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突発435ログ4

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
01:38 (calvlence) つぎのひあたりにキールくんにとつげきする。
01:39 (Kiel) キールくんはみずのんでる。
01:39 (calvlence) とぼとぼやってきます。
01:39 (calvlence) とぼ…とぼ…
01:39 (Kiel) 変わらんかな…
01:40 (calvlence) うむ。
01:40 (calvlence) 「あの」
01:40 (Kiel) キールくん安定の水。
01:40 (Kiel) 「んだよ」
01:40 (calvlence) 「すみません」
01:41 (calvlence) どんよりと気を吐く
01:41 (Kiel) みずうめえ。
01:41 (calvlence) どよどよみずうめえ!
01:41 (Kiel) 「なにがだよ」
01:41 (calvlence) 「隣、いいですか」
01:42 (calvlence) おずおず。
01:42 (Kiel) 「すぐ隣はやめろ」
01:43 (calvlence) いっこはなれたところにすわる。
01:43 (calvlence) 「はあああああああ」 ためいき
01:43 (calvlence) 「キールさんはなぜ強いんでしょう」 カッ
01:43 (Kiel) 「んだよ!!!」机ばあーん
01:43 (calvlence) 拳をカウンターの上で握る
01:44 (calvlence) 「すみません!!」 
01:44 (Kiel) 「俺が強いのは!!!」
01:44 (Kiel) 「自然の摂理だろ・・・」
01:45 (Kiel) どやq
01:45 (Kiel) どやあ
01:45 (calvlence) 「ええと」
01:45 (calvlence) 「力の強さの話ではないんです」
01:45 (calvlence) マジレス。
01:46 (calvlence) 「いや、でも、力が強いからなんでしょうか」
01:46 (Kiel) 「んだよ」
01:48 (calvlence) 「力が強いからこそ、自信があって、だから余裕ももてるし、決断もできる…そうなんでしょうか」
01:49 (Kiel) 「はあ?」
01:52 (calvlence) 「うーん」
01:52 (calvlence) 「困りました」
01:52 (Kiel) 「なんの話だそれ」
01:53 (Kiel) みずうめえ。
01:53 (calvlence) 「キールさんは強いしすごいなーって思うんです」
01:53 (calvlence) 「力の話ではないんです」
01:53 (Kiel) 「おうよ」
01:54 (calvlence) 「……」
01:54 (calvlence) 「キールさん」
01:55 (Kiel) 「ああ?」
01:55 (calvlence) 「弟子にしてください!!!」 カウンターに拳をダァン
01:55 (Kiel) 「おらあ!!!」鉄拳
01:55 (calvlence) 「いたい!」
01:55 (Kiel) 「意味がわからねえよ!?」
01:55 (calvlence) 「キールさんみたいにつよくなりたいんですぅー」めそめそ
01:56 (Kiel) 「だから話が読めねえっつってんだよ」
01:56 (calvlence) 「すみません、話すのがあまり得意じゃなくて」座り直す
01:58 (calvlence) 「でもなにからはなしていいか…昨日の仕事の話です」
01:58 (Kiel) 「おう」
01:58 (Kiel) 水のおかわりをする。
01:59 (calvlence) どんどん水。
01:59 (calvlence) そしてこっちはこっちでなにもたのまない
02:01 (calvlence) 「えーと、狼さんを倒して実をもらうのが仕事で、でも人間を育ててて、それで意見がわかれて、結局は依頼は失敗するきたちになって、ええと」 しどろもどろ。
02:01 (Kiel) 店の人の視線も気にしない
02:01 (calvlence) 「それでキールさんはすごいなって思ったんです!!」 ダアン
