Stick War > 兵士、アップグレード

このページおよび兵士、アップグレードについて

以下、Stick WarStick War: Legacyの兵士を説明する。
Legacy版のアップグレードは、日本語訳が公式にされているのと、全て3回できるようになっている(ソードラスの剣を除く)ので省略。

アップグレードだが、Stick Warのアップグレードは前のアップグレードで強化された数値から一定の割合を強化するようだ。
例) マイナーのつるはしのアップグレード 無強化から1回アップグレードごとに採掘量30→36→43(余り切捨て)→51
Legacy版では増加量の数字を単純に加算しているようだ。
例)マイナーの袋 上と同じ並びでで100→120→140→160

マイナー/Miner

"Gold please"
"ゴールドこそすべて"
初期から生産可能。
重要なユニット。金になる石を採掘して、自分の陣地に持っていくことで資金を生産するユニット。
攻撃能力を持たないが、時間経過で手に入る資金では賄うのに無理があるので、とにかく重要になる。
プレイヤーが操作する場合、つるはし1発の採掘能力が高くなる。
採掘のモーション中、移動しようとするとモーションをやめて移動する。採掘自体はモーションの途中(つるはしを振るった直後)なので、つるはしを振って採掘したら、モーションが終わる前に移動する事で採掘速度を高める事ができる。つまり、
スペースを押す→採掘のモーションが始まる→モーションの途中で袋の中身が増える→その瞬間に矢印キー(向き問わず)を押す→スペースを押す
これを繰り返すと通常より高速で採掘できる。

Legacy版では、
全員で1つの石を掘るAIから、2人で1つの金を掘るAIに変化した。
プレイヤーが操作すると敵へ攻撃することができる。攻撃力は全然無いので最終手段程度に。
また、プレイヤーの操作はつるはしの速度が増えるようになり、また移動速度も増える。
前作のようなプレイヤーによる高速掘りはできなくなった。採掘モーション中は移動できない。

ちなみに、掘る金が無くなると他の兵士同様防衛、突撃を行うようになる。
この辺の仕様は複雑になっているので以下は豆知識程度に。
金1つごとに2つスロットがあり、敵味方関係なくマイナーが生産されるごとに1つ消費される。逆に言えばこのスロットにマイナーは紐付けされる。
しかし紐付けされなかった場合、つまりスロットが一つも空いてない場合は他の兵士同様に戦闘するようになる。この状態のマイナーはプレイヤーが操作しても金を掘れない。
プレイヤー側にしか金のない防衛ステージでは9人目から兵士と同じ挙動をするのに対し、通常の敵側にも金があるステージで、突撃命令でなくても敵陣地に移動して金を掘りに行くのはこのため。つまり、通常のステージなら9人目をプレイヤーが操作して稼ぎを増やす事も可能。
この兵士としての動きは、スロットが空いたらやめて採掘を開始する。
掘る金がある場合も、バリケードで塞がれている場合はそのバリケードを攻撃する。ミッションモードでたまに見る光景。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Pickaxe Upgrade 3 つるはしを1回振るったときに手に入る金の量が20%増加
Mining bag Upgrade 3 袋に入る金の量が20%増加

ソードラス/Swordwrath

"Limbs will sever at mere sight!"
"一瞬で敵の四肢を断ち切る!"
初期から生産可能。
一番安いユニット。これでも、アップグレードすれば十分強くなる。
射程はスピアトンの近接攻撃よりも長い様子。完全にアップグレードすると威力自体は同じになる(ベースはあちらが上だがアップグレード回数はこちらが上)。
これといった特徴が無く、使いやすいほうではある。
ただ、脆いという欠点があり、人口の関係上相手の兵が揃う前にこちらをそろえて相手を潰すという方法がお勧め。
それか足の速さ(無強化では逆に遅い)を利用して、囮として使い、アーチドンで潰していくという方法も使える。
足の速さは生産されてから前線に到着する時間の短縮にもなり優秀。

