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控室B

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匿名ユーザー

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だれでも歓迎! 編集
女神の僕たち

21:52 (nase) シェンナさんいればいいのですが、まあたまたま席を外していたぐらいでいいです
21:53 (nase) ではすこしだけお付き合いくださいね
21:53 (nase) よろしくおねがいしますー
21:53 (Folt24_1) 宜しくお願いしまーす
21:53 (nase) ではでは、見事に決勝戦へとコマを進めたお二人です
21:54 (nase) 一部の予想を裏切って決勝の相手はあの二人です
21:54 (Folt24_1) なるほど、そういう演出になるのか
21:55 (nase) 決勝戦を当日に迎えた控室、準決勝までとは違い少し立派な感じです
21:55 (nase) お菓子も食べ放題のいたせりつくせりなスイートなお部屋
21:56 (Folt24_1) 参加者の規模はいかほど?
21:56 (nase) 8チームですので総勢16名ですね
21:57 (nase) 二人の愛を確かめ合うには十分な感じのお部屋です
21:57 (Folt24_1) じゃあ、ここまでの相手はつまらなかったなーって感じで
21:57 (Folt24_1) 退屈そうに肩でも回した後
21:57 (Folt24_1) ちょっといいソファーに腰掛けます
21:57 (nase) ではでは、ちょうどシェンナさんが席を外したようなタイミングでしょうか
21:58 (nase) コンコンと控室のドアをノックする音が聞こえますね
21:58 (Folt24_1) 「入っていいぞ、俺一人だが」 ドアの向こうから声をやる
21:59 (Folt24_1) そして向かえるように立ち上がろう
21:59 (nase) 女の声「失礼させてもらうよ」
21:59 (nase) ぎぎぃー
22:00 (nase) そこにはアークフィアの礼装に身を包んだ女騎士の姿がありますね
22:00 (Folt24_1) 見覚えはありますかね
22:00 (nase) えっとあったかな?
22:00 (Folt24_1) ああ、じゃあないかな
22:00 (nase) グリューネさんをしっているかな?
22:01 (Folt24_1) いや、あってないはずだな、カイルの時だったっけ会ったの
22:01 (nase) そうですね確か
22:02 (nase) では見覚えはありませんが、そのバリバリの儀礼服から身分のほどはわかりますね
22:02 (nase) 身分的には助祭長、大会の開かれている王都でその身分であれば地方では司祭級の人物と思っていいでしょう
22:03 (nase) まあ要はそれなりに偉い人が控室に現れました
22:03 (Folt24_1) 「…誰かは知らねえが、わざわざ俺に何の用だ?」
22:03 (nase) 女「決勝戦に女神所縁のものが残っていると聞いたもので、僭越だが是非、祝福をと思ってね」
22:04 (nase) 余裕しゃくしゃくな感じでやんわりと微笑みながら、品定めするように見られますね
22:04 (Folt24_1) 「そこまでするほどの大会かねえ…。お前も暇な訳じゃないだろうに」
22:05 (nase) 女「まあ、これも仕事の一環なのでね」
22:05 (nase) 女「決勝ともなれば来賓である王族神職はもとより、お忍びの酔狂な貴族に優秀な人物を求めるギルドの輩と人目も多い」
22:05 (Folt24_1) なせ界の祝福ってなんか水を掛けたりお祈りしたりします?
22:06 (nase) 神官にとっての祝福であれば、職業技能の祝福と思ってもらっていいでしょう

22:06 (nase) 「祝福」
22:06 (nase) 同信仰の宗教施設に立ち寄った際、天啓を消費することで『祝福』を獲得できる。
22:06 (nase) 以後24時間以内に一度だけ『祝福』の使用を宣言することで、その場面の自身のクリティカル値を1減少させる。
22:06 (nase) この効果はクリティカルが発生するか、場面が変わるまで継続する。

