本記事では、滝学園での「体育」という教科について記述する。
概要
授業内容そのものは他校と大して変わらないと思われる。しかし、滝学園(高校)の体育には唯一にして最大の特徴である「種目選択」というものがある。これは年に数回行われるもので、自分がやりたい種目を先生が提示した中から選び、それから数ヶ月の体育の授業で選んだ種目に取り組むのだ。この形式は生徒の得意な、または好きな種目ができるので体育の授業をより良いものにしていると考えていいだろう。とは言え、種目には人数の上限があり、その時はジャンケンで追放される者が決まる。また、種目選択の回に出席していない場合は事前に希望を周知させていなければ自動的に余った種目へと配属される。故に、その日は日頃の行いが最も重視されるのである。
また体操服がダサい。2022年からの新しくなったものは普通にいいが、それまでの体操服がダサすぎる。特に女子のあずき色は本当にダサい、そして通気性も悪い。余裕がある人は買い替えをお勧めする。ちなみに新体操服は通気性抜群である。
また体操服がダサい。2022年からの新しくなったものは普通にいいが、それまでの体操服がダサすぎる。特に女子のあずき色は本当にダサい、そして通気性も悪い。余裕がある人は買い替えをお勧めする。ちなみに新体操服は通気性抜群である。
授業
体育の授業は週に3時間あり、高校では1時間が座学、2時間が実技と固定されている。ただし高3生のみは3時間とも実技である。中学では3時間とも実技で、雨天時や座学の範囲が終わらない時のみ座学を行う。
座学
体育理論や保健体育である。授業の始めにプリントが配られ、先生が教科書の内容を話していくのと共にプリントの穴埋めをする。残念ながら殆どの生徒が授業を真面目に受けておらず、精々教科書をもとにさっさと穴埋めをしておく程度である。その為思春期のなんたらといった分野でも大して騒ぎにならない。堂々と数学の課題をやる生徒、机の下でiPadやスマホをいじる生徒、教科書すら出さずに爆睡する生徒…先生に対して非常に失礼である。
実技
サッカー、バスケットボール、バレーボール、テニス…やや球技が多い気はするが実に楽しい。ただし年度の初回は全員で体育館に集まり準備運動(ラジオ体操第一)の確認や集団行動の練習を行う。そしてしばらくは体力テストとなる。体力テストの測定は室内で行う長座体前屈などは生徒が行うのでややガバを感じる。
雨天時は一つでも屋外でやる種目があれば全員で集まり、体育館の中でバスケットボールや卓球などをして自由に過ごすこととなる。この時の先生の監視ははっきり言ってザルなので、ある生徒は卓球場の倉庫の奥で爆睡していたという。
雨天時は一つでも屋外でやる種目があれば全員で集まり、体育館の中でバスケットボールや卓球などをして自由に過ごすこととなる。この時の先生の監視ははっきり言ってザルなので、ある生徒は卓球場の倉庫の奥で爆睡していたという。