02:01 (calvlence) 「それにくらべて私は…」 
02:01 (Kiel) 「分からんわ!!!」
02:02 (calvlence) 「最後に言ってくださった事、わかっているんです」
02:02 (calvlence) 「でも、私は、それを受け入れられなかった」
02:03 (calvlence) 「本当にすみません」ゴン(カウンター
02:05 (Kiel) 「まだ何いってんのかわかんねえ・・・これ俺が悪いのか…」
02:05 (calvlence) 「えっ、キールさんどこかお加減がわるいんですか」
02:05 (calvlence) 話すすまねえ。
02:06 (Kiel) 「ええとな」
02:07 (Kiel) 「お前が分かった上でそうしてえんなら別に何もって言うかマジで何で謝ってんだお前」
02:07 (calvlence) 「私の分の食事まで食べてくださったとききました!」
02:08 (calvlence) 「そこまでしていただくなんて…」
02:08 (calvlence) ウッウッーウマウマ
02:08 (calvlence) いやいや
02:08 (calvlence) その変換は先んじ過ぎだとおもうんです。
02:09 (Kiel) 「何いってんのお前」
02:09 (calvlence) 「お気持ち痛み入ります」
02:10 (Kiel) 「何いってんのお前…」
02:12 (calvlence) 「キールさんはとても懐が深い方だと私は感動したんです」ぐっ
02:12 (Kiel) 「はあ?」
02:12 (Kiel) 「イヤお前なんか」
02:13 (Kiel) 「何こいつ怖い…」
02:13 (calvlence) 「すみません」しょんぼり
02:13 (Kiel) 「何なのこいつ…」
02:16 (calvlence) 「責任をとるべきだと思ったんです」
02:16 (Kiel) 「だれがq」
02:16 (calvlence) 「私でもありますし、ゼノさんでもあります」
02:17 (Kiel) 「なんで?」
02:17 (calvlence) 「……」 指をあそばせながら、言葉を選ぶように
02:18 (calvlence) 「依頼を失敗した…だけでは、ないです」
02:18 (calvlence) 「部隊を危険に晒したこと」
02:18 (calvlence) 目をとじる。
02:19 (calvlence) 「彼らの選択肢を…取り上げたこと」
02:19 (calvlence) 「いや、ええと…」もさもさ
02:19 (calvlence) 目の当たりを押さえる。
02:20 (calvlence) 「それを、善意を…理由にしたこと」
02:21 (calvlence) 「…です」 うなだれる
02:22 (Kiel) 「お前どっか」
02:23 (Kiel) 「軍隊とか部族とか」
02:23 (Kiel) 「そういう生まれか」
02:23 (calvlence) 「えっ」 顔をあげる
02:23 (calvlence) 「なんで分かるんです!?」
02:24 (Kiel) 「全体主義的だからだよ」
02:24 (calvlence) 「ぜんたいしゅぎ」
02:24 (Kiel) 「元々冒険者とか」
02:25 (Kiel) 「金につられて集まってきたクズだぞ、基本なんの面識もない初対面の」
02:26 (calvlence) 「えっ」
02:26 (calvlence) 「みなさん良い方です」
02:27 (calvlence) なんか膝をそろえて手をうえにおく。
02:27 (Kiel) 「クズだよクズ」
02:27 (Kiel) 「金目当てで何でもするチンピラだぞ」
02:27 (calvlence) 「えーっ」
02:28 (Kiel) 「そこに責任とか持ち込んでる時点で」
02:28 (Kiel) 「そういう育ちだっての分かるだろうが」
02:28 (calvlence) 「すみません…」
02:29 (Kiel) (何で謝られた…
02:29 (calvlence) 「慣れてきたつもりだったんですが、まだこちらの様式を理解できていないのかもしれません」
02:29 (calvlence) (こんなりゆうで…
02:31 (calvlence) 「でもええと、キールさんやフリーダさんやレヴィさんは戦うつもりだったとおもいます」
