CYBER CITY OEDO 808 獣の属性
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電脳犯罪者専門の賞金稼ぎであるセンゴク/千石旬介が、7年ぶりに上海から帰国し、かつて自身が創設に携わった保安隊の暗躍を目にするところから始まる。
センゴクは情報収集のためBARを訪れ、そこで謎の女性、栗栖魔矢と出会う。
魔矢は保安隊に通報したことを明かし、センゴクの力量を試したかったと語る。
魔矢の案内で電脳警察署を訪れたセンゴクは、長谷川局長と対峙する。
長谷川はセンゴクの過去を語り、保安隊との対立を暗示する。
魔矢はセンゴクに、保安隊隊長マクゼ・マランが旧市街のコンピュータをシステムダウンさせるプログラムを開発している事を告げる。
センゴクは保安隊本部へ単身乗り込み、マクゼと対峙する。
マクゼはセンゴクの父親の死と母親の事故に絡んでいた事を明かし、センゴクを挑発する。
マクゼは魔矢を人質にとり、センゴクに銃口を向ける。
センゴクが銃を捨てた瞬間、魔矢がマクゼの銃弾に倒れてしまう。
マクゼはシステムダウンプログラムを起動しようとしたが、作動しなかった。
センゴクがマクゼを射殺する。
魔矢はセンゴクの腕の中で命を落とす。
そこにデカチョウ/長谷川十蔵が警察隊を引き連れて現れ、魔矢の死についてセンゴクと対峙する。
センゴクは長谷川が魔矢を利用した事に怒りをぶつけるが、長谷川は冷静にセンゴクを逮捕する。
センゴクは病院のベッドで目を覚まし、長谷川から裁判が待っている事を告げられる。
長谷川はセンゴクに機動刑事になるか、一生牢に繋がれるかの選択を迫る。
センゴクは機動刑事になる事を選ぶが、首に爆弾付きのリングをはめられる。
その後、センゴクはかつての敵であるベンテン/メリル・柳川とゴーグル/蛾眉丸力也と再会し、共に機動刑事として働く事になる。
センゴクは長谷川に対し、いつか飼い主を噛み殺すかもしれないと警告する。