拠点制作

拠点はさほど難しいわけではなく、完成すれば非常に安定した生活をおくることが出来るので誰でも高得点が狙いやすくなると思います。(拠点がメインではなくても、拠点制作で得た得点でリスポーンした時に好きなスターターキットを使用する、といったこともできます)また決まった方法がなく様々な拠点を作ることが出来るので、雪山攻略等とは一風違う頭を使った楽しみ方が出来るかと思います。また知り合いのプレイヤーと一緒に拠点を作ると、大きい拠点が作れるため一層楽しめるでしょう。攻略法に従いすぎずオリジナルの拠点を作ってみて下さい。
※拠点には周りを囲んでしまう拠点(防衛メイン)と、誰でも入れるようになっており広くして色々なものを置く拠点(農業メイン)の2つがありますが、周りを囲む拠点を中心に説明します。大きく囲まない拠点の場合は、ドアや壁、屋根のところを飛ばして作業しましょう。

始める前に

金装備(ヘルメットを除く)かつ本までできていることが第一条件です。(無くても作ることは出来ますが、あったほうが効率よくプレイできるでしょう。)

土地の選び方

拠点はまず最初の土地選びが重要となります。以下の二点を決める必要があります。
①平地(池、川の近く)・平地(浜辺)・雪山・島・海上のどこに作るか。(洞窟はドラゴンが沢山居るので制作は不可能でしょう。また制作する利点もあまり感じられません。そして火山もレイダイトの防護服がないとキツイということを考えるとさほど利点が思い当たりません)
②①で決めたバイオームの中でもどこに作るか。
これは何を重視するかによって選びましょう。各地点の特色を表にまとめましたので参考にしていただけると幸いです。(あくまで個人の印象です。)
種類 人の来やすさ(★の多い方が来やすい) 農業のしやすさ 作りやすさ
平地 ★★★★☆ ★★★☆☆ ★★★★★
浜辺 ★★★☆☆ ★★★★☆ ★★★★☆
雪山 ★★☆☆☆ ★★★☆☆ ★★★☆☆
★★★☆☆ ★★☆☆☆ ★★★☆☆
海上 ★☆☆☆☆ ★★★☆☆ ★★☆☆☆
では①の個々の土地に分けて説明していきます。(基本的な作り方は平地編の中で解説しているので一通り読んでみてください)

平地編(池、川の近く)

平地の拠点は他の土地に比べると作りやすく、かつ食料獲得などの安定が見込めます。よって高スコアも出しやすいでしょう。しかし、多くの人間が入ってきやすくPKがやって来ることもしばしばあるので気をつけましょう。
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場所選び

平地の中でどこに拠点を作るかは非常に重要なポイントです。まずベリーの木が近くに有ることはほぼ必須条件となります。ベリーは拠点制作中の重要な食料源となります。(肉が多数有る、人に近づいてほしくない等の理由なら避けても良いでしょう)
そして第二条件としては
・周りに木や石が多い(or取り囲んでいる)。(壁がその分必要なくなります。なお、たまに他のプレイヤーの作った壁・ドアが残されていることがありますが、それらの壁・ドアはプレイヤーが死んだりそのプレイヤーが壊す・開けるなどで意味をなさないことが多いため、拠点の壁として使用するのはお勧めしません。)
この条件を満たす場所を探すため、少し下見すると良いでしょう。

準備

防寒&成長促進のため農民のチュニックが有ると良いでしょう。また資源(木・石・ベリー・金)はある程度準備しておきましょう。木・石・ベリーは量は多ければ多いほどよいでしょう。ベリーは食料分だけではなく、植えるための種子制作にも使うので注意しましょう。食料用には肉が有ると理想的です。

