“おもちゃ箱”(ドールズ) - ステラ・メディアライブラリ

プロフィール

クロガネ◎/クロマク●/アヤカシ△
？才、男性格
一人称:私
二人称:貴様
三人称:○○、その女
口調:命令形

概要

ドールズは人形の血脈の実務を取りしきる「領域の執事」です。人間に平穏を乱されることを嫌い、偽人界という領域で静穏を保つコッペリアに代わり、毎日増え続ける配下たちをまとめ、カムイST☆Rを実質的に統治しています。
ドールズは複数のぬいぐるみや人形が無造作に放り込まれたドールハウス型のアヤカシ●/クロガネ◎です。精緻に作り込まれたドールハウスのボディはそれが大切にされてきた歴史を感じさせます。一方で、放り込まれた人形たちは明確に粗造品で、「ただ収納するために押し込んだ」といった様子です。
ドールズは自らの中に収納されたおもちゃ達を分体として操り、執事としての活動を行う端末にしています。

アクト内で開示された情報

なんらかの目的のため、ゴモラを襲撃しました。
そして、その目的はあくまで「ドールズの目的」であり、「コッペリアの目的」とは言い切れない、ということが狼によって見抜かれています。

ドールズの能力とべいしゅーとの関係

ST☆Rで生まれたべいしゅーを弟子とし、人間を眷属化する術を教えました。
かつてドールズは人間牧場を経営し、未成熟な子どもを自らの眷属へと作り変えていました。しかし、現在ではドールズによる眷属化の対象は成熟した人間へも及ぶようになっています。
現在のST☆Rでは、ロシア・シベリア方面からの難民がなお大量に流入し続けており、彼らは人形の一族の庇護下へと受け入れられています。この状況とドールズの能力とを結びつけて考えるに、最悪の状況を思い浮かべずにはいられません。

ドールズの目的

べいしゅーの言によれば、ドールズはコッペリアへのクーデターを企てているといいます。
そのために、一時はゴモラを手中に収めようとしました。その際ゴモラのことを「増殖のヒルコ」であり、「定義の因子を持つ」と評価しています。

関連情報

• カムイST☆R
• 傀儡王(ロード・ドミニオン)、コッペリア

人形の血脈

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