Legacy版では、
ジャンプ攻撃ができるようになった。
プレイヤーの操作では、スティックを下にもって行き、それを攻撃したい方向に持っていって直後に攻撃ボタンを押すとできる。
攻撃力は高くなるが、スキが多いのが欠点。
また、防御中に移動ができるようになった。それも速度100%。
アップグレードの速度上昇は、体力も上がるようになったが、それでも脆い。
スピアトンとの攻撃性能の差は、射程、速度は同程度になり攻撃力があちらより劣る。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Swordman sword Upgrade※ 3 攻撃力20%上昇(その際に剣が大きくなっているが、射程が上昇しているかどうかは未検証)。
Swordman speed Upgrade 3 移動速度20%上昇
※ステージ3をクリアするとアップグレード可能。

アーチドン/Archidon

"They will fall before they get a chance to stand!"
"敵にわずかな反撃の余地すら与えない!"
ステージ1をクリアすると生産可能。
唯一遠距離攻撃を専門とした兵士。防衛状態では、最前線のマイナーの前に行く近接兵に対しマイナーの後ろに並ぶ。
プレイヤーが操作すると、画面はキャラクターの前に寄るため遠くの敵を狙える。
攻撃方法が特殊で、まずクリック押しっぱなしで、矢をつがえ、矢の飛行距離を表すバーが増えたり減ったりする。
このとき、アーチドンはマウスポインタの方向に矢を向ける。
ただし、一瞬ではなくすこし遅くそっちに動くので、その向きに到達する前に発射すると、そのとき矢がむいていたほうに飛んで行ってしまう。
そして、クリックを離すと矢を発射する。矢は、先ほどの矢の飛行距離を表すバーに準じて飛んで行き、敵に当たるとダメージを与える。どうやらヘッドショットの概念がある様子。
ちなみに、NPC状態だと、飛行距離関係なく、つがえるとすぐ飛ばす。また、射程内に敵が居なくなる、もしくは退却命令などで逃げるときになると、斜め45度に撃つ。
矢をつがえている間は移動速度が遅くなるので注意。
また、矢は、(兵士たちから見て)左右の軸があってないと当たらないので、プレイヤーの操作は非推奨。使うときは、一度NPC化して軸をあわせてから使うと良い。
たくさん雇えば敵が陣地に入り込めなくなるが、天敵はジャイアント。
実はジャイアントと石像は遠距離攻撃に耐性を持つため、与えられるダメージが少ない。
誰でもいいので近距離兵は入れておこう。
プレイヤーの操作に慣れたければ、Stick Pageにあるゲーム「Champion Archer」が同じ操作をする。左右軸の違いが影響しないという違いはあるが、プレイを勧める。

Legacy版では、
操作方法が変わった。画面をタップして、それを引っ張ってから放すと引いた方向と逆に飛ぶ。Stick Pageにある「Bowman」が同じ操作をする。
矢が飛んでいる時、右中央にボタンが出現する。押している間、画面が矢を追跡する。これにより遠くの敵を攻撃しやすくなった。
石像の耐性は一応あるが前作ほど酷くなく(1/3から1/2に?)、特にジャイアントは耐性が無くなった上ヘッドショットが有効になったので十分戦える。
並びは近接兵と同じ位置に並ぶ。ただし近接の列の最後尾。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Archer arrow damage Upgrade 3 攻撃力25%上昇

城アーチドン/Castle Archer

退却するとステージ端から出てくる、石像を防衛するアーチドン。
プレイヤーの操作は不可能。
今居る兵士の数によって出てくる追撃兵の数は違う様子。
1人いる場合は1人、そこから3人ごと(4、7、10・・・)に1人増えていく。
人数は無制限の様子。
アーチドンの矢をアップグレードしても、こちらの矢はアップグレードできず、そのかわり石像のアップグレードで矢をアップグレードできる。
アップグレードは兵士以外のアップグレードで解説。

Legacy版では、
ダメージが増加。また、射程が延び、遠距離から石像を攻撃するアーチドンを攻撃できるようになった。
ただし人数は4人まで。
名前はCastle Archidonという表記がされている。

スピアトン/Spearton

"Born to die, but not before them!"
"死すべくして生を受けた、だが彼らには屈しない!"
ステージ4をクリアすると生産可能。
一度だけ遠距離攻撃を行える兵士。
生産した当時は槍を持っていて、Fキーを押すと(NPC状態では勝手に)、槍を投げる。
ちなみに命令が突撃の時はNPCは槍を投げ、防衛のときは投げない。
遠距離攻撃で、ダメージは槍をアップグレードしても変わらない様子。
槍を投げるとナイフを取り出す。槍と特に変わりは無い。
近距離攻撃は、ソードラスより射程が低い代わりに攻撃頻度が高い様子。
一度投げた槍を再度使用することは出来ないが、NPC状態にしてから陣地に戻らせると新しい槍を持って出てくる。