拠点制作

準備
まずは川に橋を架けていきましょう。以前は池だったので多数の橋が必要でしたが、川なので炉を置いた上で人が入れる程度の広さで問題ないでしょう。

川に橋をかけたら、早めに周りを壁とドア、屋根で囲んでいきましょう。(PKが入りにくくなります。石のドアと壁、屋根で囲める分の資源があるならば囲んでしまいましょう。ただ資源が足りない等がある際はこの時点では木の壁やドアで囲んでも良いでしょう)
囲むポイント
・壁やドアは隙間を開けず置く。(多くのプレイヤーが頑張ってなんとしてでも入ってこようとすることがあります。木と壁を繋げる場合も意外に通れるようになっていることが有るので壁やドアを惜しまず置いていきましょう。見た目では隙間が無さそうでも通り抜けられる場合もあるので自分で確認することを推奨します)
・川と壁の間に隙間を開ける(後に植物を植えていきます。まだ一部分で構いません。また、これは拠点を広めにするためなので必須ではありません。)
ドアはやや離して数カ所に置く(PKに狙われたり間違って動物が入ってきた時に逃げやすくなります。2~3箇所が良いでしょう)
・自然に生えている木や石を壁の代わりにする(壁やドアが少なくて済みます。また木や石は壊すことが出来ないので壁やドアよりも安全と言えるでしょう。この時、ベリーの木を壁の代わりにすると後々楽でしょう)
・一気に囲む(壁を置ききらないと、PKがプレイヤーを囲むように壁を配置して逃げられなくなることが有るため。また、囲む前に人が沢山入ってきたり、壁を置きたい場所に他のプレイヤーが何か設置してしまうかもしれません。また屋根も囲む前に飛行しているPKが来てしまっては何ら意味がないため早めに置くようにしましょう。数人のプレイヤーで同時並行出来ると最高でしょう)

壁・ドアについて

木の壁・ドアは非常に簡単に作れます。ただ木の壁・ドアはすべての武器で壊すことが出来ます。それに対し、石以上の壁・ドアはハンマーでないと壊すことができません。完全にPKすることを目的にするプレイヤーはハンマーを持っているでしょうが、石の剣等で壊して拠点に入ろうと考えているプレイヤーに壊される事がないよう、出来ることなら石の壁・ドアを使用しましょう。また金以上の壁やドアは頑丈ですが中々採集できない金以上の資源を相当必要としたり後に拡大等の理由で壊す時に面倒であったりするため強くはおすすめしません。石の壁とドアが今のところは無難でしょう。また、作業台など壁・ドア以外のアイテムを壁代わりにすると壊されやすくなるのでやめましょう。
※スパイクは無くても困ることはありません。拠点を広げるときなどに気が向いたら置けばよいでしょう。まずは壁とドアで囲んでしまいましょう。

囲む前か囲んだ後に早めに炉を作ってしまいましょう。(前がオススメです。)炉ならば一度作ってしまえば木材を入れるだけで暖まることができます。炉が出来たら橋の上に置きましょう。

そろそろトーテムを置くとちょうどいい頃です。トーテムは拠点の中に置きましょう。(トーテムを拠点の外や壁代わりに置くとPKがチームに加入した上で、ドアを開け襲ってきたり、トーテムを壊されます)チームを求めてくるプレイヤーがほぼ確実にいると思われるのでチームを組んでもかまわない場合はドアを開けチームに入れてあげましょう。食糧不足に悩まされたくなかったり、統制不可になりたくない場合は入れないという手もあります。(トーテム製作者は参加人数を制限することもできます。)騙されて中にPKを入れたり、動物を間違えて入れてしまうことのないように気をつけましょう。ただ3人ほどはチームメイトがいると色々やりやすくなるかと思います。意思の疎通が出来るプレイヤー(日本人・また自分でチャット可能な言語を使うプレイヤー)が良いでしょう。

ベリー3個で炉(焚き火)の側に居ると作れるベリーの種は取り敢えず1~3つほどを拠点の中に植えておきましょう。(カボチャやにんにくの種を持っている場合はそれを植えても良いでしょう)
後にプレイヤーが増えてきたり、狩りをしなくなった時に食糧不足に悩まされにくくなります。農民のチュニックを持っている場合は着てから植えましょう。(前述の通り成長が早いです)
できれば花壇を作ってから植えたいですが一旦は地面に直に植えても良いでしょう。(作れるようなら作って植えることを強くお勧めします)

ベリーと同時進行ぐらいで(仲間がいる場合は共同作業にしましょう。これ以降の同時進行と書いて有る場合もこれに準じます。)平地に3つほどチェストを置くと良いでしょう。インベントリがキツかったり、チームメイトに資源の受け渡しができます。そしてチェストが出来次第、スパナを作るようにしましょう。スパナはPKや剣やハンマーで壁を殴ってしまったなどの時に直せます。