22:07 (nase) 女「簡単に言えば、女神の使徒であるアークフィアの縁者が無様にやられては体裁が悪い」
22:08 (nase) 冗談ぽく微笑みながら訳を話しますね
22:08 (Folt24_1) 「お偉いさんは相変わらずみてぇだな」
22:08 *M_mifune quit (Quit: Leaving...)
22:09 (Folt24_1) 「よし、お前、俺はいらねえからそこら辺の観葉植物にでも掛けてさっさといなくなれ」
22:11 (nase) 女「ほほう…面白いな、別に大会の規定に触れるわけでもない」
22:11 (Folt24_1) 「俺は公平な大会で八百長みてえなことをする神はしらねえな」
22:12 (Folt24_1) 「父神様に聞いてみな、さぞお怒りだろうぜ?」
22:12 (Folt24_1) 「それに、俺自身も不快だ」
22:13 (nase) 女「これは失礼したな、今時珍しい」
22:14 (Folt24_1) 「俺が負けようがそれは俺だけの結果だ、神殿の面子を持ち出す奴がどうにかしてやがる」
22:14 (Folt24_1) 「それに、俺は負けねえぜ?」
22:15 (nase) 女「それにたいした自信家でもある、ここは私が引いたほうがよさそうだ」
22:16 (Folt24_1) 「…案外あっさり引いたな。まあこっちも面倒臭くなくて助かるが」
22:17 (nase) 女「べつに嫌いではないのでな、それに祝福まで受けて敗れたのではそちらの面子にかかわるであろう?」
22:18 (Folt24_1) 「それはどういう意味だ?」
22:20 (nase) 女「聞けば相手は準決勝をずいぶんと楽に勝ち上がったそう、八百長とのうわさもある」
22:21 (nase) 女「傷一つなく万全の態勢だと聞いたのでね」
22:22 (Folt24_1) 相手がブラット君とアーシュラさんだってこっちはもう完全に知ってる状態ですかね
22:22 (nase) 知ってますね
22:23 (Folt24_1) 「…だろうなァ」
22:24 (nase) 女「知り合いかね?」
22:24 (Folt24_1) 「奴ら、別に八百長なんてしなくても、ここらのザコ相手なら無傷で当然だぜ?」
22:25 (Folt24_1) 「俺もそれを知ってて挑む、勿論勝つつもりでな」
22:25 (nase) 女「くくっ…たいした自信家だな君は」
22:26 (Folt24_1) 「おもしれえのはこっちだぜ」
22:26 (nase) 楽し気な感じで笑ってますね
22:26 (Folt24_1) 「元々2組しかなかったようなもんだ、それにここまで踊らされてくれるとはなァ」
22:27 (Folt24_1) まあ仕方なかったんだけどね…
22:29 (nase) 女「まあ、頑張り給え、お偉方にお覚えてもらえる貴重な機会だ」
22:30 (nase) 女「うまくやれば仕官や出世の足掛かりになろう」
22:30 (Folt24_1) 「それは無理だぜ」
22:31 (nase) 女「無理?」
22:31 (Folt24_1) 「…なんでもねえよ、空耳だ」
22:32 (nase) 女「もっとも君に関してはもう十分に名前を売ったがね」
22:33 (Folt24_1) 「そりゃいい、ついでに出自を調べるように言っといてくれや」
22:33 (Folt24_1) 「これは別に、勝手からでもいいがな」
22:34 (nase) 女「気が向いたらそうさせてもらうよ」
22:34 (Folt24_1) 勝手→勝って
22:35 (Folt24_1) 「そろそろ相方が帰ってくるな」
22:36 (Folt24_1) 「アイツ、宗教ってだけで嫌な顔するからな。逃げないと暴れるかもしんねえぞ」
22:37 (nase) 女「やれやれ、女神の僕がずいぶんなパートナーを選んだものだな…」
22:37 (nase) 女「では、失礼させてもらうよ」
22:37 (nase) 女はドアを開けて帰り際に名乗りますよ
22:38 (Folt24_1) 「態々、ご苦労さん」
22:38 (Folt24_1) 「…手のひら返しがここで見れるとは、ちっと驚いたな」
22:38 (nase) 女「洗礼教会ストウフォルカのグリューネ・ナーザだ、何かあれば寄り給え」
22:39 (Folt24_1) 「フォルティスだ、もう知ってるとは思うがな」
22:39 (nase) 女「健闘を祈っているよ」
22:39 (nase) バタム
22:39 (Folt24_1) 「その祈りは聞き入れたぜ」
22:40 (nase) そういって女さんは廊下へと消えていきますね
22:40 (nase) 配下らしい足音がいくつかいるのも聞こえますね
22:41 (Folt24_1) 「…」
22:42 (nase) しばらくすればシェンナさんが戻ってくるでしょう
22:42 (Folt24_1) 「…試されたのかもしんねえな」
22:42 (nase) まあ試されてはいるんですけどね
22:43 (Folt24_1) 「今の、アイツに話してみても面白いかも知んねえな」
22:43 (Folt24_1) 「…いや、終わってからでいいか」
22:44 (Folt24_1) ここまで話すと無言になって、また質のいいソファーに座り直すよ
22:44 (Folt24_1) あればコーヒー淹れるくらい
22:45 (Folt24_1) シェンナさんの分も作って待ってる良い奴
22:45 (nase) ではここから先は試合前の一コマとして次回にでも
22:45 (nase) という感じありがとうございましたー
22:45 (Folt24_1) お疲れ様でしたー



