DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?


動画

新予告/DOCUMENTARY OF AKB48 The time has come
https://www.youtube.com/watch?v=54eNgKTwApA

予告編/DOCUMENTARY of AKB48 The time has come
https://www.youtube.com/watch?v=iwMAxiodRLw

特報/DOCUMENTARY of AKB48 The time has come
https://www.youtube.com/watch?v=yym6uZwr96k

愛の存在 / AKB48 (歌詞付) ※非公式
(『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』主題歌)
https://www.youtube.com/watch?v=dFBib3P8oGY



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インタビュー・対談

2014年7月4日 シネマトゥデイ 『DOCUMENTARY of AKB48』高橋みなみ 単独インタビュー
http://www.cinematoday.jp/page/A0004194

高橋みなみ
DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?
自分が卒業した後にも、つながるようにしたい


取材・文:くれい響 写真:尾藤能暢

国民的アイドルグループ・AKB48の活動に密着したドキュメンタリー『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』。来年、結成10周年を迎える彼女たちの礎を作った第1期メンバーであり、グループを一つにまとめる総監督を務める高橋みなみが、本編で描かれた「大組閣祭り」「大島優子卒業」「選抜総選挙」そして「空白の7日間」に対する思いを語った。


■卒業のタイミングはわかっている


Q:前半では新たなチーム編成・メンバー移動などが行われた「大組閣祭り」の模様が描かれていますが、その発表にメンバーが一喜一憂する姿は、ファン以外には伝わりにくいかもしれません。メンバーが一喜一憂する理由を、高橋さんの視点から教えてください。

確かに伝わりにくいかもしれません。メンバーが一喜一憂するその理由は自分のチームに対する思い入れが強いからだと思うんです。いろいろなことがありながらも1年以上同じ方向を向いて歩んできたメンバーと、楽しいところまで行き着けたのに、それが一気に壊されてしまうに等しいわけで。怒りもあると思いますが、特に10代の多感な時期にそれが行われるのは、あまりにむごいですよね。わたしも最初のころはショックでしたが、AKB48としての年数によって、受け止め方は違うと思うんです。なぜそうなるのか、なぜ自分が変わらなきゃいけないのか。年を重ねることによって、その意味がわかるようになるんじゃないでしょうか。

Q:その「大組閣祭り」では、高橋さん自身、グループ総監督とチームAキャプテンを兼務されることが発表されました。これはある意味、「卒業はまだ」という意味も含まれますよね?

自分がキャプテンを務めた後、総監督というポジションで、篠田(麻里子)チームA、横山(由依)チームAを見てきたわけですが、正直このタイミングでキャプテンは荷が重いなと思いました。でも、今のAKB48で誰がキャプテンをやれるのかといったら、確かにメンバーがいない。だからわたしなのかと思いました。自分にとっては最後のチームになると思うので、悔いが残らないようにやりたいなと。それに、今思えば、川栄(李奈)、入山(杏奈)がいるチームですから、いろいろな意味で、わたしが彼女たちのチームのキャプテンで良かったと思います。卒業のタイミングに関してはある程度、「この時期かな」ということを自覚しているし……安心していてください(笑)。



■「空白の7日間」の様子


Q:本作のタイトルになっている“背中”は、先日卒業された大島優子さんを指すわけですが、本編中にも登場する「NHK紅白歌合戦」での卒業発表以来、メンバー内での大きな変化というものは、高橋さんの目にはどう映っていましたか?

紅白の後の3か月間、優子がいなくなるとか、いなくなったらどうなるとか、みんな正直ピンと来ていなかったんですよ。でも、雨で優子の卒業コンサート(国立競技場2日目)が延期になったことで、その予行演習みたいなものができたと思うんです。ちょうど「ラブラドール・レトリバー」リリースのタイミングだったので、みんなで歌番組などに出演していくうちに「優子がいないことって、こんな感覚なんだ」ってことがわかりましたから。つまり、優子が国立で卒業していたら、今の体制にはなっていないと思います。今回の事件(※握手会での傷害事件のこと)のこともありますし、結果として優子の卒業タイミングはAKB48にとってはよかったんだと思います。

Q:そんな中、例の事件が起こってしまうわけですが、劇場公演が再開されるまでの7日間の、高橋さんとメンバーの心境の変化を教えてください。

事件によって、味スタ(味の素スタジアム)での選挙もコンサートもできない……そしてAKB48がなくなっちゃうんじゃないかという不安でいっぱいでした。ほかのメンバーも味スタのステージに立つまでは、どこか元気がなかったし、正直、時が止まっちゃっていたような気もするんですよね。難しい話ですけれど、ファンの人は握手会の再開を望んでいる。それはわたしたちもうれしいし、皆さんに会いたい気持ちはあるけれど、でも怖いんです。わたしはメンバーともスタッフともいろいろ話し合いましたけど、決して大声で「前に行こうぜ!」と言えるような状況じゃなかった……そしてそう言うことが正解じゃないとも思っていました。何と言うか、余裕がなく、ハッキリした答えが出ないまま、「優子を送らなきゃいけない!」という気持ちだけで、みんなが動いていたんです。でも、やれたからこそ先に進めたんですね。


■新センター・まゆゆで変わるもの


Q:その「選抜総選挙」では渡辺麻友さんが第1位(センター)になったわけですが、そのことによってAKB48は何が変わったと思いますか?

正直なところ、まだ具体的な変化は感じていないです。麻友がスゴく頑張っていることをよく知っていたから、この結果はうれしいし、おめでとうという喜ばしい気持ちはありましたけど。でも、その一方、この時期の、このタイミングでグループを担う存在になることはプレッシャーなはずだから、どこか申し訳ない気持ちにもなりました。だからこそ、みんなで支えていかなきゃ、と気持ちが強まりました。この映画でも、優子が「仲間のためにAKB48を続けていた」と言っていましたが、その気持ちはとてもわかるんです。わたしもチームAのキャプテンに選ばれる(2009年8月)ちょっと前ぐらいに、そういう気持ちに切り替わったんです。それはAKB48というグループが好きすぎて、守りたいが故に生まれた感情ですね。

Q:本作はドラフト生や研究生といった、若いメンバーにも焦点が合わせられていますが、そんな彼女たちに対する高橋さんの対応も印象的でした。

目に付くと気になっちゃう方なので、自分から話し掛けるようにします。それに、思っていることは全部言うようにしています。映画の中にも出てきますけれど、驚いたのは、若いメンバーも具体的に将来のビジョンを持っていたり、いろんなことを思っているんですよね。それで、そんな若いメンバーに、自分がいる間に何ができるのか、何を残せるのかと考えたら、自分がこれまで見てきたものをちゃんと言葉にして、教えてあげたい、伝えてあげたいと思ったんです。ムダに長くいるわけじゃないですから……(笑)。それに来年AKB48は10周年を迎えるわけですが、それよりもっと先の目指すところを見ていきたいな、と。自分が卒業するところまで良ければいいわけじゃないですし、ちゃんとその先につながるようにしてあげたいと思います。


■10年先、明るい未来のために


Q:これまでの高橋さんといえば、大声で活を入れるイメージが強かったと思いますが、このごろはとても穏やかな表情ですよね。メンバーの年齢によって対応を変えるようなことは?