取り敢えずある程度安定して暮らせるようになったので、そろそろ拡大しても良い頃だと思われます。(食料はしっかり確保しておきましょう。拠点を作ると安心して食料を確保し忘れる場合があります。)夜中のうちに石以上のグレードの壁(またはスパイク)を大量に作りましょう。そして昼間になったら拠点から出て、以前作った壁の周りに石の壁とドアを置いて行きましょう。(置き方は前述の壁やドアの置き方に準じます。木の壁の周りを忠実に囲む必要はないでしょう。出来ることなら大きく囲みましょう。また、夜中は拠点内に入ったほうが良いでしょう。「石の壁とドア」と書きましたが当然金等の材料でも構いません)
そして一通り囲んだらハンマーで(作ってない場合はこのタイミングで作りましょう。石でも構いませんが、金のハンマーならば割にすぐ作れ、効率も良いでしょう)壁・ドアを壊していきましょう。壊すことで壁・ドアに使用していた資源が手にはいるのでインベントリに確実に確保しましょう。そして使い終わったハンマーはチェストに入れると良いでしょう。(壊さずに二重壁の拠点にするのも安全面として良いでしょう)

拡大して空いた場所に花壇をおいていきましょう。5つ以上はあると安心でしょう。(場所をとるので多くて20個程でしょう。ただ大きな植物園のようなものを作りたい場合はこれに準じません。)そして花壇に様々な植物の種(茨の種は無駄なので必要ありません)を植えていきましょう。(農民のチュニックを持っている場合は忘れずに着ましょう)一旦はすぐに食べられるベリー、カボチャ、にんにくの種、余裕ができたら小麦の種を植えていきましょう。ベリー以外の種は外で拾ってきましょう。)

花壇製作と同時進行でジョウロを作り、川の水を利用し水を入れておきましょう。植物が枯れてしまった場合、このジョウロで水をやることが出来ます。チェストに入れ共同利用できるようにすれば、枯れた時に誰かが水をあげてくれることでしょう。

小麦が植えられるレベルになったら風車とオーブンを置きましょう。まずは1つずつで構いません。小麦を収穫して、風車の中に入れ小麦粉にし、その小麦粉でパンを作れれば拠点で食料に困ることはほぼ無いでしょう。

これで拠点がほぼ一通り完成と言えるでしょう。食料に困りそうな場合は忘れずに植物を植えておきましょう。

平地編(浜辺)

基本的には平地と変わることはありません。場所を広く取りやすかったり、ピラニアなどの海のモブを狩る事ができる代わりに少し作りにくくなるかもしれません。
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場所選び

囲いやすい場所がいいので、浜辺の一番上(雪山との境)をお勧めします。

拠点制作

準備
まず海の上に少し橋を架けましょう。ここでしか水分補給ができなくなります。心配ならば先にビンを作っておくのも手でしょう。作業台は、炉や焚き火を置く予定の場所の近くにおいておくことでビンを作りやすい環境になります。
※平地の中に焚き火や炉をおいても良いですが、夜の水分補給がきつくなるでしょう。

平地のときと同じように囲んでいきましょう。雪山との境の木を壁にすることがポイントです。平地の拠点に書いた内容に準じて囲んで下さい。

これ以降の作業も平地の拠点とやることは変わりません。チェストは平地に置けばよいでしょう。風車制作までがんばってください。

雪山編

貴重な鉱石が近くにあることや、プレイヤーが来にくい等が利点となるでしょう。
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場所選び

あまり関係のない人が入ってこられるのが嫌なら奥地で作ると良いでしょう。(希少な鉱石が集まってる場所に作ると他の人が来る可能性があるので、鉱石集合地帯と浜辺の中間ぐらいが良いのではないでしょうか)また、ダイヤを取りに来たプレイヤーを仲間にしたい、ダイヤやアメジストの鉱石を楽に取りたい場合は集合地帯に作るのも良いでしょう。水の補給を不安視するのであれば、海近くも手です。(平地などから来たプレイヤーにPKされるといけないので、他のバイオームが近くにない浜辺が良いでしょう)。事前に下見をして、周囲の状況を確認することをおすすめします。(既に他のプレイヤーによって拠点が出来ていることなどがあるため)

拠点制作

準備
帽子は農民のチュニックをおすすめします。チームで行う場合でも最低一人は用意しておいたほうが良いでしょう。
取り敢えずは資源を得ることが先決でしょう。資源は平地で準備できるものはすると良いでしょう。(土は平地でしか準備できないため、大量に持っていきましょう。炉等は着いたらすぐ置けるように平地で作っておくのも良いでしょう)また一人では流石に過酷な作業だと思うので数人仲間を募集すると良いでしょう。(ソロで行うとインベントリが中々きつくなると思うので、仲間と分担して持っていくことをおすすめします。その場合金庫も持っていくと便利でしょう)また、雪山に必要なビン、焚き火(制作予定場所まで)、食料等も忘れないようにしましょう。
この他にも、ベッドを置く場合は毛皮や糸を持っていく等計画を固めてから雪山に行くことをおすすめします。

