ドキュメンタリー映画


2011年1月22日 『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』

5月27日 チームA5th公演 千秋楽リハーサル

やっぱり、初期メンは初期メンで固まってるだろうっていう風に、最初はよく言われてたんですよ。でも、そうじゃなくて、多分私たち初期メン自身も、閉ざしてた部分があったのかもしれないです、正直。入ってくる子たちも、仲良くなれないかもって閉ざしてる部分はあるかもしれないんですけど、この一年半というロング公演の中で、すごいいろんなことがあって、いろんなことを乗り越えていくうちに、絆が深まって、頑張ってる姿を見て、こんなんじゃいけないなっていう風に自分たちも思えたので、本当に最高の仲間だと思っています。


高橋みなみ 1991.4.8 第1期生 チームA ロングインタビュー

新チームで一からやり直さなきゃならなくなった時に、「そうだな、自分が引っ張っていかなきゃいけないんだな」ってすごい改めて思いましたし、正直その……う~ん、変な話、名前付いてからも辛かった時はありましたね。割り切るまでは。何かやっぱ、声を出してね、嫌われるっていうのも、いろいろ考えるじゃないですか、普通に。学校関係と一緒ですよ。「なんであいつに言われなきゃなんねぇんだ」って思われたくないし、声を発するのは怖い部分もたくさんあったんですけど。秋元先生から「嫌われる勇気を持ちなさい」っていうメールを誕生日にもらった時に、「はあ~、ホント図星や」と。痛いとこ突かれたっていうのはありましたし。

言う上で、自分ができなきゃいけないっていう、変なプレッシャー感みたいなのを勝手に感じてて、だから別に周りは「もっと頼って」っていう風に言ってくれるんですけど、それを自分が許さなかったという部分がすごくあったんですよね、何か。自分がレッスンに参加できない日がすごく多くて、変な話、誰よりもレッスンに参加できなくて、置いてかれる中で、遅れ取り戻さなきゃ!みたいな風になってしまって、キャプテンの役割があんまりこう、果たせなかったりした時はあったんですけど、その時にやっぱり、みんなが教えてくれたりとか。「支えてもらってんな~」っていう風に、「もうちょっと頼っていいんじゃないか」っていう風に、改めることができましたね。

リボンでバレるらしいです(笑) 昨日ロケで、終わって、「まだ仕事あるんですか?」って言われて、私服で。「え?なんでですか?」って言ったら、「え?衣裳ですよね」って言われて、「衣裳じゃないよ(笑)」って。「これ私服なんですけどね、よく言われるんですよ」っていうのは、よくあるんですけど。でも最近はちょっと、取り外して歩くようにはしてます。

多分、5年前の私を言っても、そんなよく分かんないかもしんないです、みんな。こう、誰かにこう、ついていくようなタイプで、あんまり主張もしなかったしって感じだったんですけども、全部逆になりましたね、AKBに入ってから。発言する機会がすごく増えて、「あ、こうやってしゃべんなきゃな」っていう風に、いろいろ考えるようになりました、自分自身で自分のことを。


レッスンスタジオにて

ここはAKBの専用レッスンスタジオになるんですよね。劇場と同じく2本柱があって。リズムの取り方から、こう、やっていって。今思えば、なんて易しい振り付けなんだろうと思うんですけど、あの時はもう、リズムすら取れなくて、ひとまずこう、みんなでガタガタしてるっていう(笑) できなかったですね。これがちょっと、メンバーの落書きなんですけど、見ますか?完全にね、「おーい、ごはんまだー」ってさ、完全にお腹へってますね~この方。ここにみんなつぶやいちゃうんですよ。ツイッターです、ツイッター(笑)


衣裳部屋にて

すごい、すごい、すご~い!こんなにある!洋服屋さんみたい、何これ。私の「PARTYが始まるよ」の衣裳です。「スカート、ひらり」の衣裳。「会いたかった」の(笑) これ見てない人いっぱいいますもん、きっと。これ着て踊ってるところを知らない人もいっぱいいる。1st、2ンd、3rdっていい曲いっぱいあるんですよ。知られてないですね。今改めてまたやりたいですよね。


劇場にて

これ何の意味か分かりますか?これ4周年です。もうすぐこれ1本増えるんですけど、こうやって「両方の柱がピンクの線でいっぱいになったら、この柱をどかします!」っていう公約を昔したんですよ。まあね、何年経ったらピンクでいっぱいになるのかは全く分かんないんですけど。30年くらいですかね(笑)

歌いたい。歌いたいですね。で、もしも引退するんだったら、山口百恵さんのように私は戻ってきません。絶対戻ってきたくないですね。一回退いて戻りたくない。夢を追っている以上は、そこで失速はしたくないし、自分が「もういい」って思えるくらいまで突っ走りたいですね。




最終更新:2014年07月21日 12:08