2、3年前だったら、「ふざけないで!」「ちゃんとやって!」とか叱っていたと思うんですよ。それは志が同じだとか、同期に近いメンバーが多かったから、ハッキリ、ゲキを飛ばすことができたんです。でも、今の子たちは、わたしが強く言うことで落ち込んでしまう子も多いんですよ。だから、その子たちに合わせるというのもそうだし、若い子が増えているAKB48全体に変化に伴って、自分も変わらなきゃいけないと思ったんです。今でも叱りますけど、昔のように感情を露わにした言い方はしません。メンバーの年齢によって、特に対応を変えているわけでもありません。とにかく、しっかり本人と向き合って話すことが大切なんです。まぁ、わたしが何も言わなくなったら、AKB48を好きじゃなくなってる、ってことかもしれないですから……(笑)。

Q:最後に『DOCUMENTARY of AKB48』の主題歌といえば、「少女たちよ」など、ファンにとって“神曲”といわれる人気曲ぞろいですが、本作の「愛の存在」はどんな曲だと思いますか?

あの事件の後に秋元(康)さんが書いてくださった歌詞なので、これまでの主題歌に比べて、重い印象があると思います。テーマとしては「10年先、明るい未来のために今を生きなければならない」なんですが、その曲を最初にセンターで歌うのが、来年で10年を迎える1期生(高橋みなみ・小嶋陽菜・峯岸みなみ)ですから、かなり意味深でもありますし、感慨深く思えます。そういう意味でも、とても好きな曲です。


まだ時間がたっていないデリケートな問題に対しても、言葉を選びながら、力強く答えるたかみなの姿が、まさに今のAKB48の姿に重なった今回のインタビュー。超多忙な日々を送る中で、しっかり自分の立ち位置と役割を理解しているプロフェッショナルな発言。さらに「ファンの人あってのAKB48なので、1年先のことすらわからない。いつ、なくなるかもしれないし、実際に今回そういうタイミングでしたし……」と常に危機感と緊張感を持った発言が出てくるあたりもストイックな彼女ならでは。そんな彼女は、本作を「どれだけ転んでも、仲間と一緒に立ち上がれば、道は開けるんじゃないか、ということを教えてくれる映画」と称している。



2014年7月2日 リアルサウンド AKB48渡辺麻友ら中心メンバーが明かす、最新グループ事情「大組閣後、良い方向に向かっている」
http://realsound.jp/2014/07/post-806.html

 AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が、7月4日に公開される。同作はAKB48グループの1年間に渡る軌跡を綴った『DOCUMENTARY OF AKB48』シリーズの最新作で、初期メンバーの卒業や次世代メンバーの成長によって加速する世代交代、大波乱の結果に終わった2013年の選抜総選挙、2014年の大組閣、そして先日行われた「37thシングル選抜総選挙」も収録された密度の濃い内容となっている。

 今回リアルサウンドでは、同グループの中心メンバーである柏木由紀、島崎遥香、高橋みなみ、渡辺麻友の4人にインタビューを実施。前作から1年半にかけて起こった出来事や、撮影現場の裏話、姉妹グループの躍進とそれに対する危機感について、大いに語ってもらった。


前作からの1年半を振り返って

――前作『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』から現在まで1年半を振り返って、特に印象に残っている出来事は?

柏木:この1年半では、2013年の『AKB48 2013真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~』が印象に残っています。というのも、私は2012年の年末に『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ2012』で「来年の目標は?」って聞かれて、「夢は大きくドームツアーです!」と答えたのですが、それが本当に叶ったのですごく嬉しかったです。

渡辺:すごい! ゆきりんが言ってくれたおかげでもあるかもしれないね! 私は、2月に行った『AKB48グループ大組閣祭り』が印象に残っています。グループ全体のメンバーがガラっと変わったことによる衝撃はかなり大きくて、私も数日ショックが消えませんでした。でも、“大組閣”を経験したことによって、グループは良い方向にいったと思うので、あれはあれでよかったんだと感じています。

島崎:私は、今年の1月に成人式を迎えたことが強く印象に残っています。

渡辺:私も含めて、今年20歳を迎える年齢のメンバーがすごく多いんですよ。グループ内にも30人くらいは在籍していると思います。

高橋:私と同じ91年生まれのメンバーって、数年前まではかなり多かったんです。でも、先日の味の素スタジアムの公演では、年齢別に分かれて歌う曲のときに、7人くらいしか同い年のメンバーがいなくて改めてビックリしました。

島崎:私たちの世代も、3、4年経ったら麻友さんしかいないかも(笑)。

高橋:(笑)。私は3月に行われた『AKB48単独&グループ 春コンin 国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~』がすごく印象に残っています。1日目は、AKB48が単独でライブをやらせていただいて、あの場所に立たせていただけたことが自分たちにとってはいい経験をさせて頂いたと思いました。でも、2日目の大島優子卒業ライブは、まさかの天候不良で中止という……前代未聞の状況でした。優子もあの日に重きを置いて頑張っていたのに、誰のせいでもなく、天気の影響で中止になって。全員、あのライブに対してはやり場のない悔しさを経験したので、味の素スタジアムでの卒業公演がすごくいい形で終えることができたのは本当に良かったと思います。


メンバーにとっての『DOCUMENTARY OF AKB48』シリーズ

――今回で4作目となる『DOCUMENTARY OF AKB48』シリーズは、みなさんにとってどういう意味を持つものですか?

柏木:裏でカメラが回っていなくても泣いたり怒ったりとかしないので、小嶋(陽菜)さんと私はドキュメンタリー映画ではあんまり出番がないんですよね。観ると自分たちのグループなのに発見が多くて、「あ、この子はあの時、こんなに悩んでたんだ」とか、「こんなに頑張ってたんだ」とか。映画をご覧になる方と同じように、初めて見るシーンもあります。怖くもあり、楽しみでもありますが、いずれにしてもメンバーのことを知ることができるいい機会だと思います。

渡辺:AKB48グループって、メンバーの裏側すべてもさらけ出してるんですよ。アイドルの分野では前代未聞だと思います。アイドルとして、そういった裏側の部分を見せるべきかどうか、という部分はともかくとして、そうしてきたことによって注目され、今のAKB48グループがある、というのは事実だと思います。私自身、毎年複雑な気持ちになるし、涙することもありますが、でもその裏側も全てあってこそのAKB48だと思うので。今まで自分たちや姉妹グループが歩んできたことを、しっかりとこの目で見ることができるので、メンバーにとっても毎回大事な作品のひとつだと思います。

高橋: 1年で目まぐるしく環境も変わりますので、振り返る時間がなかったりもします。でもこの映画を観ると、「あ、こんなことあったね」って思い出すんです。先日、ダイジェスト映像を少しだけ観たのですが、改めて振り返ると「こんなキツイことあったな」っていう出来事の方が多いんです。でも、今は楽しく笑ってたりとか、ライブを終えて次に向かって歩きだそうとしている自分がいて、改めて観ると切なくなる映像もあるけど、それを含めてAKB48だということをわかっていただければと思っています。



メンバーから見た高橋栄樹監督

――撮影も手掛けている高橋栄樹監督は、舞台裏に潜入したり、素顔を撮るために色んな現場にいると思うのですが、それについて違和感はないのでしょうか?