目的地に着いたら、基本的な拠点の整備をしましょう。これからすべきことは大まかに以下の四つです。
①壁を作る
②植木鉢を置く(相当量あると良いでしょう。最低20と言ったところでしょうか。)
③屋根を置く(体温ゲージの低下を抑えてくれる)
④橋を置く(移動速度の低下がなくなる)

上記のことを考えた上で敷地を取ると良いでしょう。敷地は拡大も視野に入れて、無理のない範囲で大きく取るほうが良いです。
その他の注意としては
  1. 木・鉱石を中に入れない 鉱石や木があれば便利に感じるかもしれませんが移動に邪魔なのでやめておきましょう。(壁代わりにするのはおすすめです)またダイヤを中に入れると拠点を壊すプレイヤーが群がるかもしれませんが。(それでも良ければ、得やすい等といった利点もあるとは思います)

取り敢えず敷地を決めたら囲うことをオススメします。安定した食料供給のため植木鉢も早目に置いたほうが良いでしょう。(植木鉢を置いてからでも橋を置くことはできます)。この辺りは平地の拠点制作を参照して下さい。それ以降も主には平地の拠点制作を参照して下さい。海が近くにない場合井戸も便利でしょう。

海編(島)

島の拠点は狭いですが、平地よりは人が来にくいのである程度安全な拠点になります。また場所によっては他のバイオームにも向かいやすいでしょう。
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場所選び

中心とする島を決めましょう。ベリーが生えている島をお勧めします。拠点製作中の食料が得やすいでしょう。

準備

島についたらあまり平地に戻りたくないので平地の時点で相当量の土や橋や焚き火、暖炉(一番平地から遠い島には、溶岩が流れています。その上に橋を置くと暖炉代わりとして使えます。検討してみてください。)を準備しておきましょう。木や石の資源と食料もそれなりに準備しておくと安心です。金は海では得られないので金庫用等の分は平地で準備しましょう。また、土も得られないので花壇の分も用意しましょう。

拠点製作

島についたら取り敢えず作業台と暖炉を置きましょう。この時点で体温ゲージはそれなりに低下していると思います。出来る限り回復させて作業をしましょう。そして昼間に島の周りにどんどん橋をおいておきましょう。道のように置くのではなく、一つのスペースを作るように置くか、もしくは島を囲みましょう。(橋を使わずに島の上だけで拠点を製作することもできますが、スペースが狭くなってしまうのであまりおすすめしません。

橋の上に暖炉が置けると橋の上で水分補給をしながら温まることができます。橋を必要なだけ置けたら周りを壁とドアで囲みましょう。壁とドアの置き方は平地の拠点に準じます。
その後はどんどん拠点を拡大していく(平地の拠点の広げ方を参考にしてください)ことが主な作業になるでしょう。海にも広げていくことを検討してもいいでしょう。

海編(海上)

島は平地よりは人が来にくいですが雪山帰りの強い装備やスーパーハンマーを持ったPKが来ることもあります。海上であれば島より人が来にくいので安全性を重視する場合はおすすめです。(制作地点によっては最も人が来にくい拠点になるでしょう。島から離れており島と島を渡る道からも離れている場所を選ぶと人が来にくいです。デメリットとしては物資の採集が難しい点ですが検討してもいいでしょう)
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場所選び

各バイオームからある程度離れた場所が良いでしょう。(ただ、資源確保もあるので兼ね合いを考えて制作しましょう)また人が来にくい方が良いのならばバイオームを渡り歩く人の通過地点になりそうな場所は避けましょう。

拠点制作

準備
島では木、石、ベリーしか得られないため資源(木、石、金、土、種子)は相当量準備しておくと良いでしょう。また、橋と炉は事前に作っておくほうが良いでしょう。

決めた場所に着いたら、橋で最低限の足場(炉を置いた上で人が温まることができる広さ)を作って炉を置きましょう。そして、橋で敷地を広くしたら(あまり広くすると壁の量が増えたり、島に近くなってしまうので気をつけましょう)作業台、壁、植木鉢を置いていきましょう。壁を早めに置かないとピラニアやクラーケンが拠点内に入り込んでくることがあります。(ピラニアやクラーケンは橋の上に来ることが出来ます)このときの広げ方は平地の拠点制作に準じます。