02:31 (calvlence) 「ですので、任務を遂行することを放棄はしていなかった」
02:31 (calvlence) 「それを実質、遂行不能にしたのはゼノさんだと思うんです」
02:32 (Kiel) 「あのガキはともかく俺はそうだな」
02:32 (calvlence) 「だとすると、賞罰が同等であるのは」
02:32 (calvlence) 「任務失敗という意味では仕方がないとは思います、でも」
02:32 (calvlence) 「やっぱり、納得ができないんです」
02:33 (calvlence) 「だからその、あんなことを…」
02:33 (calvlence) 「すみません……」
02:33 (calvlence) どんよりっく
02:33 (Kiel) 「罰する立場のやつがいねんだからあたりまえだろ」
02:34 (calvlence) 「いない、そうでしょうか…」
02:35 (calvlence) 「それはお互いであったり、人々であったりするのではないでしょうか」
02:35 (calvlence) ぽそぽそ
02:36 (Kiel) 「それが人物評価ってやつだろ」
02:36 (calvlence) 頷く
02:37 (Kiel) 「悪いことすりゃ嫌われる、そう言うことだろ」
02:37 (calvlence) 「ええ、そして、でも、それだけではないんです」
02:37 (calvlence) 「それは、自分自身でもあるんです」
02:38 (calvlence) 「私はそれが、誇りと言うものだと思う」
02:38 (calvlence) すこし顔をあげる
02:39 (Kiel) 「つまりあれか」
02:40 (Kiel) 「もっと申し訳なさそうにしろよバァーーーカ!!!!!!」
02:40 (calvlence) 「すみません!」
02:40 (Kiel) 「っつうことか」
02:40 (calvlence) 「えっ」
02:41 (Kiel) 「違うの?」
02:41 (calvlence) 「私がですか!」
02:41 (calvlence) 「すみません!」
02:41 (Kiel) 「いやあの男女」
02:41 (calvlence) 「おとこおんな」
02:42 (calvlence) 首をかたむける
02:42 (calvlence) 右、
02:42 (calvlence) 左、
02:42 (calvlence) 「ゼノさんですか!?」
02:42 (calvlence) 「ゼノさんは男性ですよ!!!」
02:42 (Kiel) 「おう」
02:42 (calvlence) 「れっきとした男性にそんな失礼です!!!」
02:43 (calvlence) グッ(こぶし
02:43 (Kiel) 「何いってんのお前」
02:43 (calvlence) 「ええっ!?」
02:44 (calvlence) 「でも…そうなのかもしれません」
02:44 (calvlence) 「ゼノさんに誇りをもっていただきたかったのでしょうか」
02:44 (Kiel) 「人の数だけ世界が有り決してそれは交わることなく接することなく理解し合うことはない」唐突に
02:45 (calvlence) 顔をあげてキール君をみる
02:45 (Kiel) 「全て同一の世界であれどその境界が取り除かれることは決してない」
02:47 (Kiel) 「永遠に生き物は皆障壁を作り続け他者を遠ざけ続け」
02:47 (Kiel) 「それにより我足り得る」
02:47 (calvlence) 「それは…」
02:47 (Kiel) 「俺が使ってんのはそういう魔法だ」
02:48 (calvlence) 「われはわれなり」
02:48 (Kiel) 水をおかわりする(とくとくとく
02:48 (calvlence) 「オラア!!ってやつですね」
02:48 (Kiel) 「それそれ」
02:48 (calvlence) それなんだ。
02:49 (Kiel) うん。
02:49 (calvlence) 「われはわれなり…」
02:49 (calvlence) 「強いですね、この言葉は」
02:49 (calvlence) 「でも、寂しくはないですか」
02:49 (Kiel) 「てめえなんざ大っ嫌いだ!って言う気力がいるからなあれ…」
02:50 (Kiel) 〉おらあ!!!