Legacy版では、
人口を2つ消費する。また、NPCは槍を勝手に投げない(アビリティを使わない場合)。
槍はプレイヤー操作でスティックを下に持って行き投げたい方向に持って行って直後に攻撃ボタンを押す。
投げた槍のダメージが非常に大きくなり、最大まで槍のダメージを上げると、ジャイアントの体力の半分を減らすほどになった。
投げた槍のダメージはアップグレードの影響を受ける。
また、8人(2列)揃えると、前は防御し、後ろが攻撃するという戦法を取る。
...らしい(ゲーム内のガイドによると)がそのような動きは確認できない。
2020年11月13日のアップデートで敵に頭突きして時々敵をスタンさせるアビリティが追加された。NPC状態での頭突きの発動率およびスタン確率は決して高くはないが、プレイヤー操作することで確実に頭突きによるスタンを発生させられる。スティックの動かし方は槍を投げるときと全く変わらないが、スタン効果付きの頭突きを行うには防御ボタンをタップする点が異なる。加えてプレイヤー操作での通常攻撃の際にも槍もしくは短剣と併せて頭突きでの攻撃を行うが、その場合はスタン効果は発生しない。
余談だが、防御した状態ですぐに攻撃すると、盾で殴るモーションになる。特に性能差は無い。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Spearton Helmet upgrade 3 体力20%上昇。
Spearton spear Upgrade 2 攻撃力20%上昇
Spearton shield Upgrade 4 体力10%と防御時の攻撃防御成功率を上昇させる。
Legacy版でのブロック確率は非防御時にも発生する(防御はダメージ減少のみ)。

メイジキル/Magikill

"Today we Summon Unity!"
"今こそ団結の時だ!"
ステージ6をクリアすると生産可能。
スタン攻撃とミニオン召喚ができる高額で強力な兵士。
スタン攻撃は、ジャイアントには効かず、ダメージは非常に低いが、大量の敵を巻き込め、敵の動きを止められる。
ミニオン召喚のほうがメインで、人口を1消費はするが、人口が20を超えても生産できる。
ただし、ミニオンで消費された分の人口で他の兵士を生産することは不可能。
ミニオンの攻撃力は低いが人数が増えれば十分。

Legacy版では爆発の威力が一気に上がった。2020年12月上旬のアップデートでプレイヤー操作時の攻撃力が下方修正されたが、それでも集団戦法が基本の剣に対してかなりの戦闘力を誇る。
スタンはノックバックもさせるようになった。しかし巻き込む人数が多いと一部攻撃を受けない敵が出るという仕様に。
プレイヤー操作で爆発を受ける敵の割合が増えるようだ。移動速度も上がる。
また、ミニオンを2人まで召喚できるようになった(アップグレードで最大5人)。
ただし、アップデートによりミニオンは人口を消費しなくなったが、その分メイジキル自体の人口が3から5に増えた。
また、それぞれの魔法にクールダウンが設けられ、続けて同じ魔法を使うことができない。
NPCが爆発と召喚を交互にやっているのはそのため。
ミニオンの足止めを活かせるアーチドンが良いパートナーか。
ちょっとした小技としては自軍のメイジキル操作時に敵のメイジキルの爆発やジャイアントの攻撃を受けてノックバックさせられた直後ミニオンを召喚すると、そのタイミング次第ではスタンしてから立ち上がるまでの時間を限りなく短くすることができる。ミニオン召喚が上限に達している状態では利用できない。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Wizard summoning spell Upgrade 3 メイジキル一人が戦場に召喚できるミニオンの数を1人増やす。
Wizard stun spell Upgrade 3 攻撃の際のスタン時間を15%上昇させる。

