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ネタページ:その他キャラ(TOX2) - (2013/04/06 (土) 17:20:43) の編集履歴(バックアップ)


その他キャラ(TOX2)

  • マルシア首相(声優:勝生 真沙子)…エレンピオス政府の首相。穏健派で、リーゼ・マクシアとの融和推進派。
    • 1年前(TOX時)には異界炉計画反対派で、断界殻解放によるクランスピア社のリーゼ・マクシア融和推進への方針転換で大きな後ろ盾を得て一気に首相に上り詰めた。
  • 愛読書はブラッドベリの『幸福の知性』で、彼の著書にある『彼方(かなた)の喜びを此方(こなた)の喜びとせよ―』を引用し「広く皆の喜びとなる選択をしたい」というマニフェストを掲げている。

+ ネタバレ
  • ローエンのキャラクターエピソードを行うとブラッドベリ談義で親しくなりメールする仲になる。
  • エリーゼが間違いメールをしたことで親しくなったメル友「ルナ」の正体。
    • 初期案ではエレンピオス要人の子供で正体は次世代型源霊匣。元は精霊ルナであった。メル友時の名前はその名残だろう
    • 首相然とした厳しさも持ち合わせているようで、若者のアルクノア構成員にも妥協せず処刑の命令を下した。
  • とある分史世界では、ソウという猫(=時歪の因子)に相談している。


  • ヴェランド(声優:石住 昭彦)…ノヴァの上司にしてヴェランド銀行の頭取。
    • メインチャプターで2回しか登場しないチョイ役。

+ ネタバレ
  • 初登場は分史世界の列車でノヴァと一緒に登場。選択次第では死ぬが、死なない展開もある。その後のストーリーへの影響はないが…。


  • ターネット(声優:赤羽根 健治)…トリグラフの若者。悪ガキ軍団のリーダー。
    • リーゼ・マクシア嫌いでガイアスに対して敵意を持つ。

+ ネタバレ
  • 一度ガイアスたちにのされてからクラックが心配しており、ガイアスから友を大切にしろ、と言われたことで和解する。
    • 「アーさん」というあだ名を考えたのも彼。
  • クラックが殺人事件を起こし、就職先が見つからないところを「アースト」として就職先を斡旋したことに感謝していた。
  • ところで市民を扇動してリーゼ・マクシア人を襲ったというのはかなりの重罪な気もするが、ここらはどうなったのだろうか。
    それこそイーマイが食いつきそうなネタではあるが。


  • クラック(声優:細谷 佳正)…ターネットの親友。彼と違いリーゼ・マクシアに対して敵意を持っていない。
    • 彼が逃げるときにルドガーにぶつかったことで彼らと交流を持つようになる。

+ ネタバレ
  • 一度ガイアスたちにのされてから仲間のもとに現れなくなったターネットを心配しており、ガイアスを殴る。あえて殴られるガイアス…。
  • リーゼ・マクシア観光後に一人で新しいGHSを買った帰りに妙に突っかかってきた兵士を突き飛ばして事故死させてしまう。
    • キャラクターエピソード前半ではターネットの心配をしたり、ターネットが一行にかなり敵意を持っていることもありそれなりに温厚な性格にも見えるが・・・学校はサボりの分際で職質されて殺しをしてしまうとは所詮はチンピラ・・・以下か。事件の顛末は作中でも「ついて行った方がよかったんじゃないか?」と示唆される通りガイアスやルドガーのミスでもあるが。
      • 情緒の安定が下手なだけ……と思いたい。少なくとも、ガイアスの為にカメラを買ってきた彼の心情は純粋であったはず。
    • 情状酌量の余地があり執行猶予がついたが、就職先が見つからないところをガイアスが「アースト」として就職先を斡旋した。
      • ドヴォールの酒場ではないため、クラックが就職した後の姿を見ることはできない。


  • イーマイ(声優:飯島 肇)…エレンピオス警察の人間。ガイアスのキャラクターエピソードに登場。
    • ターネットたちを目の敵にしており、言い回しがイラッとさせてくれる。


  • マキ(声優:五十嵐 裕美)…ジュードと源霊匣の開発に携わる年上の同僚。ジュードに好意を持っている。

+ ネタバレ
  • 源霊匣の開発に悩むジュードを助けようとブラートがリーゼ・マクシアから盗み出し持ちだしたセルシウスの化石を源霊匣に使用、セルシウスを暴走させてしまう。
    • Chapter4/5の分史世界では何らかの理由で源霊匣ヴォルトを起動、暴走させてしまっている。正史世界と同じような理由で勝手に起動、暴走させていたとしたらはた迷惑な女性である。
      • アルヴィンのキャラクターエピソード2で訪れる分史世界(ヘリオボーグ研究所の13階にいる)では「源霊匣の必要性を世界にアピールするには荒療治が必要かも…」とこちらでも物騒な発言をしている。もうこの人研究担当から外したほうがいいんじゃ…。
  • Chapter15の分史世界では「ジュード博士にそんな女性が…」とバランから聞いたミラの存在にショックを受けている。


  • マルコ(声優:高坂 篤志)…アルヴィンがアルクノアにいた時の友人。
    • ヴェルに片思いしているがフラれてヤケ酒を煽ってしまう。
      • ヴェルに片思いするキッカケが気になるところ。

