カムイST☆R - ステラ・メディアライブラリ

概要

北米喪失の以前も以後も、カムイST☆Rはアヤカシの街であり、ユーラシア北東の少数民族らのシャーマニズムが習合した神秘都市でもあり続けています。
巨壁によって五芒星に区切られたこの都市の中央区には、アストラル界へ繋がる“奈落”という名の大穴が空いており、その深奥あるいは周辺区域には魔王(デーモンロード)が居城を構えています。
魔王とは、アヤカシの12の血脈の長であり、“魔会(ミニストリ)”という議会を通してアヤカシたちを統制し、アヤカシと人間が共存する社会を築いていました。
カムイST☆Rがこの10年間で変わってしまったことといえば、“魔会”を取り巻く状況でしょう。
まず、“魔会”に属した12の魔王はその数を4まで減らしました。結果、統制の崩れたアヤカシは人間の領域を再び侵し始め、今やカムイST☆Rはアヤカシが人間を支配する街となりました。
かつての奇妙な秩序は失われ、アヤカシに支配される街となったカムイST☆Rですが、チェルノブイリを追われ行き場を無くしたシベリアの人々の流入は止まることがなく、北米喪失以前よりも遥かに成長を遂げていることは確かであります。

特設ページ

• 第三次魔王戦争、あるいはその兆し

カムイST☆Rのゲスト・キャスト

• 傀儡王(ロード・ドミニオン)、コッペリア
• “おもちゃ箱”(ドールズ)
• 獣王(ビーストロード)、クンネカムイ
• “時の旅人”御門忍
• 竜王(ドラゴンロード)、グラム
• "冥剣”カナギ
• ニーベルング

• 妖精王(フェイロード)、アルベリヒ
• 海王(ロードオブディープ)、クルル
• 天界王(アヴァロンロード)、ルシフェル

アクト内で開示された情報

四柱目の魔王について

10：なんと、第四の魔王を名乗る存在がこのN◎VAの地にいるということが判明しました！すごい！
13：そのアヤカシは、海魔の血脈の魔王を名乗っており、おぞましい蛸の姿をし、数多の眷属を使役する・・・と自ら喧伝しているらしいです。なんなら、魔王だという情報も自ら広めているとかなんとか・・・
21：それとは別に、真にアストラルの力を判別できるアヤカシたちから聞き取ることが出来た情報ですが、このN◎VAの地では、実際に魔王級の力を感じ取ることが少なくないのだとか。
30：―

四柱目の魔王候補たち

妖精王アルベリヒ、海王クルル、天界王ルシフェル。この三柱の魔王に、現在確認されている三柱の魔王を加えた六柱の魔王が、"おもちゃ箱"(ドールズ)が認識する限りで最後まで生き残っていた魔王たちです。
この三柱のうち二柱が既に喪われ、残り一柱の魔王こそが行方の知れぬ魔王だということになります。

龍の一族に起きた増減について

10：この10年間の近傍で、龍の一族の人数はほとんど変化していません。その一つは、カナギの加入であり、その詳細はあなたの知る通りです。
16：そして、それとは別にもう一つ、一族の数が変動する事件が起きています。「ニーベルング」というアヤカシの名。それだけを、あなたは知ることが出来ました。

ニーベルングについて

13：ニーベルングという名は、一部のアヤカシにとっては知られた名のようです。竜王グラムによって、その名を軽々に語ることは許されていません。あなたがついにその情報にたどり着いたところによると、10年程度前、北米の喪失が起きる半年から一年程度前に龍の一族から姿を消したアヤカシの名であることが判明しました。
21：ニーベルングは、竜王グラムの実子の一人です。奈落よりST☆Rに降臨して以後に生まれた彼は、艶やかで美しい漆黒の鱗に身を包んだ竜人の姿をしています。そして10年程度前、彼はとある勢力によって拉致され、以降その存在が確認されていません。
24：―

ゴモラと龍の一族の取引

18：ゴモラは、竜王グラムの依頼で、ツシマPMCのクロガネをST☆Rに派遣したようです。人形の一族に内部工作員としてクロガネを潜入させ、情報を得、時が来れば戦闘力として活用すべく、破格の契約を結んだのです。

メニューに戻る