02:50 (calvlence) 「大っ嫌いだ!って魔法なんですか!」
02:50 (Kiel) 「そんな感じだ」
02:50 (calvlence) 「じゃああの、あれ、あの」
02:50 (calvlence) 「あのこう、しわしわになる魔法のとき」
02:51 (calvlence) 「あれはなにかこう、ちがいましたよね、文句が」
02:51 (Kiel) 「自分と相手を遠ざけねえと全部自分だろうが、そっちの方がずっと孤独で気持ち悪いぜ」
02:52 (calvlence) 「おお…」 なにか感服したようなうめき
02:52 (calvlence) 「すごいですねそれ!!」
02:53 (Kiel) 「あっちの呪文は」
02:54 (Kiel) 「相手と自分が違うことを認識した上でその二者も元は同じものでしかないと自分で再定義を行っている」
02:54 (calvlence) 「違うけれども同じ、ですか」
02:55 (Kiel) 「その上で相手の存在や活力を自身と同化させている」
02:55 (calvlence) 「すごいです」 
02:55 (calvlence) 「魔法が、というわけじゃなくて、ええと、考え方が」
02:56 (Kiel) 「線引きする前は全部世界でしかねんだよ」
02:56 (calvlence) 「世界」
02:56 (Kiel) 「そのなかに自分を切り出してんだ」
02:57 (calvlence) 「世界の中に自分と相手がいるんでしょうか」
02:57 (Kiel) 「せかいのなかにはせかいしかんうぇ」
02:57 (Kiel) かんうぇー
02:57 (calvlence) んうぇ
02:57 (Kiel) ていくつー。
02:58 (Kiel) 「世界のなかには世界しかねえよ」
02:58 (Kiel) 「線を引いてそれを自分と名付けてるだけだ」
02:59 (calvlence) 「うーんうーん」
02:59 (calvlence) 「じゃあ自分は世界なんですね」
02:59 (Kiel) 「色んな意味でそういえるな」
03:00 (calvlence) 「なんだか、すごいです」
03:00 (calvlence) 「魔法って全然勉強したことないんですが、そうやって考えているんですね」
03:01 (Kiel) 「そういう魔法もあるってだけだが」
03:01 (calvlence) 「なんか感動しました!!!」
03:01 (calvlence) ぐぐぐ(こぶし
03:02 (Kiel) 「意思そのものである以上は術者がしっかりした価値観や基盤の上にたってないとむずかしいのかもな」
03:02 (calvlence) 「師匠と呼ばせてください!!!!」
03:02 (Kiel) 「やめろ」
03:02 (calvlence) 「ダメですか…」
03:02 (calvlence) へんにょり
03:03 (Kiel) 「っ絶対にやめろ」
03:03 (calvlence) 「絶対ですか…」
03:04 (calvlence) 立ち上がろう
03:04 (calvlence) 「ええと、ありがとうございました」ふかぶか
03:04 (Kiel) みおくる。
03:04 (Kiel) 「おう」
03:05 (calvlence) 「お世話になりました」ぺこぺこ
03:05 (calvlence) 「お時間もとらせてしまってほんとうにすみません」ぺこぺこ
03:05 (Kiel) 「いいからさっさと行け!!!!」
03:05 (Kiel) 水バシャア
03:05 (calvlence) 「わー」
03:05 (calvlence) ちょっと遠くから
03:05 (calvlence) 「心のなかで師匠ってつけてもいいですか!」
03:05 (calvlence) 手を振る
03:06 (Kiel) 「やめろ!!!」
03:06 (calvlence) ふぇーどあうとしよう。
03:06 (Kiel) 追い討ちで硬貨がジャリジャリ入った袋を
03:06 (Kiel) 力一杯投げつける
03:06 (calvlence) ドズン
03:06 (Kiel) わたしわすれてた。
03:06 (calvlence) 私忘れてた。
03:07 (calvlence) いくらだっけな。
03:07 (Kiel) 私も忘れてた
03:07 (Kiel) にせんいくら
03:07 (calvlence) 2054か
03:07 (calvlence) どうもどうも。
03:07 (calvlence) おつかれさまでした。
03:07 (Kiel) おつかれぃ

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