デュラハン - 胎界主@wiki | (たいかいしゅ)

種族 　神獣 > 四大神獣 > レイス
血縁 　親：オシリス＝ハデス、兄弟：デカトン、ファントム、ドローネ
所属 　カポック

死の主神オシリス＝ハデスの四大神獣「レイス」の一体。骸者。
冷静沈着な性格。
ワイトの部隊死忍隊、死翔隊を持つ。
大惨事ではフェンリルとともに北米を侵攻した。

第二部では他の骸者たちと共にオシリス＝ハデス降臨のため暗躍する。

高い洞察力を持ち、骸者の中で唯一、初対面でピュアの恐ろしさに気づいた。ピュアの真の目的も見抜いているが、見抜いた上で協定を結び、お互いに利用し合っている。
フェンリルと共に最強と呼ばれており、高い知能も相まって、骸者連合のなかでも一目置かれた存在。(あのガルウすら指を向けただけで黙ってしまうほど)

レイスのことを「完成されているが故に先がない存在」と捉え、存在級位を押し上げ続ける人間に「いつかは追い抜かれる」「不要とされる」のではないかと危機感を感じていた。
よく言えば非常に慎重、悪く言えば臆病な面が目立ち、合理的ながらも非情な判断を下し続け、レイミアからは「どんどんピュアに似てきている」と評された。

...

作中では終始ピュアを上回ろうと画策し続けたが、最終的にはピュアが司神降臨に成功。デュラハンの計画は失敗した。
その後はデカトンから「またやり直せばいい」と諭されるも、自身の死を認め、自ら命を断った。