ミニオン/Minions

メイジキルに召喚された兵士。
操作方法はソードラスと変わらないが、ソードラスのアップグレードは適用されないので注意。
体が小さいのと、アーチドンの狙う位置のせいか、NPC状態のアーチドンが、うまくメイジキルのミニオンを攻撃できないことが良くある(そのときその後ろにいた兵士に当たることも多々あるが)。

Legacy版では特に変化は無い。
ジャンプ攻撃も不可能。

ジャイアント/Giant

"I big club swing."
"オレ コンボウ フル"
ステージ9をクリアすると生産可能。
高額で強力な兵士。
HPが非常に高く、頭上にはHPの残りを表すバーが表示される。また、受けたダメージが数字で表示される。
攻撃は、大量の敵を巻き込め、メイジキルのようにスタンさせられる。
スタンはジャイアントに効かないが、それでも500を越すダメージを与えられる。
どうやら石像、巨人に対するダメージボーナスがある感じのようで、普通の兵士へのダメージはあまり高くない。
また、仕様かバグかはわからないが、突撃、防衛、退却の命令を無視して常に突撃する。ただしプレイヤーの操作は利く。

Legacy版では、
防衛、退却の命令で防衛行動を取るようになった。
人口枠を4(アップデート前は3)つ消費するが、メイジキル同様スタンはノックバックもさせられたりとさらに使いやすく、強くなった。
壁としての強さもあり、アーチドンとの相性も良い。
ただしメイジキルの爆発同様大人数相手だと一部攻撃を受けない敵が出てくる。プレイヤー操作で受ける敵の割合増加。移動速度は増えない。
石像やジャイアントへのダメージボーナスはあるが多少落ち着いた模様。1/3(?)から1/2。
スキンを使用していると、地震アビリティが使用可能。
使用すると地面を踏みつけて地割れが起き、当たった敵全員にダメージとスタンを与える。
攻撃判定は数回に分けて行い、多段ヒットはしないという仕様。そのため、場合によっては判定をすり抜ける敵もいる。
クールダウンはジャイアント一人ひとりに存在し、通常は勝手に使用しないためプレイヤー操作を切り替えて使おう。
  • アップグレード
名称 アップグレード可能回数 効果
Giant health Upgrade 3 体力20%上昇(その際ジャイアントが大きくなるが、当たり判定と射程が大きくなるかは未検証)

石像(兵士以外)のアップグレード

名称 アップグレード可能回数 効果
Castle income upgrade 4 時間経過で手に入る収入が2増加
援軍として呼ばれるスピアトンが1人増える
Castle archer upgrade 3 城アーチドンの攻撃力が25%上昇
援軍として呼ばれるマイナーが1人増える
Castle hitpoints upgrade 2 石像の耐久力100%上昇(その際石像が大きくなるが当たり判定が大きくなるかは未検証)
援軍として呼ばれるソードラスが1人増える
Barricade 1 Endless Deads限定のアップグレードでステージ中央にバリケードを設置
次の夜のゾンビとの戦闘前に資金500追加と生き残っている兵士の体力を全回復
戦闘終了後に再建築できる
2021年1月26日のアップデートでプレイヤー側も石像の耐久値が一定のラインを下回った際に援軍が呼ばれるようになった(Legacy版限定)。簡潔に言えば敵が呼ぶ援軍と全く同じ仕様。敵が石像に対して与えるダメージも一定時間大幅に減少する。こちらもユニット召喚アビリティと同じく人口上限に引っかからない。

メリック/Meric

Legacy版専用。
SW2から登場した回復魔法を使える兵士。人口を2消費し、ジェムを購入してスペルで召喚することで雇える。
近くにいる味方1人を回復できる。ゾンビモードでは解毒も出来るので1人いるだけでやりやすくなる。
操作は攻撃ボタンを押すと近くの味方を自動で選び回復する。
移動速度が遅いので退却時には気をつけたい。
並びは近接兵より後ろ。この近接兵の層が厚いと最前線の兵がメリックの回復射程から外れるため、回復を受けられないという事態が発生するので注意。

黄金スピアトン/Golden Spearton

Legacy版専用。最大強化したスピアトンよりもさらに体力、攻撃力が高い兵士。購入費用は300ジェム、消費人口枠は2。敵が防御していないときに真正面から槍を投げつけると約1,200ほどのダメージを与えることができ、攻撃スピードも通常のスピアトンと比べて早いことも特徴。加えて敵の攻撃をブロックする確率も若干高い。一度槍を投げても約10秒経過すると退却せずとも再び投げられるようになる。

