奉する組織であるため殺しはすれど、孤児を拾い上げ世話をするという慈善の面もあった。
ベーラムは己を救ったタギー団と女神カーリーに感謝し、その教えを受け入れ、家族として成長していった。
誰からも与えられることのなかった愛情、母の愛は彼の心に染み込んでいき、次第に祭儀を行う殺人者・呪術者となった。
全ては家族であるタギー団のため、全ては女神カーリーへ恩を返すため、信仰とは愛である。
例え、どれだけ歪んでいると断じられていたとしても、それが彼らの正しさであった。
呪術と独自の殺人技法によりタギー団はその実態を隠し続けていたが、魔術師に精通していた当時の役人により察知される。
ベーラム一人ならば逃げおおせたが、タギー団を、家族を見捨てるわけにはいかず、共に死ぬ道を選んだ。
処刑される際は絞首刑を選び、自信を女神へと捧げ、自らが殺害してきた人間たちと同様に死んだ。
彼にとっては己の命も、他人の命も全ては母へ帰る等しいものであった。
【能力】
自然に人を殺すマン。
人に対する特攻能力を持つ男。
基本的に直感、未来視、啓二系統のスキルがなければアウト。
人の血を出してはいけないので、戦闘するつもりは一切ないがインド呪術の使い手である。
【性格】
誰から見てもごく一般的な性格をしている、可も不可もなく凡庸で、大抵の会話をしてくれる。
……というのは建前、誰にも怪しまれないための彼の偽装である。
その本質は信仰心とマザコンを混ぜたような性格をしており、礼儀正しい口調は教育され学んだ偽装するもので、
時折出る荒くれた粗暴な口調が彼の本来のもの。
殺人を行うことは信仰の重要部分、神聖な行為と定めており、生命を愚弄、死を貶める行為を最も嫌う。
人を殺すことは彼にとってのある種の救済と似たもので、女神カーリーの下へ送る、供物とするということは母の下へ帰ると同義である。
単なる殺人者・狂信者とは一概には言えず、良識はあり、常識もある。
他者へ優ししたり、時には助けたり、導くこともある。
同じように女神カーリーを信奉するなら殺しもしない。割と兄貴肌な男。
【聖杯への願い】
血の器として女神カーリーへと捧げる
実際の話、呼び出された時点で彼の願いは叶っている。
何故なら女神カーリーへと供物を捧げられる時間が欲しいだけなため、召喚されてからは神聖なる殺人活動に勤しむだろう
【TS理由】
【一人称/二人称】
一人称:僕(俺)
二人称:貴方(アンタ)
【しゃべり方の特徴】
「いやあ、僕のような凡庸な人間を呼び出すなんて……奇特な人ですね、いや、ほんと」
(アンタはよっぽどロクデナシだぜ、マスター なったって俺のような人間を相性で呼び出しちまうんだからなぁ)
「無辜の人々を大量虐殺だなんて……なんてひどいことを……ッ」
(カーリー様への供物にする奴らがあんなに……命をなんだと…なんて酷いことをしやがる…! 許さねえ…!)
「あぁ、なんだ、その…俺が言うのもなんだが、精いっぱい生きろ、そして死ね。
人生ってのは生きることと死ぬことの表裏一体だ。
悪いことばかり起きたりはしない、いつか、きっといいことがやってくる」
【行動方針】
己を再び現世へと呼び出したマスターへ感謝しながら供物を捧げる
残虐すぎる命令や拷問系はNG、殺人するのに? とはいうが彼の殺人は神聖な行為
スキル的にマスターを必要としないため、彼との関係構築は苦難を極める
まず宗教観や命の価値観が違うと亀裂が走る
殺人NGのマスターとは友好関係は築けない
【コンセプト】
人間特攻、日常的に人を殺せる系サーヴァント
【使用・参考にしたステータスの出所(僕鯖・皆鯖などあれば)】
皆鯖のベーラム、他暗殺者サーヴァント
【推薦したいその他の代理AA】
特になし
【代理AAを選んだ理由】
【その他コメント】
何処かの人肉芸術家とは致命的な部分で相性が悪い。
自身の消滅時には大人しく往生際は悪くない。
また、宝具を使える状況であれば己を供物として捧げる。
改変や調整は自由に。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
こちらの宝具はなくてもいいド派手なもの
出す場合は通常時、影行灯の効果で開示されないとっておき。
【宝具】
◆『大地よ震えよ、我らが母の歓喜を視よ(スマシャナ・カーリー)』
ランク:A 種別:対地宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:931人
溢れんばかりの信仰心、女神カーリーへの忠誠と愛によって成しえた大術式。タギー団の秘術。
今までの犠牲となった931人の血と臓腑、現界してからの供物からなる血の宴。
一時的に女神カーリーの破壊衝動を現世へと呼び起こし、大地へと解き放つ。
時間の支配者たるシヴァ神を踏みつける女神カーリーの舞踏は、世界そのものを崩壊させ混沌へ帰すものである。
┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