レイミア - 胎界主@wiki | (たいかいしゅ)

種族 　神獣 > 四大神獣 > ヴァンパイア（真祖）
血縁 　親：ネフテュス＝ヘカテ、兄弟：レムレス、エムプサ、モルモ
所属 　カポック

死の司神ネフテュス＝ヘカテの四大神獣ヴァンパイア（真祖）の一人。
ヴァンパイアの祖。骸者。

「遮る力」の使い手であり、結界を張ることでその領域内への出入りを妨げたり、特定の人物、種族のみを「招待」して閉じ込めることが出来る。
この力を使い骸者達(主にレムレスとガルウ)のために「狩り場」を作り、昼間でもリョースに知られることなく人間狩りを行っていた。

骸者連合における化学班的なポジションにあるのか、作中ではタロットカードの解析や狼男の増産、ウェンティゴを始めとした新兵器の開発など様々な活動を指揮していた。
狼男に関する実験はアラスカで行わせていたが、ピュアの介入により実験の要である賢者の石を紛失。その後も狼男が制御不能になるなどアクシデントが発生し、計画は失敗した。

骸者の中では数少ないピュアの脅威を認識している存在。
ヴァンパイアらしく人間のフォイゾンを好んで吸い取り、なかでも黒色人種が一番の好み。

大惨事にはユーラシア大陸を侵攻した。

...

生体金庫との戦いにおいては半命を使ってリョース軍の足止めをし、その攻略に大きく貢献したものの、結果的に骸者連合は壊滅。
そのショックは大きく、第三部では心神喪失状態になっていた。