卓上ゲーム板作品スレ 保管庫

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takugess

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だれでも歓迎! 編集
411 名前:シュローテアの空砦予告編(嘘) 投稿日:2005/09/05(月) 18:52:59 ID:4+LuxCUE
世界は確かに絶望に包まれていた。
「くそっ、一体何処から沸いて来るんだ!」
「もう、俺達には絶望しかないのか!」

だが、世界は知らない。
「何故、あの女を助けようとする!僕達を殺そうとしたあの女を!」
「ティエルは……僕を助けてくれたんだ。暗い暗い闇の中から……
 だから今度は僕がティエルを助けるんだ!」
星降る夜の王の魂はそうもう一人の自分に声をかける。

「私達にできる事は小さいかもしれない」
「でも…私達はあの人が守った世界を守りたい」
「また、この世界を守るんだから!」
三人の娘達は再び剣を取る。

「ふはははははははははははっ!我が名はファラウス!闇の皇子なりっ!」
「なるほどこちらも名乗らせてもらおう!我が名はアルゲル!闇の申し子よ!」
闇に帰りし二人は影ながら勇者を支える戦士になる。

天使達との邂逅
「………人と人との繋がり、それが本当に世界を救う力になるかもしれません」
弓を持った守護天使が瞑想をしながらそう姫とメイドに答える。

異界の戦士は約束を持って滅びの世界に来る。
「字はホーリー。名は捨てた」
赤と青、二つの剣を持った戦士がエミュレーターを切り捨てて言う。
「これは夢だ長い長い悪夢だ。」
マントの男はそう言ってエミュレーターとぶつかり合う。


412 名前:シュローテアの空砦予告編(嘘) 投稿日:2005/09/05(月) 18:54:18 ID:4+LuxCUE
そして蘇る者達
「さて、僕をどう倒すつもりだい?」
かつて王だった存在、そして破壊者……マリウス。
「………オオオオオッ」
500メートルはあろうかと言う精霊獣を一瞬のうちに喰らい尽くす。『星降る夜の王』エンディヴィエ。
「おほほほほほほ」
かつて天使と戦い敗れたもの……ライキ。

今、世界を守るためでなく世界を救うための戦いが始まる。
セブンフォートレスリプレイ「シュローテアの空砦」

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ごめんなさいごめんなさい、台風の合間にこんな物妄想してしまいました。

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