バロール港(ばろーるこう)

概要

エターニアに登場した港。

登場作品

+ 目次

エターニア


+ 詳細
詳細
インフェリア港から連絡船に乗って辿り着く。
ここから西にあるバロールを目指すことになる。船を降りたときにリッド達は「甘いいい匂いがする」と言っていたが、この香りはドエニスである。
港にある宝箱を拾うと代金を要求され、払えないと没収されてしまう。要注意。実情はそこで拾った宝箱の中身、実は俺のものと開けたとたんに男が忍び寄り金銭を要求するという詐欺師めいた手口を使う。さらに港の紹介をしてくれる親切そうな男も説明が終わった途端に100ガルドを請求してくる(払わなくても問題ないが、横領罪だぞと捨て台詞を吐いてくる)。
同じ手口を2回食らうことになるので、何かしらここで詐欺めいた取引が横行しているように思えるが真相は不明。3名とも港で働く関係者のようだが、給料だけで生計が立てられないのか脱北でもしたいのかは謎。

+ ショップリスト
ショップリスト
食材屋「タイガイ」
アイテム名 買値
まぐろ 200
えび 80
いか 80

+ 入手アイテム
詳細の通り、カイトシールドアーメットヘルムはとった後、代金を請求され、払えないと没収されてしまう。欲しい時は要注意。

入手アイテム

+ サブイベントリスト
サブイベントリスト


ネタ

  • 宝箱2つの件の手口はPS版Dにてハーメンツの町にいたグミ小僧と似たようなやり方。
  • バロールまたはバロルは、アイルランド神話に登場するフォウォレ族の勇将。ケスリンの夫でエスリンの父にして、ルーの祖父。「魔眼のバロル」の異名を持ち、目を開くと大勢の相手をも倒す不思議な破壊力を発揮する。民話では一つ目、二つ目(後頭部にひとつ)、三つ目とも語られる。ダナ神族を相手とするマグ・トゥレドの戦いでは、敵軍にいる孫のルーに目を石で撃ち抜かれて死んだ。伝わる民話に拠れば、バロルという戦士が孫に倒される運命と知り、娘エフネを塔に幽閉するが、結局マク・キニーリー(正しくは キャン・マック・カンチャ)とのあいだに生まれた遺児(ルーと目される)の一撃によって落命する。

関連リンク

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最終更新:2025年09月02日 10:04