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ネタページ:ミクトラン - (2022/03/27 (日) 21:24:51) の編集履歴(バックアップ)


ミクトラン(声優:置鮎 龍太郎(PS版)/堀川りょう(ドラマCD・D2・PS2版))

+ リ ゚Д゚ノ「なぜ私の項目が見れんのだ?」
  • 「来たれ死の翼よ、ブラックウィング!虫けらめ…」
  • 「泣くがいい、叫ぶがいい…メルティアス!」
  • 「ベルクラントは報復に過ぎん。ならば、ソーディアンの開発は人道的と言えるのかな?」
  • 「行け、リオン。いや、生ける屍よ、やつらを殺せ!」
  • 「ハハハハハハハッ!ずいぶんと楽しませてくれるじゃないか。ならば本気を出すとしよう。1000年前のあの時と同じようにな!」
  • 「ぐぅ…ただでは…死なんぞ…みんな…道連れに…して…」
  • 「よさんかぁ~~~~~」
  • 「しかと見よ! 全てを消し去ってくれるわァァァァ!」
    • 千年前の天地戦争の発端人でスタン達の時代に復活した、自称『天上王』。Dのラスボス。名前の由来はアステカ神話に出てくる死者が向かう冥府の最下層「ミクトラン」。
      • 彗星からレンズを発見しレンズ技術を発展させ天上都市を提唱した天才科学者であり、天上都市開発チームから頭角を現した。カーレルとクレメンテとは知略で対決し合った仲。
      • 元々は天上に住んでいた(移住した)貴族の一人で、クーデターを起こして政権を掌握、『天上王』を自称、天地戦争を起こす。カーレル・ベルセリオスに相討ちで倒されるが、彼のソーディアンに精神を移しハロルド(♀)の人格を上書きしていた(PS2版設定。PS版では悪の科学者ハロルド(こちらは♂)と意気投合したことになっている)
    • 専用BGMはグレバムと同じ「Sink into Vice」(PS版)、リメDではヒューゴ・ミクトラン戦「Perfidious act」、ミクトランイグゼシブ戦「Rebel against destiny」(PS2版)
      • PS版では第一形態はグレバムと同じBGMだったが、リメイク版にて何故かヒューゴ専用BGMだった「Perfidious act」に変更されている。
        • この「Sink into Vice」リメDでのアレンジはファンからかなり不評である。盛り上がりの部分をばっさりカットしてしまった。
        • 「Rebel against destiny」も原作ではかなり激しい曲調だったが、リメDでのアレンジは(R以降に見られる)壮大さが強調され印象はかなり変わっている。
    • PS版での声優は置鮎龍太郎がディムロスと兼ねて担当。こちらは「よさんかぁ~~~~~」とは言わない
      • だが歴代RPG(『歴代テイルズ』ではない。ここ重要)のラスボスの中でも上位に食い込む程の弱さがネタとなってしまった。NEOミクトラン(笑)千葉県(そう見える)手羽先(笑)…でも見た目はよく見ると非常にキモい
        • 一応擁護しておくとダイクロフトに乗り込む前にドルアーガの塔に入れてしまうため、レベルがもりもり上がりザコになるケースが多い。まあ的になるぐらいデカイので奥義を頑張って習得してなくても爪竜連牙斬連発でなんとかなってしまう。
        • 弱すぎると思われた方はメモカバグを使用して、低レベルのスタン達で戦ってみましょう。前座のゾンビリオンですら恐ろしい強敵に変貌します。ちなみに筆者はこの方法で1度も勝てませんでした。
          • 攻略本にまで弱いと書かれる始末。ただしBEST版ではワープの頻度が増えたりレーザーに鋼体がついたり属性50%無効化が付いたので通常版と同じ感覚で挑むのは危険。
        • 人間形態でのステータスはHP25000(ドルアーガと同数値。ちなみにPS版DのHP最大値はNEOミクトランの30000)、TP999。高威力の術を多用するが、空に浮いていないと詠唱できないためまず発動されない。
          放置すると詠唱するたびどんどん上昇していき上半身が画面外に行ってしまう。
          • 一応、ラスボスなのにTPが999(ゾンビリオンですら9999ある)しかないため、すぐにガス欠。後はヘルスライサーを使うか、ひたすら味方の頭上をワープし続ける意味不明な行動までとり始める。ただし術の詠唱自体は大半が1秒強と非常に短い。もし、空中に浮いていなくても詠唱出来たならばそれなりに強いボスになっていたかも知れない。
    • PS版では人間形態を倒すと神の目の力を借りてパワーアップしNEOミクトランとなるが、当時の設定では1000年前の決戦時にもNEO化している。天上王を自称するだけあって神の目の力を取り込んでも自我を保ち力を完全に制御出来たようだ。その割りに妙に弱いのはスタン達が強くなったからだろう。
      • しかし、D2からは1000年前の決戦時に神の目の力でパワーアップした設定が無くなり、人間形態で消滅している。D2のカーレルとの相打ちの描写が不自然になる為か。
        • リメDでもこの設定が採用され、スタン達との決戦で初めて神の目の力を自身に照射した。戦闘能力はNEOを遥かに凌駕しているが、代償として精神が崩壊したのか言動が壊れ気味になり暴走するだけの破壊魔に成り下がってしまった。また、ミクトランの遺体も完全に消滅した。この後の外殻大地の崩壊もミクトランの悪足掻きでは無くなった。
      • リメイク版ではその鬱憤を晴らすが如く、第2形態(ミクトランイグゼシブ(excessive,EXE)と改名)が歴代でもかなりの強さになって戻ってきたが、実際は神の眼の力である。むしろ神の眼がラスボス。
        ちなみに、バルバトスを倒すとさらに強くなる(通称:真・ミクトラン)。
        • リメイク版では秘奥義メルティアスが追加されたがこれも元々はPS版の没技。(サウンドテスト963番を参照されたし)
          他にもコンテュニティマジック?、リフレクトマジック、ドールズ、ヴォルテックラインなど多数存在する。
          結局実装されたのはメルティアスのみ。ヴォルテックラインはAのお姫様が習得した。
    • ある意味テイルズで一番悪役らしいラスボス。PS版ではゾンビリオンをスタン達と戦わせるなどなど外道。
      • しかし地上人を見下しているためか主人公一行を小ばかにしたような発言が多く、非常に小者臭がする。
        その上、ベルセリオスを通してヒューゴを操っていた時期が長いため影が薄い。ベルクラントのアイデアは彼の物(後にその開発チームは地上軍に下るが)。科学者としても経営者としても才能があり、オベロン社を二十年ででかくしたり、リオンを虐待に近いレベルの英才教育により高い戦闘能力を持つに至るようにさせた実績はある。リオンの多彩な剣技はミクトランの教育の賜物か。
      • 素で強力な晶力を使えるという設定があるが、飛んでいないと晶術が使えない、リメDではヒューゴの持つ詠唱中の魔法障壁を持たない、ヒューゴは普通に使えるアンビバレンスがミクトランはBLAST技、アークエンジェルをミクトランは使えないためヒューゴよりベルセリオスを使いこなせていない説が出る。
      • D2に至っては登場してすぐに退場した。おそらく1分ももたなかっただろう
      • 出番が異様に少ない。唯一の台詞は死亡直前の数回のみ。
      • スタン達との最終決戦後、PS版では残っていた筈の彼の死体も消滅。
        • バルバトスが神の眼をパワーアップさせた際にどけたのかも
      • なりダンやナムカプでは名前すら登場しない。故に公式でも存在感が無いと言われた
        • 公式でそういう発言がされること自体どうかとは思うが、それはまた別の話
        • 敵対理由は選民思想、王と名乗るのに家臣は居ない(D)など、その存在感の薄さは異常。真の空気である。
        • D2に至っては部下に「ミクトランなんかについていかなければよかった」とまで言われる。その上あっさり投降する。機械兵以外は誰も彼のために忠義は尽くしていない…。
        • そのためか、PS版では「家臣のいない王ほど滑稽なものはないだろう」とム●カをほうふつとさせる発言があり。
          • という事は、お前は今、現在進行形で滑稽な王なんだな。と突っ込んだのは俺だけではないはずだ。
        • PSP版TOD2の予約特典DVD「ビバ☆テイルズオブ ピーチグミ編」では「存在感なし!」とまで書かれる始末。
      • リメイク版では蘇生途中の天上人たちへの思いを口にしたり、外殻大地を緑溢れる世界にしたりと信念や理想の描写が増えたが、その代わり外道ぶりにかけなくてもいい磨きをかけた。
    • リメイクに際して微妙に髪型が変わっている(PS版・D2→長髪・リメイク→三つ編み)
    • 「よさんかあああああぁっ!!」は我らが天上王、ミクたんことミクトランの迷言。
      • 本来ならばミクトランが憑依したヒューゴの身体に残った思念がルーティたちを何とか逃がすというデスティニー屈指の感動的な名場面であった。
        • しかし、ミクトランはとっても奇妙な動きで(通称ミクトランダンス)この画面の注目を一転に集めるという暴挙に出る。よってみんながそっちを見てしまい、感動の迷場面、となってしまった。
    • 最後の最後に変な声でこれを叫び、オチまでつけてしまったがために彼は後に断罪されることになる。(これはPS2版での話。PS版ではないのでご安心を(?))
      • PS版ではベルクラントはミクトラン自身の手で、ルーティたちを始末するために切り離された。
  • 啄木鳥しんき作の漫画版では登場せず、彼の役回りはハロルドが担っている。(PS版の裏設定に準じたらしい)
  • リ `Д´;ノ<小癪な…ソーサラーリングなぞよさんかぁ~!!(使用法はctrl+A)