渡辺:日常の風景のひとつとして栄樹監督がいらっしゃるので、特に違和感はないですね。

高橋:監督は多分、「自分は空気だ」ってスタンスかもしれないですね。でも、グイグイ迫ってくるときもあるんです。映画を作るうえで、監督として「ここが欲しい」って思っていらっしゃるからだと思うんですが、メンバーとして来て欲しくないときもあるんですよねぇ(笑)。

柏木:遠くから撮ってくれればいいのに…って感じるときもありますね(笑)。

――撮影中、素のメンバーに対して監督から「こうして欲しい」などのリクエストはありますか?

渡辺:特にないです。監督はカメラをひたすら回していらっしゃるだけで……。

高橋:でも、栄樹監督から何かに対して「どう思ったの?」って聞かれたときに「こうだったんです」って話すと、実はそれがそのまま映画の1コマになっていたりします。去年は『第64回NHK紅白歌合戦』の前に、マッサージをしながらスタッフさんと話してたのを引きで撮っていらしたみたいで、その時の映像が使われているんです!

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大組閣・総選挙について

――今回の総選挙では渡辺さんが1位を獲得し、AKB48が首位奪還となりましたが、姉妹グループの勢いからも目が離せません。『AKB48グループ大組閣祭り』でNMB48との兼任になった柏木さんは、実際に活動してみてどういった感想を?

柏木:NMB48だけじゃないかもしれないんですが、すごくストイックで。常に全員が「AKB48を越える」という意識で活動しているんですね。個人としてではなく「NMB48全員が一丸となって頑張ろう」って気持ちを強く感じました。NMB48は、ひとつの劇場公演にしても、早く入ってリハ―サルをして、本番が終わったらレッスン着に着替えて集まったかと思えば、メモを取って「じゃあ今から鏡の前で合わせましょう」って1、2時間練習するんですよ。それを見て「あ、これだけ頑張っている姉妹グループがいるなら、AKB48は危機感を感じないと…」と思いました。その結果が選挙にも出ていますし。グループ全体としては嬉しいことですよね。

渡辺:総選挙では、(松井)珠理奈だったり、さや姉(山本彩)や指原(莉乃)が、スピーチで1位に対する思いを明確に語っていて。姉妹グループからライバルが出てきたことは嬉しくもあり、危機感を感じます。

高橋:今回の大組閣では、各チームのパワーバランスが変わってきているなかで、その力関係を保つために、兼任や移籍があったのだと思います。映画では、そこで言い渡された突然の異動に対し、“学業の関係で、実際は異動できない状況のメンバーたち”の葛藤もが描かれています。一般社会でも、サラリーマンの方が突然、例えば「大阪赴任です」って言われるような状況があったりすると思うので、覚悟を決めてやっていくメンバーの気持ちと重ねあわせて観て頂ければと思います。


地方出身メンバーの「パワー」

――AKB48グループは、地方出身者もたくさんいらっしゃると思うのですが、メディアに出る際に、地元を背負っている意識を持ったり、応援されていることを感じたりすることはありますか?

柏木:私は鹿児島県出身なんですけど、地元のテレビ局のスタッフの方々は、総選挙も毎年わざわざ来てくれださるので、とても感謝しています。観光大使にも指名していただいているので、地元に何かしらで恩返ししたいって気持ちは常にあるんです。なので、総選挙で3位に入れたことで、少しは恩返しできたのかなって思います。

島崎:私の生まれた埼玉県は、スーパーアリーナとレイクタウンくらいかな? 特に方言もないし。ただ、千葉県や神奈川県に負けたくない思いはあります。東京都には負けちゃうけど(笑)。

高橋:私は東京都出身なんですが、大阪で出演させていただいている番組のスタッフさんが総選挙を見に来てくれていて、それが鹿児島のテレビでもちょっと映ったそうで、「高橋みなみさんの順位に感動する、高橋さんの番組のスタッフ」って出てたらしいんです! こうやってみなさんが家族みたいに一緒に応援して下さっていることがありがたくて。各地から出てきたメンバーに対する、地元からの応援もそうだと思いますし、だからチーム8(「会いに行くアイドル」をコンセプトに、全国47都道府県から各1人ずつ選出された)も必要なんだと思います。なので、その土地を背負って頑張ってくれるメンバーが増えて、日本全体の活性化に繋がればいいなと思っています。

(取材・文=中村拓海)



ニュース

2014年7月17日 高橋・柏木・渡辺・島崎が語る、AKB48激動の1年半を記録した映画への想い
http://cinema.pia.co.jp/news/165035/58262/

AKB48の軌跡を赤裸々に追うドキュメンタリー映画シリーズ第4弾、『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が現在公開中だ。国民的アイドルグループのメンバーとして激動の日々を送る彼女たちにとって、このシリーズは自分自身を見つめ直す貴重な機会になるという。高橋みなみ、島崎遥香、渡辺麻友、柏木由紀の4人に、本作について話を聞いた。


映画について語った、AKB48の島崎遥香、高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀(写真左から)


AKB48の活動を、撮影期間を区切って追う同シリーズは、彼女たちの葛藤や成長、本音や素顔を、イベントごとに最も効果的に記録した映像作品だ。シリーズ初の1年半にわたる活動に密着した今作では、NHK紅白歌合戦で突如発表となった大島優子の卒業や、公開直前の2014年6月の37thシングル選抜総選挙の舞台裏、そして、傷ついたメンバーが立ち上がる姿を通じてあの握手会現場での通り魔事件も描かれているが、メンバーにとってもファンにとってもまさしく激動の1年半だったといえるだろう。

前述の総選挙で悲願のセンターを獲得した渡辺は、裏側までさらけ出す、それがAKB48の映画だと言い、「見せなくてもいいんじゃないかなと思えることまで、あえて観せる。アイドルとしては、前代未聞だと思います。是非はもちろんあると思うけれど、一方で注目や関心を集めることも否定できないし、その結果として、わたしたちの今があると思います」と、同シリーズとともに歩いた時間も回想。また、柏木は「私は、カメラが回っていなくても喜怒哀楽をあまり出さないほうだから、とりわけドキュメンタリー映画では出番がないですね(笑)」と言いつつ、「でも映画を観ていると、メンバーの知らなかったことがわかるので毎回楽しみです」と、ストレートにメンバーを知るにはいい機会だという。

このシリーズが当人たちにとって、どういう意味を有するか――この抽象的な質問に島崎は、「……わからない」と言葉を濁したが、その理由を、総監督の高橋がこう代弁する。「激動の日々を送っているから、たった1年半でも目まぐるしく環境が変わります。自分たちが辿ってきた道を振り返っている余裕はないので、この映画を観ることがその代わりのような気がします。だから観ていて辛いこと、言葉が出てこないことも少なくないです」。

辛い気分になることはあるけれど、総括して一足先に次の未来へ歩を進めるため、同シリーズはある。荒療治に近いものがあるが、本人たちにとってもファンにとっても大切な時間なのだ。高橋は言う。「あの時があったから今があって、次に歩こうとしている自分たちがいる。振り返って観ると涙が出てしまうようなシーンもありますが、それらを含めたすべてがAKB48だと思っています」。

