セルタヤ決壊
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世歴1596年、それまでスウィフトガルド王国の衛星国として半領土状態であったセルタヤ公国を皮切りに、かつての東方諸国だった領邦が次々と独立し、1609年までに32領邦がスウィフトガルドの統制を離れた事件を指す。32領邦の全面積を合計すると当時のスウィフトガルド王国のおよそ三分の一、現在のベルゲ連邦の三倍近い面積となる。
世歴1596年、それまでスウィフトガルド王国の衛星国として半領土状態であったセルタヤ公国を皮切りに、かつての東方諸国だった領邦が次々と独立し、1609年までに32領邦がスウィフトガルドの統制を離れた事件を指す。32領邦の全面積を合計すると当時のスウィフトガルド王国のおよそ三分の一、現在のベルゲ連邦の三倍近い面積となる。
当時の王国では東方貿易統制化の反動による景気の低迷、グリムリッジ事件をはじめとした虐殺・弾圧への反感、度重なる戦乱と病疫による労働力の減少などから社会不安が増大しており、第七次十字軍の大敗をきっかけに国民の不満が爆発。第六次十字軍以来中央への反発が強かった東部諸領方を中心に大量離反へと発展した。
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