<共通設定>
ヴェゲナ・ルフレート北東を縦断する「断骨山脈」の中部、モイクローム山を中心とした特に険しい一帯を指し、統一戦争時代に狂王に反抗した最後の豪族・アージャークが本拠を置いていた事で有名。
狂王の直轄領としてゾディス・パレスの直接の統治下にあったが、現在はタルタスが館を置いて活動の中心としている。
ヴェゲナの中でも特に人口密度が低く、山間部にまばらな少数部族の集落がある他はこれといった建造物も存在しない。ただし、統一戦争時代にアージャークの軍勢が築いた地下通路網が現在も残っているといわれており、そのいくつかは外部へと通じていて、エメタリスたちすら知らない秘境の奥地でアージャーク敗軍の生き残り達が再起の機会を窺っている…という怪しげな伝説が存在する。
ヴェゲナ・ルフレート北東を縦断する「断骨山脈」の中部、モイクローム山を中心とした特に険しい一帯を指し、統一戦争時代に狂王に反抗した最後の豪族・アージャークが本拠を置いていた事で有名。
狂王の直轄領としてゾディス・パレスの直接の統治下にあったが、現在はタルタスが館を置いて活動の中心としている。
ヴェゲナの中でも特に人口密度が低く、山間部にまばらな少数部族の集落がある他はこれといった建造物も存在しない。ただし、統一戦争時代にアージャークの軍勢が築いた地下通路網が現在も残っているといわれており、そのいくつかは外部へと通じていて、エメタリスたちすら知らない秘境の奥地でアージャーク敗軍の生き残り達が再起の機会を窺っている…という怪しげな伝説が存在する。
温泉が豊富に存在し、前述のアージャーク伝説と合わせて観光が盛んでもおかしくない条件は整っているが、狂王17子息の一人であるタルタスの土地となっている事、一年を通して深い霧や時には断骨山脈の抱える火山群由来の有毒ガスが発生する事もあり、エメタリスといえども勝手に立ち入ろうとするものはほとんどいない。
登録タグ一覧:ヴェゲナ・ルフレートの用語 共通設定 地理 用語 |