取材・撮影:鴇田崇



2014年7月5日 14:19 シネマトゥデイ 『AKB48総監督・高橋みなみ、“空白の7日間”の心境を吐露』
http://www.cinematoday.jp/page/N0064390

 現在公開中のドキュメンタリー『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』。そこでも描かれている“空白の7日間”について、AKB48グループ総監督・高橋みなみが赤裸々に語った。


“空白の7日間”の心境を吐露した高橋みなみ - 写真:尾藤能暢


 今年2月の「大組閣祭り」で発表された移籍や異動に、一喜一憂する若手メンバーについて、「多感な10代のメンバーにとっては、むごいことかもしれない。ただ、AKB48としてやってきた年数で、その受け止め方は変わるはず」とクールに語る高橋。このとき、「チームAキャプテン」との兼務が発表された彼女も最初は「荷が重い」と感じたようだが、「最後のチームになると思うので、悔いが残らないようにやれることをやろう、と思えるようになった」と、すでに卒業のタイミングを見据えた発言も飛び出した。

 また、握手会の傷害事件から劇場公演が再開されるまでの“空白の7日間”に関しては、「皆さんに会いたい気持ちはあるけれど、やっぱり人の前に立つのが怖かった」と当時の心境を吐露。さらに、「AKB48がなくなっちゃうんじゃないかという不安の中、(味の素スタジアムでのコンサートで卒業する)『(大島)優子を送らなきゃいけない!』という気持ちだけで進んでいました」と改めて大島優子の存在や仲間を思う気持ちが原動力だったことを明かした。

 さらに、直後に行われた選抜総選挙で指原莉乃を抑え、第1位に輝いた渡辺麻友に対しても「このタイミングでグループを担う存在になることは相当なプレッシャーなはずなので、どこか申し訳ない気持ちがありながらも、麻友をみんなで支えていかなきゃいけない気持ちが強い」とエールを送っていた。

 高橋といえば、大声でメンバーにゲキを飛ばすイメージが強いかもしれない。だが、近年は「感情をさらけ出して、怒らなくなった」とのこと。その理由を問うと、「今は強く言うと落ち込んでしまう子も多いんです。AKB48全体が変化するなら、自分も変わらなきゃいけないなと」と時代の流れに合わせた独自の後進育成も語った。さらに、「自分がいる間に、これまで見てきたものをちゃんと言葉にして、教えてあげたい」とも。

 来年、ついに結成10周年を迎えるAKB48。結成当初からグループを支える高橋が示す新たな“指針”は、本作でも随所に見ることができる。(取材・文:くれい響)



2014年7月5日 TV LIFE 高橋みなみ「AKB48の未来を少しでも感じてほしい」
http://www.tvlife.jp/2014/07/05/24297

 映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台挨拶が、7月3日(木)TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、AKB48の渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、北原里英、木﨑ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音、高橋栄樹監督が登壇した。


(c)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会


 最後に、AKB48総監督としてコメントを求められた高橋みなみは、「大島優子の卒業や雨の国立競技場、組閣祭りや選抜総選挙と、私たちにとって辛い事も描かれています。さらに事件についても描かれていますが、これはドキュメンタリー映画である以上避けては通れないことでした。この作品を通してAKB48の未来を少しでも感じていただけたらうれしいです。膨大な映像のなかからこの映画を作ってくださった高橋栄樹監督には本当に感謝しています」と締めくくった。



2014年7月4日 16:14 CDJournal.com AKB48のメンバーも登場、『DOCUMENTARY of AKB48』前夜祭舞台挨拶が開催
http://www.cdjournal.com/main/news/akb48/60113

 AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』が7月4日(金)より全国公開。これに先駆け、7月3日(木)には東京「TOHOシネマズ 六本木ヒルズ」で前夜祭舞台挨拶が開催。AKB48より、渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみら、総選挙の上位メンバーをはじめとする全13名と高橋栄樹監督が登壇し、ファンを前に、この作品に描かれているAKB48としての活動の1年半を振り返りつつ、それぞれの想いを語りました。


AKB48のメンバーも登場、『DOCUMENTARY of AKB48』前夜祭舞台挨拶が開催


 また、AKB48総監督としてコメントを求められた高橋みなみは、「大島優子の卒業や雨の国立競技場、組閣祭りや選抜総選挙と、私たちにとって辛いことも描かれています。さらに事件についても描かれていますが、これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れないことでした。この作品を通してAKB48の未来を少しでも感じていただけたらうれしいです。膨大な映像のなかからこの映画を作ってくださった高橋栄樹監督には本当に感謝しています」と、イベントを締めくくりました。


[高橋みなみ]
――AKB48にとっては、いろいろなことがあった1年半でした。振り返ってみていかがでしたか?
「この映画に描かれている1年半は私たちにとって様々な出来事がありました。振り返ると純粋に楽しいことより、悲しいことや辛いことのほうが多かったように感じています。大島優子をはじめとするメンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアムのライヴ、大組閣、総選挙、被災地への訪問、そして握手会の事件のことにもふれています。事件はドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした。この映画では、新しいチームのスタート、ドラフト生などの姿を観て頂くなかで、AKB48の未来をみて頂けたら嬉しいです。生きているといろんなことがあり、本当に辛い出来事や葛藤を抱えたりなにも見えなくなることもあります。でも、辛くて立ち上がれないときに近くにいてくれたのは、仲間であるメンバーとファンのみなさんでした。どんなにつまずいても転んでも立ち上がることができれば、次に進むことができます。この映画を通して、私自身も改めて前に進みたいと思うようになりました。膨大な映像のなかからこの映画を作ってくださった高橋栄樹監督には本当に感謝しています。これからもAKB48の応援をよろしくお願い致します」

(C)2014「DOCUMENTARY of AKB48」製作委員会



2014年7月4日 9:46 日刊アメーバニュース DOCUMENTARY of AKB48 前夜祭舞台挨拶で高橋みなみは改めて少しずつですが前に進みたいと宣言
http://news.ameba.jp/20140705-90/

7月3日、映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台挨拶がTOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われ、AKB48のメンバーが登壇した。



この1年半を振り返って高橋みなみさんは「ドキュメンタリー映画で描かれているこの1年半はAKB48にとって様々なできごとがありました。楽しいというよりも楽しいというよりも悲しかったりつらいなと思うことの方が多かったのかなと感じてます。映画の中では大島優子の卒業をはじめ、メンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアム、組閣祭り、選抜総選挙、被災地への訪問活動、さらに事件についても触れています。これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れないできごとでした。新しいチームのスタート、ドラフト生のそんな姿を観ていただくなかで、AKB48の未来を少しでも感じていただけたらいいなと思っています。この映画を通して、私自身も改めて少しずつですが前に進みたいなという風に感じました。」と語りました。



2014年7月4日 7:45 ウオーカープラス 渡辺麻友が「見ると衝撃を受けるし、涙も出ます」と告白!総選挙後のメンバーが『DOCUMENTARY of AKB48』を語る
http://news.walkerplus.com/article/48214/

最後に、AKB48グループの総監督である高橋が締めくくるように「このドキュメンタリーシリーズは、自分たちの記録ではあるものの観てみると悲惨な映像もあるんです(笑)。でもそれを含めてAKB48。それぞれのメンバーがどう覚悟を決めて、そこで何をやっていくのかということに注目して観てほしいです」と語った。AKB48はこれからどこへ向かうのか。その答えをぜひ劇場で確かめてほしい。






2014年7月4日 CINEMA TOPICS ONLINE 映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』前夜祭舞台挨拶<完全版>
http://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=8211

AKB48 ドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』いよいよ明日7月4日(金)より全国公開致します。

本日、その公開に先駆け、AKB48メンバー登壇の前夜祭舞台挨拶を行いました。
イベントには、渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみら、総選挙の上位メンバーをはじめとする全13名と高橋栄樹監督が登壇。
この映画の公開を待ちわびていた満員御礼のファンを前に、
この作品に描かれているAKB48としての活動の1年半を振り返りつつ、ドキュメンタリー最新作公開にあたり、それぞれの想いを語りました。


高橋みなみ
Q:AKB48にとっては、いろいろなことがあった1年半でした。振り返ってみていかがでしたか?