拠点が安定したら

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パンが作れるようになればほぼ安定した拠点の証拠です。これ以降何をするかは個人の自由ですが、何をするか悩んだ人のために案を書いておきます。
拠点を広げる・・・まず、確実な方法でしょう。広げて後悔することはあまりないかと思われます。(ただし他のプレイヤーの邪魔になるような(通行できなくする、など)拡大はやめましょう。ゲームバランスの崩壊はその時は楽しいかもしれませんが後々プレイヤー人口の減少に繋がり、回り回って自分のためにもなりません)ただあまり一度に大きく広げないようにしましょう。拠点の石の壁、ドアの一部とつなげて囲み、邪魔な元々あった部分を壊していくようにしましょう。(壊してから広げていくと、広げて繋ぎ終われなかった場所から他のプレイヤーが入ってきてしまいます。)
拠点を広げる時に計画を持って行うと良いでしょう。
計画例  1.海辺・島まで拠点を繋げる(海や島と繋げるのは以前の池があった頃のマップではないので場所によっては難しいでしょう。出来たときの達成感は凄いでしょう。)
     2.入り口を迷路にする(誰にでも入れるようにし、迷路をクリアして拠点のドアまで来れたら開けてあげるなども面白いかもしれません。また迷路を作る場合、チームメイトはドアで一直線にゴールできるようにしておくと良いでしょう。)


ベッドを置く(余裕ができたらベッドを置くことは可能です。ただ大きいため場所をとる上、平地の拠点はそこまで体力を削ることもないと思うので必要性はないかと思われます。ただ広くした場合は炉と離れたところなどに置くと良いかもしれません)
部屋を作る(植物を栽培する部屋や動物を誘い込み狩る部屋(プレイヤーは隣の部屋から槍を使い狩ると安全です、またプレイヤーを狩る時も部屋に迷い込ませることで同じ事は可能です。ただお勧めはしません。)と分けることで整理整頓された拠点になるでしょう。また、飛行する際は屋根があると飛行できない、またそこそこのスペースがないと飛行するための助走ができないので、平地、雪山以外の拠点は屋根のない飛行場としての部屋を作ると良いでしょう。その場合飛行場と他の部屋の間にはきちんと壁を設けないと、PKをするプレイヤーなどが飛行場に降り立ち、侵入してくるおそれがあるので気をつけましょう)
様々な作物を作る

他にも拠点での遊び方は有るでしょう。自分で工夫してオリジナルの拠点で楽しんでみてください。

拠点生活での注意

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拠点制作者の死には注意する(プレイヤーが死ぬとそのプレイヤーが置いたものは全て消えてしまいます。そのため拠点制作者が死ぬとその拠点はあっけなく消えてしまいます。チームの場合、拠点制作者が自主的に死ぬ場合は周りのチームメイトに一言断って死ぬか、殺してもらいましょう。また製作段階からチームの場合、数人で囲んだり橋を置くことですべてが一度に消えるのを防ぐことができ、修復も簡単になります。)
食料確保を忘れない(安全に暮らせるため堕落して食料確保を忘れる...等という例も見たことがあります)
・ゲージが100無い場合はすぐに埋める(食料ゲージ以外は炉の周りに行けばすぐ埋まるはずです。食料ゲージは100を保つ必要はないでしょうが、できる限りほぼ満タンにしておきましょう)
インベントリに余裕があるのなら防具を作っておく。(拠点制作中にPKが来ることも多いので事前に作っておいたほうが良いかもしれません。)
PKが来たら PKが来たら数の差や装備の差で勝てそうな場合は外に出てもいいので殺しましょう。(相手がアメジスト等の装備を隠している場合があるので、順位表を見るのも手です。相手の点数が高い場合はPKをすることに慣れている可能性が高いです。)勝てそうない場合は相手から遠いドアから逃げましょう。早く逃げれば逃げ切れる可能性が高いです。拠点がもったいないと思い居残ったとしても、死んでしまえば本末転倒です。

サブ拠点

生活を行うのがメインではない、他の用途での拠点を紹介します

雪山準備用拠点

雪山に行くための食料やビン等を準備するのは狼等を狩ったり浜辺で地道に準備をしても良いのですが、慣れていない場合簡易拠点を準備することで少し安定するかも知れません。ただ拠点製作で時間がかかってしまうことや資源がより必要になる事に注意しましょう。コートまで出来たら制作するか検討しましょう。既に拠点がある場合は入れてもらったり、拠点を作りたい知り合いと一緒に拠点を作ったりするのも手です。今回はソロですべて準備する場合を説明します。(囲み方等は他の拠点の制作法に準じます)
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場所選び