黄金アーチドン/Golden Archidon

Legacy版専用。最大強化したアーチドンよりもさらに体力、攻撃力が高い兵士。購入費用は150ジェム、消費人口枠は1。
類似のユニットとして特定のウィークリーミッションでは「Kytchu」と呼ばれるアーチドンのリーダーが登場する。

ゾンビ

エンドレスモード、ウィークリーミッション、特殊アビリティでの召喚、新規追加されたアンデッドスキンの効果で出現するユニット。アップデートによって大半のユニットが直接または間接的に使用できるようになった。プレイヤー操作および命令はできない。一部を除いてヘッドショット(矢を頭に当てる)が有効である。
アンデッドスキンを装備した味方や敵兵士が倒れた時または味方兵士をプレイヤー操作して敵兵士を倒した場合、どのゾンビとして復活するかについての一覧を記載する。
元のユニット 復活後のユニット
マイナー デッド
ソードラス
メイジキル
メリック
アーチドン トキシックデッド
スピアトン スピアトンデッド
ジャイアント ジャイアントデッド
※プレイヤー操作でゾンビ系のユニットを倒した際に元の種類に関係なく一律で通常のデッドになる模様。

デッド/Deads

序盤から大量に湧いてくる黒いゾンビで動きが遅く、体力も低い最弱の敵。以前はパウンスというスタン効果を付与する威力の高い攻撃手段を持っていたが削除された。おそらくゲームバランス上の都合だろう。
ダメージを受けるとたまに後ろに吹っ飛び、クロール状態へと移行。この状態では矢が当たりにくくなる。ちなみに、最初からクロール状態で出現する亜種も存在する。

トキシックデッド/Toxic Deads

遠距離から体の破片を投擲して攻撃してくる薄緑色のゾンビ。
攻撃には毒付与効果があり、少しずつ前衛のライフを削ってくる。
Stick EmpiresのDeadとほぼ同じ動きをする敵。
アップデートで購入できるようになった召喚ユニットの一つ。購入費用は40ジェムで人口消費枠は1。射程がアーチドンよりも狭い。

ライザーデッド/Riser Deads

地中からいきなり出現する薄茶色のゾンビ。デッドカイまたはカイライダーの召喚でも出てくる。
後方のアーチドン部隊などを急襲したり飛びかかって攻撃する際にスタンさせられることがあるので怖いが、そこまで強くない為致命傷はならない。
こちらは特殊アビリティで直接召喚できないものの、アップデートで追加された召喚ユニットのカイライダーが地中から呼び出すことで間接的に利用可能。消費人口枠は1。

パウンサーデッド/Pouncer Deads

高速移動し、前衛を無視して後方に突っ込んでくる危険な敵。
一度侵入されると甚大な被害を被るので、突破してくる前に倒すように。
アップデートで購入できるようになった召喚ユニットの一つ。購入費用は30ジェムで人口消費枠は1。まとまった数を召喚すれば敵のアーチドンやマイナーなどの後衛部隊を素早く始末できるだけでなく、味方兵士の盾代わりにもなる。

スピアトンデッド/Spearton Deads

かなり耐久力が高いスピアトンのゾンビ。
攻撃力はそこまででもなく足も遅いので、ただ面倒くさいだけという印象。

デッドカイ/Dead-Kai

ライザーデッド召喚と当たると強制的に前方へと引き出されてしまう死神召喚攻撃を行う。
どうも後方にいるユニットしか狙わないようで、油断していると次から次へと後衛部隊が消えていく。アーチドンがいない場合はマイナーを前線に引きずり出そうとするが、たまに近接兵に対しても行うことがある。
召喚ユニットとして使うことはできないが一部のウィークリーミッションでは共通の敵(主に国境の炎炎賊のプリンス)を倒すためにオーダー帝国と一時的に手を組むことがある。