この映画に描かれている1年半は私たちにとって様々な出来事がありました。
振り返ると純粋に楽しいことより、悲しいことや辛いことのほうが多かったように感じています。
大島優子をはじめとするメンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアムのライブ、大組閣、総選挙、被災地への訪問、そして握手会の事件のことにもふれています。
事件はドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした。
この映画では、新しいチームのスタート、ドラフト生などの姿を観て頂くなかで、AKB48の未来をみて頂けたら嬉しいです。
生きているといろんなことがあり、本当に辛い出来事や葛藤を抱えたりなにも見えなくなることもあります。
でも、辛くて立ち上がれないときに近くにいてくれたのは、仲間であるメンバーとファンのみなさんでした。

どんなにつまずいても転んでも立ち上がることができれば、次に進む事ができます。
この映画を通して、私自身も改めて前に進みたいと思うようになりました。

膨大な映像のなかからこの映画を作ってくださった高橋栄樹監督には本当に感謝しています。
これからもAKB48の応援をよろしくお願い致します。


<写真並び順>(上壇)西野未姫(15)岡田奈々(16)向井地美音(16)加藤玲奈(16)木崎(ざきの大の部分は立)ゆりあ(18)倉持明日香(24)
(下壇)高橋栄樹監督(49)高橋みなみ(23)横山由依(21)柏木由紀(22)渡辺麻友(20)小嶋陽菜(26)北原里英(23)島崎遥香(20)



2014年7月4日 マイナビニュース AKB48の高橋みなみ、握手会襲撃事件は「避けては通れない出来事だった」
http://news.mynavi.jp/news/2014/07/04/106/

7月3日公開のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』前夜祭舞台あいさつが3日、東京・六本木のTOHO シネマズ六本木で行われ、AKB48の渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、北原里英、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音、高橋栄樹監督が出席した。


後列左から西野未姫、岡田奈々、向井地美音、加藤玲奈、木﨑ゆりあ、倉持明日香、前列左から高橋栄樹監督、高橋みなみ、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英、島崎遥香


AKB48の映画シリーズ第4作目となる本作は、今年6月に卒業した大島優子とで総監督を務める高橋みなみら少女たちの1年半に及ぶ葛藤の記録をとらえたドキュメンタリー。公開を前日に控えたこの日は、前夜祭と題した試写会後に舞台あいさつ。



最後に総監督の高橋が締めの言葉。「このドキュメンタリー映画で描かれている1年半、大島優子やメンバーの卒業、雨の国立競技場、組閣祭り、選抜総選挙、被災地の訪問活動、さらには事件についても触れています。これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と5月に起きた握手会襲撃事件についても言及し、「つまづいて転び、立ち上がりたくても立ち上がれない時に近くにいてくれたのが、メンバーやファンの皆さんでした。この映画を通して、私自身も改めて前に進みたいと感じました。膨大な資料の中からこの作品を作っていただいた高橋監督には感謝の気持ちでいっぱいです。これからもAKB48の応援をよろしくお願いします」とあいさつして会場を後にした。



2014年7月4日 7:06 日刊スポーツ たかみなAKB新作映画は「あの事件も」
http://topics.jp.msn.com/entertainment/general/article.aspx?articleid=4963822

AKB48のドキュメンタリー映画第4弾「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(高橋栄樹監督、4日公開)の公開前夜祭が3日、都内で行われた。握手会襲撃事件も題材にし、初公開の映像も含まれる。48グループ総監督の高橋みなみ(23)は「メンバー卒業、総選挙、被災地訪問、あの事件にも触れている。ドキュメンタリーである以上、避けて通れなかった」。この日も厳しい警備態勢が敷かれた。




2014年7月3日 23:37 ミニシアター通信 高橋みなみ、少しずつでも前に進みたい!「DOCUMENTARY of AKB48」舞台挨拶
http://minicine.jp/1/0094.html


高橋みなみ (撮影:竹内みちまろ、2014年7月3日、TOHOシネマズ六本木にて)


 AKB48の活動の軌跡を追うドキュメンタリー映画シリーズ「DOCUMENTARY of AKB48」の第4弾「The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(7月4日公開)の前夜祭舞台あいさつイベントが2014年7月3日、東京・TOHOシネマズ六本木で開催され、出演のAKB48から、高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、小嶋陽菜、横山由依、北原里英、島崎遥香、倉持明日香、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、西野未姫、向井地美音が、高橋栄樹監督とともに登壇した。

 同作は、2013年の1年間と、2月に行われた大組閣イベント、6月の味の素スタジアムで開催された選抜総選挙と大島優子の卒業コンサート、それに先立つ5月に岩手県の握手会会場で発生した事件らを通して、メンバーの成長を追う。主要メンバーだけではなく、ドラフト生のとまどい、AKB48劇場の楽屋での研究生の姿もピックアップ。指原莉乃から褒められて感激して泣き出してしまったり、小嶋陽菜から「隣に座りなよ」と声を掛けられて直立不動のまま硬直してしまう若手の姿などを通して、拡大を続けるAKB48グループのメディアには流れない素顔を描く。

 マイクを持ったAKB48総監督の高橋みなみは、映画に描かれている1年半の間に起きた出来事を振り返り、「楽しいというよりも、悲しかったり、辛いなと思うことの方が多かったのかなと感じています」と感慨を込めてコメント。「大島優子の卒業をはじめ、メンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアム、組閣祭り、選抜総選挙、被災地の訪問活動、さらに事件についても触れています。これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と、5月の握手会での事件を劇中で取り扱っていることを紹介。

 続けて、「つらかったりとか、葛藤とか、目の前に何も見えなくなったりなど、生きているとたくさん色々なことがあるなと感じます。つまずいて、転んで、立ち上がりたくても立ち上がれなくなったときに、近くにいてくれたのはメンバーであり、仲間であり、みなさんでした」と詰めかけたファンに呼びかけ、「どんなに転んでも、失敗しても、立ち上がることができれば次に進むことができます。この映画を通して、私自身も改めて、少しずつですが、前に進みたいなと感じました」と心境を明かし、「これからもAKB48の応援をよろしくお願いします」とあいさつをした。


舞台挨拶の様子 (撮影:竹内みちまろ、2014年7月3日、TOHOシネマズ六本木にて)