+ ミクトラン不遇伝説
  • オリD…シリーズ最弱候補ラスボス。(ベスト盤はそれなりに面倒なボスになっている)
  • 啄木鳥しんき漫画版D…登場しない
  • なりダン2…ダイクロフト(を模したダンジョン)はあるのに出てこない
  • D2…登場してすぐ退場。部下に「ミクトランなんかについていかなければよかった」と発言される
  • なりダン3…Pからダオス、Eからシゼル、D2からエルレイン、Sからユグドラシルが出てきてる中黒幕勢で一人だけハブかれる
  • ナムカプ…ダイクロフトは出てきたのに出てこない
    • 神の眼はブラックワルキューレに奪われ、ダイクロフトはゾウナの居城にされる。本来の主は言及すらされない…。
  • TOI特典…ダイクロフトは出てきたのに出てこない
  • リメD…シリーズ有数の強力ラスボスになるもミクトランダンスを披露する失態。ネタキャラとしても定着には至らず
  • ビバ☆テイルズオブ ピーチグミ編…存在感なし!
  • レイズ…未だフラグすらない上に、同作PTメンバーが誰も面識ない可能性が高い(ソーディアン除く)
    • 2022年4月にTOD単独イベントとしてミクトラン攻略戦イベントが開催決定。どうなることやら。

+ 天上王の雄姿
正に天井王