ジャイアントスピアトンデッド/Giant Spearton Deads

スピアトンデッドが巨大化したもので耐久力も相応に増加しているが、突破力はあまり無いので脅威ではない。

ジャイアントデッド/Giant Deads

ジャイアントのゾンビ…ではなく、Deadsが巨大化しただけ。
その分耐久力も増加しているものの、こちらも突破力はあまり無いので脅威ではない。

ストーンジャイアント/Stone Giant

スピアトンのヘルムと盾を模した石製の防具を身に着けている耐久力が非常に高い巨大なデッド。購入費用は300ジェムで消費人口枠は6。
最初はウィークリーミッションで敵として登場したが、後のアップデートで召還ユニットとして追加された。攻撃方法は打撃と地震アビリティだが敵のときと比べて攻撃力が下がっている。移動速度は非常に遅いため、前線に到着するまでかなり時間がかかる。

カイライダー/Kai Rider

特殊な見た目のジャイアントが背負っている巨大な矢筒にデッドカイが乗ったユニットで消費人口枠は1。購入費用は750ジェム。ボーナスステージ6で敵の援軍として呼ばれるものと色合い含めて見た目はまったく同じ。
一度に4体から10体のライザーデッドを地中から呼び出すことができる。1回目と2回目のライザーデッド召喚では4体までだが、3回目から5回目は5体、6回目から8回目は6体といった具合に召喚回数の増加とともにデッドの数も1体ずつ増える。召喚後のクールダウンの時間がメイジキルのミニオン召喚と比べて多少長く、人口枠も呼び出されたデッドの人数分だけ消費する。ミニオン召喚のような上限がなく、カイライダーが既に呼び出したデッドがまだ残っていても追加で召喚される。攻撃力はメイジキルのミニオンと大差ないが耐久力がやや高く、スピアトンやジャイアントほどではないものの壁役として優秀。
ステージ中央付近まで進むとそこからほとんど動かずにデッド召喚を行い、敵が至近距離に迫ってきたときのみジャイアントが武器として持っている木で殴りつけて攻撃する。しかし、通常のジャイアントや特殊アビリティのグリフィン・グレートのように敵をスタンさせることはできない。こちらもキャンペーンのボーナスステージ6で敵の援軍で出現するときと比べると攻撃力は減少している。

ウィークリーミッション限定ユニット

Zarek(オーダーの王様/Order's King of Inamorta)

その名の通りオーダー帝国の王様。人口消費枠は5。王冠と赤いマントを身に着け、ダイヤモンドの飾りがある杖を持っている。初出はMission 26で、彼が戦場に出てきた理由は「自分の率いる軍隊が戦っている様子を視察したい(The King insists on seeing his troops in action.)」とのこと(ミッションの概要欄にて)。その後のミッションにもたびたび登場する。
ミッション319にてZarekという名前であることが判明。
ミッション324ではこちらを試す意味で敵として出現。石像の代わりにそちらを倒してもクリアとなる。
王様が登場する際には大抵1人か2人の黄金スピアトン(ミッションによっては追加で最大強化されたアーチドン)が護衛として登場する。彼の身を敵の攻撃から守りながら奇襲に耐える、または石像を破壊することでミッションクリアとなる。万が一王様が敵兵に殺されてしまった場合は残りの石像の耐久値にかかわらずその時点でゲームオーバー。
動きとしては採掘を捨てて攻撃力を特大進化させたマイナーのような挙動をする。
並の兵士よりはるかに攻撃力、体力ともに高いうえにスタンも無効化するが移動スピードが非常に遅いため、敵味方の乱戦に巻き込まれたり敵陣に近付きすぎて城アーチドンに背後から狙撃されないように早めに防衛もしくは退却命令を出すこと。その時の戦闘状況にも左右されるが味方の兵力に余裕があり、かつ敵兵の襲撃がしばらく行われないようであれば味方兵士の回復と王様が前線に到達するまでの時間延ばしも兼ねて退却命令を出すとよい。王様が自軍基地の一番奥に戻ってくるころには前衛部隊の体力もそれなりに回復しており、再度兵士に攻撃命令を出したときにも王様が前線に到達するまでの時間を稼げる。
王様をプレイヤー操作して攻撃すると、スピアトンの頭突きのように一定確率で敵を一時的にスタンさせることができるようだ。

Lavish leader of the miners

Mission 40に登場するマイナーのリーダー。通常のマイナーより二回りほど大きい。最大アップグレードしたクラシックスキンのマイナーとソードラス(兜)を合わせたような見た目をしている。採掘できるゴールドの量は300。