2014年7月3日 22:32 日刊スポーツ こじはる卒業芝居にハマった峯岸に同情も
http://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/f-et-tp0-20140703-1328214.html

 AKB48が3日、東京・六本木のTOHOシネマ六本木ヒルズで、ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(4日公開、高橋栄樹監督)の公開前夜祭イベントに出席した。


映画公開前夜祭イベントに出席した高橋栄樹監督(左端)とAKB48(撮影・森本隆)


 小嶋陽菜(26)は総選挙で、卒業をにおわせながら活動続行を宣言して笑わせたスピーチの裏話を明かした。本番前、メンバーが通る通路で、スタッフを相手に、わざと周りに聞こえるように卒業スピーチの練習をしていたという。「卒業しようと思ったのは事実だけど、(本番の)1~2週間前に『しない』と決めて、『しません』と言ってやろうと思った」。48グループ総監督の高橋みなみ(23)は「みいちゃん(峯岸みなみ)のあの表情がかわいそうだった」と、小嶋にまんまとだまされた峯岸に同情していた。



2014年7月3日 21:26 RBB Today 高橋みなみ、メンバーのBBいじりに傷つく…新作映画舞台挨拶
http://www.rbbtoday.com/article/2014/07/03/121452.html

 3日、AKB48のメンバーが、映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』前夜祭舞台挨拶に出演。挨拶で年齢を気にするメンバーの発言に「ババアいじり?」、「傷つくなあ」と高橋みなみが反応、会場の笑いを誘った。

 映画公開に先駆けた前夜祭の舞台挨拶には、AKB48の主要メンバー、高橋みなみ、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英、島崎遥香、西野末姫、岡田奈々、向井地美音、加藤玲奈、木崎ゆりあ、倉持明日香、13名が集結した。


映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』前夜祭舞台挨拶《撮影:椿山和雄》


 総監督の高橋みなみは「映画に描かれているこの1年半は、AKB48にとって様々な出来事がありました。楽しいというより、悲しかったり、辛いなあと思うことのほうが多かった」とこの1年半を振り返った、また、映画では5月28日に発生した襲撃事件についても触れていて「これはドキュメンタリー映画である以上避けては通れない出来事でした」と紹介した。


高橋みなみ《撮影:椿山和雄》


 高橋は「生きているとたくさんの出来事があって、つまずいて転んで立ち上がりたくても立ち上がれないとき、近くにいてくれたのがメンバー、仲間であり、そして皆さんでした。どんなに転んでも失敗しても、立ち上がれれば次に進むことができます。この映画を通して私自身も改めて少しづつ前に進みたいなと思いました」と感想を語った。


映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』前夜祭舞台挨拶《撮影:椿山和雄》



2014年7月3日 22:22 スポーツ報知 たかみな「前を向いて進んでいきたい」AKBドキュメンタリー映画前夜祭
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20140703-OHT1T50162.html


ドキュメンタリー映画の舞台あいさつに登場した(左から)高橋監督、高橋みなみ、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英


 AKB48の高橋みなみ(23)ら13人が3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(高橋栄樹監督、4日公開)の前夜祭イベントに出席した。

 1年半の活動に密着したドキュメンタリー。6月の第6回選抜総選挙で「卒業…しませ~ん」とドッキリ発言した小嶋陽菜(26)は「みんなを驚かせようと1週間前から練習していた」と笑わせた。5月の握手会襲撃事件も収録されており、高橋は「避けては通れないこと。前を向いて進んでいきたい」と語った。



2014年7月3日 21:13 時事ドットコム 「つらい思い多い1年半だった」=映画の舞台あいさつで高橋みなみ-AKB48
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201407/2014070300942&g=etm

 AKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の舞台あいさつが3日、東京都内で行われた。映画は今年6月までの1年半の活動を紹介するもので、5月に起きた握手会での襲撃事件も取り上げられている。グループ総監督の高橋みなみは「悲しかったり、つらいと思ったりする方が多かった」と、この間の歩みを振り返った。


AKB48に密着したドキュメンタリー映画の舞台あいさつでコメントする高橋みなみ。この1年半を「つらいと思う方が多かった」と振り返った=3日、東京


 この映画では、大島優子の卒業をめぐるドラマや、「総選挙」の舞台裏などにカメラが密着。高橋は握手会での事件も扱われることに関して、「ドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事だった」としつつ、「この作品を通して、改めて少しずつ前に進みたいと思うようになった」と語った。


舞台あいさつに出席したAKB48のメンバーら=3日、東京



2014年7月3日 20:45 日刊アメーバニュース 最新作「DOCUMENTARY of AKB48」前夜祭に選抜メンバーそろい踏みで初心新た
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/eigacom_20140703018

 人気アイドルグループ「AKB48」の活動の裏側に迫ったドキュメンタリーシリーズの第4弾「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の公開前夜祭が7月3日、都内の劇場で行われ、選抜メンバーの渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、高橋栄樹監督らが舞台挨拶に立った。

 エース・大島優子卒業を受け、大きな岐路に立たされたグループの昨年1月から今年6月までの活動に密着。かつてない規模でのメンバー移籍や兼任が波乱を呼んだ大組閣祭り、荒天で延期となった国立競技場コンサートでの大島卒業セレモニー、渡辺がセンターを勝ち取った第6回選抜総選挙の3大イベントをメインに、国民的アイドルとして最前線を走りつづける少女たちの姿を描く。

 チーム総監督の高橋は、「この1年半はさまざまな出来事があった。楽しいというより、悲しい、つらいことが多かった。大島優子の卒業をはじめ、ドキュメンタリーなので(岩手の握手会襲撃)事件も避けては通れない出来事だった。つまずいて転んで立ち上がれない時、いつもメンバーや仲間、皆さんがいた。立ち上がれれば次に進める。改めて前に進みたいなと感じた。これからも応援よろしくお願いします」とファンに語りかけた。


決意を語ったAKB48のメンバー



2014年7月3日 20:37 シネマトゥデイ 高橋みなみ、AKBドキュメンタリーで襲撃事件描くこと「避けては通れない」
http://www.cinematoday.jp/page/N0064236

 人気アイドルグループAKB48の高橋みなみが3日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われたドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開前夜祭に、メンバーの渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜らと出席。約1年半の活動を追った映画の中では、5月25日に岩手県の握手会で起きた、メンバーへの傷害事件も取り上げられており、高橋は「これはドキュメンタリー映画である以上は避けては通れない出来事でした」と事件に触れることの必然性を語った。


AKB48ドキュメンタリー第4弾が公開!-前夜祭に臨んだメンバーたち


 また、大組閣で兼任が決まりNMB48メンバーとしても活動している柏木が「大阪という土地柄もあってか、楽屋で笑いを後輩に求められたり、チーム最年長なので『ゆきりんさん、年ですもんね』って面と向かって言われたり」と自虐的に語ると、高橋が「BBAいじりされているんですか? ババア?」と突っ込む一幕も。さらに前作の舞台あいさつにも登壇していた島崎が、今回は自分より若いメンバーが登壇していることに触れて「わたしもそういう年齢になったんだなと思いました」としみじみ。すかさず高橋が「ババアって言いたいの? ちょいちょい傷つくな」と過敏に反応して笑いを誘っていた。(中村好伸)