+ ネタバレ
  • 旅船ペリューンで行われるリーゼ・マクシアとエレンピオスの和平条約の調印式でアルクノアがテロを起こす際にマクスバード側で陽動として活動する側に回される。
    • アルヴィンに捕まり自分たちの手助けをしないと警察に突き出す、と脅されてペリューンへの船を用意してくれる。
      • その後はガイアスに身柄を保護され、アルヴィンのスヴェント家の力で経歴をロンダリングされ、普通の生活を送れるようになった。
  • ようやく「自分に裏の仕事は向かない」と完全に自覚したようで、上記のマクスバードで酒を渡す際にはまともな職をとるようなことを言っている。



+ ネタバレ
  • ヴィクトルの妻でもある。残念ながらヴィクトルの世界(分史世界NO.F41DB)ではすでに亡くなっている。
    • 死因については本編中で言及されていないがおそらくクルスニクの鍵であるエルを守って、道具として奪おうとしたヴィクトル分史のビズリーに殺されたと思われる。
      • ラルが殺され、エルを奪われたことをきっかけにヴィクトルは暴走し、ジュード達とユリウスを手に掛け、ビズリーを殺すことになったとすると辻褄が合う。
      • しかし、エルエンディングのスタッフロールで見れる写真ではヴィクトルは仮面をかぶっている(=ジュード達とユリウスとビズリーを殺害した後)がラルもいるので矛盾がなくなるわけではない。
        • 自分の世界が分史世界であると知っていて、前々から正史世界のルドガーと成り代わることを考えて仮面をつけ、黒髪に染めていたとしたら矛盾は減る。ヴィクトルが仮面をつけた理由に「ある戦い(=ジュード達、ユリウスとの戦闘)で傷を負った」と説明していることへの矛盾は生じるが。
          • 仮面の下の素顔のことを考慮すれば、傷を負ったというのは方便で、時歪の因子化した素顔を隠すために仮面を使っていたのだろう。とはいえあそこまで症状が進行したのは件の「殺人事件(=ジュードたちとの戦い)」の後であろうから、写真撮影が事件以前だとすれば仮面を被っていた理由は不明のままであるが。
          • 写真撮影が事件以前でも、自分の世界が分史世界であると知っていてずっと正史世界のルドガーと成り代わることを考えて仮面をつけ、黒髪に染めていたとすれば一応辻褄は合う。いつ自分の世界が分史世界であると知って、いつから仮面をつけて黒髪に染めたのかということは正確にはわからないが。
          • パーフェクトガイドによるとラルが死亡したのはエルをめぐって争った後に「ヴィクトルがユリウス達を虐殺したのを目の当たりにした精神的ショック」で死亡している。つまり、事件以降で衰弱死したとのことなのであの写真は事件後に撮られたものと思われる。
    • エルの家の写真立てで名前を見ることができるが、ラルの顔は隠されている。エルエンディングのスタッフロールの最初に登場するイラストではちゃんとラルの顔も描かれている。
  • 正史世界ではまだ生きており、ルドガーエンディングに限りその姿をムービーで見る事ができる
    • リューゲン商会の新しい代表になっている。
      • リューゲン商会の先代代表は祖父だが高齢のため引退した。
    • ちなみにルドガーと同い年である。


  • オーディーン…ウプサーラ湖跡の遺跡(トールの方舟)の守護者。

+ ネタバレ
  • 正史世界ではウプサーラ湖跡の遺跡自体が崩壊しているため、分史世界にしか登場しない。
    • トールは黒匣や精霊術とは全く違う文化を持っており、世紀の大発見と言われていたらしいが、正史世界では発掘が進む前に崩れてしまった。
    • 時歪の因子なのだが、意外と冷静である。
  • 9万5千212年前に滅んだ文明と42万7086人の生体データを保存した。
  • かつて分史世界のルドガーたちによって襲われたが返り討ちにしてデータ化した。
    • そのため、自分がカナンの道標だと認識している。
    • 人質をデータ化することで隙を突いて倒したらしい。
      • 同じ方法で正史世界のルドガーたちに挑むも敗北。敗北した原因がクルスニクの鍵であるエルと気づくも時既に遅く、結局ルドガーの槍に突き刺されて倒されることになる。
      • 戦闘ではヒューバートと同じ両剣を使用し、断雷牙も使用してくる。
        • 戦う直前にオーディーンは「すべて以前と同じだ。お前たちは激情に駆られ、隙だらけとなる!」と言っているがこれは有名な負けフラグである。


  • ナヤル…ミュゼのキャラクターエピソードに登場。ラフォート研究所にいる、魔物や精霊に異常に興味を持つエレンピオス人の研究者。
    • 魔物と対話を試みるためにいつもぴよぴよの覆面を被っているが、その素顔は醤油顔のイケメンらしい…。
    • もともとは魔物と対話を試みるために発明したらなんと精霊の声が聞こえた!(本人談)ということで自身の発明した道具を「私、精霊とお話したい環」と名付け、臨床実験の対象者を求めている。
      • 実際聞こえたは聞こえたのだが...
    • 早くミュゼのキャラクターエピソードをクリアしていると、Chapter15終了時に緊張感のない姿でルドガーの側に立ってしまう。シリアスブレイカーなんてもんじゃない。