Kytchu

Mission 21で登場したアーチドンのリーダー。最大アップグレードしたクラシックスキンのアーチドンに黄金スピアトンのヘルムを被せた外見であったがアップデートで羽の付いたデザインのものに変更された。通常のアーチドンより攻撃力や体力が高い。スピアトンのAtreyos(アトレイユ)と兄弟であることがMission 100で明かされるとともに共闘することになる。登場時には原作の各ステージ攻略後に流れていたトランペットの短い効果音が追加された。

Atreyos

Legacy版における顔(看板キャラクター)といえる存在。タイトル画面やゲームモード選択時のバナー、トーナメントモードの難易度選択画面、ゲーム内ではEndless Deads及びウィークリーミッション(Mission 100)でのプレイアブルユニットなどとして様々な形で登場する。通常ユニットのスピアトンと比べてかなり強く、ステータスはジェムで購入できる特殊ユニットの黄金スピアトンに近い。ただし攻撃スピードや一度投げた槍が復活しないといった点では黄金スピアトンと異なる。ウィークリーミッションのMission 100では上下関係は不明なものの、アーチドンのKytchuと実の兄弟であることが明言されたとともに敵の攻撃を防ぐために共闘することになる。登場時には原作の各ステージ攻略後に流れていたトランペットの短い効果音が追加された。

ソードラスコマンダー/Swordwrath Commander

Mission 3に登場。6人のアーチドンを率いている。最大強化したクラシックスキンの剣を持っているソードラスを通常より大きくした見た目。体力が通常よりかなり増加しているが攻撃力はほとんど上がっていないため、突撃されてもさほど大きな脅威にならない。

ヴァンパイア・ソウルスティーラーのプリンス/Prince of the Vampiric Soulstealers

Mission 8で登場。ヴァンプスキンの剣を最大アップグレードしたものを持っている二回りほど大きいソードラス。ただし黄金スピアトンの槍投げ一発で簡単に倒れる。

国境の炎炎賊のプリンス/Prince of the Borderland Flame Feeders

Mission 14で登場。外見は最大アップグレードしたラヴァスキンのスピアトンを大きくしたもの。ボーナスステージ5に登場する敵と同じくラヴァスキンの特殊効果でダメージを反射するため、その影響を受けることがないメイジキルを早めに出撃させて活用すること。反対にアーチドンは攻撃しているうちに反射ダメージで死ぬおそれがあるので推奨しない。

森林部族のプリンス/Prince of the Woodland Tribes

Mission 19にて初登場。最大強化したリーフスキンのスピアトンを大きくしたような見た目で、お供としてメリックを2人引き連れている。Mission 44にも再登場するが今度は最大強化した通常より大きいリーフスキンのソードラスになっており、国境の炎炎賊とサベージ部族の両プリンスと組んでいる。

血の刃族/Blood Blades Tribe

Mission 28から登場。赤みを帯びた歪んだ剣を持っている通常より攻撃力がかなり高いソードラス。メイジキルを出撃させることができるミッションであればミニオンに攻撃を受けさせつつ、後方から爆発攻撃で早めにまとめて片付けてしまおう。もしくはスピアトンやジャイアントなどの高耐久力ユニットを盾にしてアーチドン部隊の飽和攻撃で倒すこと。

ゼノフォン/Xenophon

Mission 30に登場する傭兵リーダーのソードラス。身の丈に合わぬ巨大な片刃剣を持っている。

シックルラス/Sicklewrath

Mission 31で登場。ソードラスが武器を鎌に持ち替えた姿で、先頭にいるリーダー格と思われる敵のみが先住民族の飾りを模したものを頭に着けている。日没とともに待機していた敵の軍勢が一斉に突撃してくるが、キャンペーンのステージ5(ソードラスの奇襲)と攻略方法はほとんど変わらない。よく見ると通常のソードラスよりも若干体格が大きめになっている。

サベージ部族のプリンス/Prince of the Savage Tribes of Inamorta

Mission 44に登場。見た目は最大強化したサベージスキンのスピアトンを二回りほど大きくしたもの。森林部族のプリンス(ソードラス)と国境の炎炎賊のプリンスと共に襲い掛かってくる。