2014年7月3日 20:30 サンケイスポーツ たかみな、襲撃事件扱うドキュメンタリーで決意「映画を通して前に進みたい」
http://www.sanspo.com/geino/news/20140703/oth14070320300033-n1.html

 AKB48が3日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(4日公開、高橋栄樹監督)の前夜祭舞台挨拶を行った。


「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台挨拶に登場したAKB48のメンバーら=東京・六本木ヒルズ(撮影・中鉢久美子)


 昨年1月から今年6月まで1年半の活動を追ったドキュメンタリー。

 同作では5月25日に岩手県内で起こった握手会襲撃事件も題材の一つに。総監督の高橋みなみ(23)は「ドキュメンタリーとしては避けては通れないことでした。この映画を通して前に進みたいと思いました」と呼びかけていた。




2014年7月3日 20:12 cinemacafe.net 高橋みなみ、AKBドキュメンタリーでの“傷害事件”シーンに言及
http://www.cinemacafe.net/article/2014/07/03/24439.html





「AKB48」の活動を追った『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開を前に前夜祭舞台挨拶が7月3日(木)、都内劇場で開催。渡辺麻友、島崎遥香、高橋みなみらメンバー13名が登壇した。

シリーズ4作目となる本作はこれまでで最長の1年半にわたってメンバーの姿を追っており、大島優子の卒業や国立競技場での公演の中止、さらには岩手県での握手会でのメンバーに対する傷害事件など様々な事件を通してのメンバーの素顔や本音をカメラは捉えている。

この日の前夜祭舞台挨拶には渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依、北原里英、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音、高橋栄樹監督が出席した。

グループの総監督でもある高橋さんは、映画の中に握手会の襲撃事件に関する描写があることにも言及。この1年半を「様々な出来事があり、悲しかったり、つらいと思うことの方が多かったかもしれない。ドキュメンタリーである以上、避けて通れなかった」とも。その上で「立ち上がれないと思ったとき、そばにいてくれたのはメンバーであり、みなさんでした。少しずつですが、前に進みたいと思いました」と前向きな言葉を口にし、会場からは温かい拍手と歓声がわき起こった。



2014年7月3日 19:16 ORICON STYLE たかみな、AKBの1年半に本音「つらいこと多かった」
http://www.oricon.co.jp/news/2039367/full/

 AKB48の高橋みなみらが3日、東京・六本木で行われたドキュメンタリー映画シリーズ最新作『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』(4日全国公開、高橋栄樹監督)の前夜祭舞台あいさつに登壇した。

 AKBの活動の1年半に密着した本作は、昨年大みそかの大島優子卒業発表から先月行われた卒業公演までを中心に、5月25日の握手会襲撃事件、2月の大組閣、先月7日に行われたばかりの総選挙の舞台裏に密着し、メンバーの苦悩や葛藤、涙を赤裸々に映し出す。


怒涛の1年半を振り返った高橋みなみ (C)ORICON NewS inc.


 高橋は「この1年半はAKB48にとって楽しいというより、悲しかったり、つらいなと思うことのほうが多かった」と本音を漏らし「事件についても触れていますが、ドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と説明。

 「つらかったり、葛藤だったり、目の前に何も見えなくなったりとか、生きているといろんなことがある。つまずいて、転んで、立ち上がりたくても立ち上がれないとき、近くにいてくれたのはメンバーであり、皆さんでした」とファンに感謝した。


(前列左から)高橋栄樹監督、高橋みなみ、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英、島崎遥香(後列左から)西野未姫、岡田奈々、向井地美音、加藤玲奈、木崎ゆりあ、倉持明日香 (C)ORICON NewS inc



2014年7月3日 15:01 テレビファン・ウェブ 高橋みなみ「AKB48の覚悟を見てほしい」 『DOCUMENTARY of AKB48』第4弾がいよいよ公開!
http://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/859149

 AKB48メンバーの高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香が、AKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の公開前にインタビューに応じた。

 AKB48の軌跡をつづる『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズの第4弾は、波乱の大組閣、大島優子の卒業、2013年と2014年の2回の総選挙を軸に、1年半にわたってメンバーに密着。テレビでは描かれないAKB48の舞台裏をスクリーンに映し出す。


―─本作で描かれた1年半の間で最も印象に残っている出来事を教えてください。

高橋 私は国立競技場でのライブがすごく印象に残っています。大島優子の卒業ライブがまさかの天候不良で中止という前代未聞の状況になって、優子もその日に向けて頑張っていたのに、天気のせいでできないという何ともいえない悔しさがあって…。それを経てだったから、味の素スタジアムで、いい形で終えられて良かったと思います。


―本作は、高橋栄樹監督が自らカメラを現場に持ち込んで撮影されたそうですが、その様子を教えてください。監督から何か要望や指示はありましたか。

高橋 (要望や指示は)特に。何もなかったです。本当に栄樹監督はいつも現場にいらっしゃるから(笑)。栄樹監督は「俺のことは空気だと思え」という感じでいらっしゃるんですけど、すごくグイグイくるんですよ。みんなが真剣に悩んでいるときでも、グーッとカメラが入ってきて、こっちは「止めて止めて」っていう感じで…(笑)。映画を作る上で「ここを撮った方が面白い」というのは分かるんですが、メンバーとしては撮られたくないときもあるので、だから「もっと遠くから撮ってくれればいいのに」と思うときもありました。



―本作では、大組閣の舞台裏も多く取り上げられていますが見どころは?

高橋 今回の大組閣は各チームのバランスを見て移籍や兼任を突然言い渡された子が多かったんです。映画の中では、地方で学生生活を送っていて、行きたいけれど行けない子たちの気持ちや、「突然は無理! どうしたらいいの」という葛藤が描かれていて。一般の社会でも、サラリーマンの方が突然「明日から大阪に転勤です」と言われるような状況がAKB48にも普通にあったりするので、その中でどう覚悟を決めて、どこで何をやっていくのかというところを見てほしいと思います。


―本作は第4弾ですが、このシリーズは皆さんやメンバーにとってどんな意味があるのでしょう?

高橋 AKB48にいると毎日怒とうの日々なので、振り返る時間が全くないんです。でも、この映画を見ると「あっ、こんなことあったね」と振り返れます。この映画のダイジェストを見たときに「こんなきついことがあったわ」ってつらかったことを思い出して言葉が出なかったりもするんですが、今楽しく笑っていたり次に向かって歩き出そうとしている自分たちがいて、この映画で「あのときがあったから今がある」というのをすごく感じることができるんです。



2014年7月3日 モデルプレス 高橋みなみ、AKB48の1年半「辛いことの方が多い」
http://mdpr.jp/cinema/detail/1385016

AKB48の高橋みなみが、AKB48のこの1年半を振り返った。

この1年半を振り返った高橋みなみ
高橋は3日、映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(7月4日公開)前夜祭舞台挨拶に出席した。

同作は、2013年1月から今年6月7日の選抜総選挙、同月8日の大島優子卒業セレモニーまで、約1年半、AKB48の舞台裏に密着。さらに、5月の岩手県・握手会襲撃事件も題材となっており、AKB48ドキュメンタリー史上、かつてないほどの“リアル”が描かれる。



