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キャラクター:ライラ(TOZ) - (2017/05/02 (火) 09:00:23) の編集履歴(バックアップ)


ライラ

+ 目次

ゼスティリア

「私はずっと待っていました。穢れを生まない純粋で清らかな心を持ち、私の声が届く者が現れるのを」
年齢:??歳 性別:女性
身長:172cm 体重:??kg
キャラクターデザイン:いのまたむつみ
声優:[故]松来未祐、下屋則子(アニメ版)
『引き抜いた者は導師になる』とされる伝説の聖剣に宿る天族の女性。
過去のある事件のため、長い間たった独りで導師の資質をもつ人物を待ち続けてきたが、
運命的に出会ったスレイに希望を見いだし、輿入れの契約を結ぶ。
ライラと契約して導師となったスレイは、憑魔を鎮める特別な力を得ることになる。
憑魔に関する豊富な知識をもつライラは、戦いでは参謀役として的確な助言を行う。
自身は火を司り、宙に舞わせた紙片を自在に発火させて敵を攻撃する。
導師の過酷さを誰よりも知るライラは、スレイの心の機微に常に注意を払い、
導師である前に一人の人間として成長するよう見守っていく。
優しさと落ち着きを兼ね備えた大人の女性だが、時々天然で、奇妙な妄想を暴走させることもある。

+ ネタバレ
かつては先代導師ミケルに仕えていた。
彼にマオテラスを連れ出すよう提言したことがきっかけで災厄の時代を引き起こしたことを後悔しており、
次代の導師にはミケルと同じ道を辿らせないようにしようと努めていた。
しかし、憑魔を浄化する「浄化の炎」の力を得る代わりに「ミケルとマオテラスに関することの一切を話してはいけない」という誓約
自身に課しているため話すことができないためにスレイが(自身が考える)誤った道に進まないように誘導している節が見える。

スレイがマオテラスを浄化するために眠りについてからはロゼを導師として仕えている。

ゼスティリア ザ クロス

「引き抜いた者は導師になる」とされる伝説の聖剣に宿っている天族の女性。
長い間導師の資質を持つ人間を待ち続けている。
優しさと落ち着きを兼ね備えた大人の女性だが、少々天然なところもある。
穢れの影響で人や生物が変化した魔物「憑魔(ひょうま)」に関して豊富な知識を持つ。火属性の天響術を操る。

+ ネタバレ
「浄化の炎」の力を得る誓約の代償が「始まりの村カムランに関する事を話さない」にされており、
スレイが迷った時、先代導師ミケルやマオテラスに関する事を自ら話して彼を的確に導く。
ミケルが遺した、世界の真実を記した「もう一つの天遺見聞録」を所持しており、
スレイがドラゴン浄化を成功させた時に、内容を知るに相応しく成長したと判断し、彼に渡す。
最終決戦の後は、新たな導師(ロゼではない別人)を選び、新たな旅に出る。