不穏と不安(決勝直前の控室)

2:21 (Sienna21_3) こっちで会話した方がいいですかね
22:21 (Folt24_1) 不穏な空気調べるのフォルティスだけになりそうだ…
22:21 (Sienna21_3) フォルティスさんと。
22:21 (Folt24_1) そうですね、そうしましょうか
22:21 (GMnase) してもいいですよー
22:21 (Sienna21_3) 「観客席に居る人たちの実力はわからないけど…」
22:22 (Sienna21_3) 「でもそうね。確かに準決勝、アーシュラやブラットが戦ってた相手とか、中々強そうな人は居るわよね」
22:22 (Folt24_1) 「…。」
22:22 (Sienna21_3) シェンナは王族貴族のくくりが全然わかっていないので
22:22 (Folt24_1) 「いや、観客席の凄いってのはそういうことじゃ…まあ、いいか」
22:22 (Folt24_1) 「それより、ちっとばかし気になることはあったな」
22:23 (Sienna21_3) 中々のもの、というのは戦闘能力だと把握した。
22:23 (Sienna21_3) 「え、なに言いかけたならちゃんと言ってよ」
22:23 (Sienna21_3) 「気になること?」
22:23 (Folt24_1) 「そのアーシュラ達と戦ってた奴らの内、後衛の奴」
22:23 (Folt24_1) 「戦いの最中に、殆ど参加してやがらなかった」
22:24 (Sienna21_3) 「えっ」
22:24 (Folt24_1) 「俺には、なんか別のことをしてたように見えた、もしかしたらなんか細工されてるかも知んねえ…」
22:24 (Sienna21_3) 「何しにこの大会来たのよ」
22:24 (Sienna21_3) 「ふうん……」
22:25 (Folt24_1) 「…と、ここまで言っておいてなんだが、手を抜いて勝てる相手じゃねえ」
22:26 (Sienna21_3) 「今は目の前の勝負に集中、よね。むしろこっちの台詞だわ?」
22:26 (Sienna21_3) 「やるからには勝ちたいから。ね、フォルティス?」
22:26 (Folt24_1) 「勝って当然だ。こっちは三人なんだぜ?」 フェオに手を伸ばしつつ
22:27 (Sienna21_3) ひょいっ(避けた)
22:27 (Sienna21_3) (フェオが
22:28 (Sienna21_3) 「……」
22:28 (Sienna21_3) 「締まらないわね」
22:28 (Folt24_1) 「猛禽なんて簡単に慣れねえくれえのがいいんだよ」
22:28 (Folt24_1) 「俺は気に入ったぜ?」
22:28 (Sienna21_3) 「ありがとう」
22:29 (Sienna21_3) 「じゃ、いきましょうか。ブラットとアーシュラも待ってるわ」
22:29 (Folt24_1) 「さて、そろそろだな」
22:29 (Folt24_1) 「勝ちに行くか」
22:29 (Sienna21_3) 「ええ」小さく微笑んで
22:30 (Sienna21_3) ももいろ移ろう、移ろう

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