◆高橋の振り返る1年半

描かれた1年半を振り返った高橋は「楽しいというより、悲しいこと、辛いなと思うことの方が多いと感じます」と回想。襲撃事件については「事件についても触れています。ドキュメンタリー映画である以上避けては通れなかった」と歯を食いしばった。

しかし同作を通し「AKBの未来を少しでも感じてもらいたい」と呼びかけ、「辛かったり、目の前が何も見えなかったり、生きていると辛いこともある、つまづいて、立ち上がれない時、そばにいてくれたのはメンバーやみなさんです。改めて前に進んでいきたい」とファンの前でAKB48を前進させることを誓った。

なお舞台挨拶には高橋のほか、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英、島崎遥香、西野未姫、岡田奈々、向井地美音、加藤玲奈、木崎ゆりあ、倉持明日香、高橋栄樹監督が登壇した。(モデルプレス)





2014年7月3日 Billboard JAPAN AKB48、激動の1年半を振り返る 高橋みなみ「悲しくつらいことが多かった」高橋みなみ
http://www.billboard-japan.com/d_news/detail/21005

 映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』の舞台あいさつ付き前夜祭イベントが3日、東京都内で行われ、AKB48の高橋みなみ、渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、横山由依、北原里英、木崎ゆりあ、加藤玲奈、岡田奈々、倉持明日香、西野未姫、向井地美音、高橋栄樹監督が出席した。


総監督の高橋みなみをはじめ13人のAKB48メンバーと高橋栄樹監督


 本作は高橋監督自らがカメラを担いでAKB48の1年半の活動に密着。大島優子が卒業を発表した昨年の大みそかの「NHK紅白歌合戦」から大組閣祭り、被災地支援活動、国立競技場公演、総選挙、岩手県での握手会襲撃事件、大島の卒業コンサートの舞台裏までを収めた。
 この日は、登壇順にメンバーがコメント。若手メンバーがそれぞれの1年半を振り返る中、高橋は「私たち大人のメンバーが成長するスピードよりも、若い子たちがどんどん早く成長していくので、見ていて楽しいです」としみじみ語った。
 また最後にコメントの順番が回ってきた高橋は「この1年半はAKB48にとってさまざまな出来事がありました。楽しいことよりは、悲しかったりつらいなと思うことの方が多かったのかなと思います」と真剣な表情を浮かべ「(握手会の)事件についても触れています。ドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と振り返った。
 さらに高橋は「つまずいて転んで、立ち上がりたくても立ち上がれないとき、近くにいてくれたのはメンバーであり皆さんでした」とファンに呼び掛け、「どんなに転んでもつまずいても、立ち上がれば次に進むことができる。私もこの作品を見て、あらためて前に進みたいと思いました」と語った。



2014年7月3日 TOKYO POP LINE AKB48が映画公開前夜祭に登場 「つらいことも多かった」1年半に密着
http://tokyopopline.com/archives/27279



4日に公開を迎えるAKB48のドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たち は、今、その背中に何を想う?』の前夜祭イベントが3日、都内で行われ、AKB48のメンバーが舞台挨拶に登場した。

今年2月の大組閣祭りでAKB48とNMB48を兼任することとなった柏木由紀は、「チームでは最年長なので『ゆきりんさん、歳ですもんね』と面と向かっていわれたりもしてる」と、NMBメンバーから年齢をネタにいじられていることを明かす。
続けてコメントを求められた島崎遥香も自身の年齢に言及し、「前回の作品の舞台挨拶では若手のほうにいたんですけど・・・今回はけっこう・・・なんか・・・」と、メンバーの顔を見回す。「私より若い子がたくさんいて、もう私もそういった年齢になったんだなと思って」と心境を語ると、高橋みなみは「なんかちょいちょい傷つくよな」と口を尖らせていた。




最後にコメントを求められたAKB48グループ総監督を務める高橋みなみは、「この1年半っていうのは、AKB48にとって様々な出来事がありました。それは楽しいというよりも、ちょっと悲しかったり、つらいなって思うことのほうが多かったのかなと感じています」と胸の内を明かす。
「大島優子の卒業をはじめ、メンバーの卒業、雨の国立競技場、味の素スタジアム、組閣祭り、選抜総選挙、被災地への訪問活動。さらに、事件についても触れています」と5月に起こった握手会での傷害事件に言及。「これはドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と続ける。
「辛かったりとか、葛藤だったりとか、目の前に何も見えなくなったりとか、生きているとたくさんいろんなことがあるなと感じるんですけど、つまづいて転んで立ち上がりたくても立ち上がれないとき、近くにいてくれたのはメンバー、仲間であり、そして皆さんでした」とファンに呼びかけ、「この映画を通して私自身も、あらためて少しずつですが前に進んみたいなと感じました」と前を向いた。














2014年7月3日 まんたんウェブ 高橋みなみ : 襲撃事件を直視「避けては通れない」
http://mantan-web.jp/2014/07/03/20140703dog00m200058000c.html

 アイドルグループ「AKB48」の高橋みなみさんが3日、東京都内で行われたドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48」の第4作「The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」(4日公開・高橋栄樹監督)の前夜祭舞台あいさつにメンバーとともに登場。映画は、AKB48の1年半に密着しており、高橋さんは「悲しかったり、つらかったということの方が多かった気がしています」と振り返った。5月25日の握手会襲撃事件も描かれることについては、「ドキュメンタリー映画である以上、避けては通れない出来事でした」と説明した。


ドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台あいさつに登場したAKB48の高橋みなみさん


 高橋さんは、「つまずいて、転んで、立ち上がりたくてもできないとき、近くにいてくれたのは、メンバー、仲間であり、みなさんでした」とメンバーやファンに感謝し、「どんなに失敗しても、立ち上がれれば前に進むことができる。私自身も前に進んでいきたい」と力を込めた。

 NMB48と兼任の柏木さんは「NMB48のメンバーに『ゆきりんさん、歳ですもんね』とBBA(ババア)扱いされる。がんばります」と苦笑い。島崎さんも「前回の舞台あいさつは若手の方だったのに、今日は私より若い子がたくさんいる。私もそういった年齢になった」と続けたことから、高橋さんは「ちょいちょい傷つくよなあ」と年齢についてぼやき、会場を笑わせていた。






2014年7月3日 デイリースポーツ AKB高橋みなみ ドキュメントに襲撃事件
http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/07/03/0007112501.shtml

 AKB48のドキュメンタリー映画「DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?」の前夜祭舞台あいさつが3日、都内で行われ、AKB48グループ総監督の高橋みなみ(23)や小嶋陽菜(26)らが登場した。


ドキュメンタリー映画の前夜祭舞台あいさつに登壇した(前列左から)高橋みなみ、横山由依、柏木由紀、渡辺麻友、小嶋陽菜、北原里英、島崎遙香(後列左から)西野未姫、岡田奈々、向井地美音、加藤玲奈、木崎ゆりあ、倉持明日香=東京・六本木(撮影・会津智海)


 映画はAKBの歩みを追ったドキュメンタリーシリーズ第4弾。5月25日に起こった握手会襲撃事件も取り上げていることに、高橋は、「事件についても触れています。ドキュメンタリーである以上、避けて通れないことでした」とコメント。「生きているといろんなことがあるなと感じますが、前に進んでいきたい」とファンにあいさつした。





最終更新:2014年07月21日 17:59