血の刃族の男爵/Baron of the Blood Blades

Mission 46に登場。体のサイズが大きくなり、攻撃力もさらに強化されているが反対に攻撃スピードが下がっている。

森林部族のエリートアーチドン/Woodland Tribe Elite Archidons

Mission 50に登場するリーフスキンを身に着けたアーチドン。普段と違って帽子をかぶっている。通常のアーチドンと比べて攻撃力そのものは高くないものの、攻撃スピードが速いうえに10人弱の集団が一斉に矢を放ってくる。Insaneではメイジキルの杖を最大強化してプレイヤー操作による攻撃をしても倒しきれない。前衛にスピアトン3人、杖を最大強化したラヴァスキンのメイジキル1人を用意したうえでメイジキルをプレイヤー操作すれば燃焼DoTも併せて一度に3人まとめて倒せる。メイジキルがやられてしまった場合はもう一度最初からやり直そう。

シックルラスリーダー/Sicklewrath Leader

Mission 70に登場。お供として引き連れているシックルラスの数倍のサイズで、図体だけはアップグレードしていない通常のジャイアントと並べても大差がない。体力が大幅に増加したことを除けばそれほど恐れなくてもよい。引き連れている兵士共々ラヴァスキンのジャイアントの地震攻撃で燃焼DoTを付与したりメイジキルの爆発攻撃などで一度にまとめて倒すようにしたい。

トクソフィライト/Toxophilites

Mission 79以降に登場する。先住民族の飾りのようなものをつけているアーチドンの強化版。攻撃スピードと体力が少し上昇している。

ジャイアントソードラス/Giant Swordwrath

Mission 101で出現する黄金スピアトンにとっては槍投げ攻撃の格好の的でしかない。

氷河の反族のエリートアーチドン/Glacial Uprising Elite Archidons

Mission 118で初登場するアイススキンを装備したアーチドン。通常のものとは違ってヘルメットをかぶっている。Mission 50に出た森林部族のエリートアーチドンと攻撃力は変わらないが攻撃速度が同等で、加えて攻撃を受けた際にアイススキンの特殊効果で動きが鈍くなるため注意が必要。ミッションの概要では3,000ゴールドとなっているが実際の戦闘画面では4,000ゴールドになっている。

アンデッド部族/Undead Tribes

Mission 123以降に出現するアンデッドスキンを装備した敵ユニット。スキンの特殊効果で一度倒してもゾンビとして即座に復活する。アンデッドスキンは2021年9月30日のアップデートで追加されたものであり、宝箱もしくは2000ジェムと引き換えで手に入れることができる。

森林部族のプリンセス/Princess of the Woodland Tribes

Mission 139に登場の敵ユニット。アーチドンにリーフスキンのスピアトンの兜をかぶせたような外見をしている。通常のアーチドンより体力がいくらか高く、森林部族のエリートアーチドンのように攻撃間隔が短いがそこまで脅威になる相手ではないだろう。

General Wrathnar

Mission 190に登場する大柄なサベージ部族のソードラス。最大アップグレードしたサベージスキンの兜とクラシックスキンの剣を持っている。

氷河の反族のプリンス/Prince of the Glacial Uprising

Mission 230で登場。最大強化したアイススキンのスピアトンを通常のユニットより二回りほど大きくしたような見た目をしている。

ミニユニット/Mini units

Mission 242で初登場した1段強化されている森林部族。メイジキルが召喚するミニオンよりもさらに小さい。攻撃力は決して高くないがかなり移動が素早いうえ、何回かに分かれて集団で突撃してくる。ジャイアントのラヴァスキンを獲得しているならプレイヤー操作による地震攻撃と燃焼DoTでまとめて倒すようにしたい。援軍として通常よりも強力かつ巨大なジャイアントを呼び寄せてくる。

ボルタの反乱/Voltaic Revolt

Mission 251以降に登場するボルタスキンを装備したユニット。スキンの特殊効果により、通常の攻撃に加えて時々稲妻で追加ダメージを与えてくる。ボルタスキンは2022年12月に行われたアップデートで追加され、宝箱を開けて出てくるアイテムの中から引き当てるか2500ジェムと引き換えに入手できる。
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最終更新:2023年10月13日 13:47