雪山に近い浜辺をお勧めします。(平地のバイオームは二つあるので、雪山が近くない場合は近い方の平地に移動してから制作しましょう)

拠点製作

さほど時間をかけたくなく、またチームを作る予定もないのでさほど大きくない拠点にしましょう。中に作業台と炉(焚き火でもいいですが雪山でも焚き火は必要なので余り使いたくない)、ベリーの木5つほどが置ければ十分です。

雪山と平地の境に作る場合は事前に水入りのビンを準備しましょう。取り敢えず炉を置き、その周りを先程書いたものが入る程度の大きさで壁とドアを使い囲みましょう。(木の壁とドアで十分でしょう。)そして囲み終わったらベリーの種5つほどを植えてしまいましょう。(雪山でもシャベルは必要になるのでシャベルを作り、土を集めて作った花壇に植えると良いでしょう。)チェストも一つ二つあると便利でしょう。(作ったらジョウロを入れましょう)また作業台を置き、夜の間に焚き火も作ってしまいましょう。(浜辺ならば今ビンを作っても構いません、また夜のうちに拠点とつながっている木や石を採集するのも手です。)
また順序を逆にしてベリーを先に植えたり、必要な物を置いたりしてから囲んでもいいかも知れません。こちらの方が物が置けなくなるということが少なくなるでしょう。ただ拠点に人が集まってきやすくなるのでPKには注意しましょう。

ベリーが必要数集まったら雪山へ向かいましょう。拠点は誰かに貸してあげても良いかもしれません。その場合相手とはチームメイトになること。

放置拠点作成(AFK拠点)

この拠点は基本的には必要ないと思います。しかし、かなりハイスコアを取り、その状況を保ちたいものの一旦休憩をしたい人には必要な拠点です。(文章は英Wikiを参照して執筆しました。)
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場所選び

壊されない場所がいいので、海の上(島には隣接していない部分)にすると良いでしょう。

拠点製作

手抜かりがあって死んでしまうと勿体無いので、慎重に制作しましょう。

準備

相当量の木(炉に入れます。「一時間の放置にあたり740本の木が必要」として計算してください。なお、この数値はアップデートなどによって変更されている可能性もあるので、可能であれば5分当たりに必要とした量を調べるなどの方法で一度自分で確かめることをおすすめします。)
アメジストの壁×16(最低の量です、後述参照)
アメジストのドア×2
相当量の食料(「一時間の放置にあたり240個のベリーが必要」として計算してください。なお、この数値はアップデートなどによって変更されている可能性もあるので、可能であれば5分当たりに必要とした量を調べるなどの方法で一度自分で確かめることをおすすめします。)
ベッド×1
橋×30(最低の量です、後述参照)
炉×1
(また、装備としてレイダイトの防護服)

まず、橋を5×6の長方形に置きましょう。そうしたらその周りをレイダイトの壁とドアで囲んで下さい。(囲み方は普通の拠点に準じます)そうしたら中心に炉を置いて、そのすぐ近くにベッドを置きます。そうしたらベッドに入って、炉に全ての木を入れれば終了です。

レイダイトの壁ではありますが壊すことは可能なので、心配ならばスパイクにする、壁で何重にも囲む(この時、橋と壁の量は前述よりも多く要ります。また画像のように色々な資源を使うことも良いでしょう)という方法を取りましょう。

注意点
①外から槍の攻撃が届かないか確認する。(もし届いてしまうと壁がいくら丈夫でも意味がありません。)
②オートフィードモード(キーボードのR)にしておく。

ここまで出来たら、後は放置しましょう。ただ、自動的に体温が過剰に上がるので(それによって死ぬことは火山以外ではなくなりましたが)、レイダイトの防護服を着れるようであればきたほうが良いでしょう。また、Starve.ioのタブを閉じたり、PC等の電源を切ることはないようにしましょう。また、長時間やらないのであれば、ゲームの効率の良い循環のため拠点は作らず一旦死にましょう。(また放置中にサーバー再起が行われることもあります)
放置拠点の参照画像(英wikiより、レイダイト及び防護服が必要のなかった頃の画像です)

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最終更新:2021年06月22日 20:17
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