ソーセージ(そーせーじ)

概要

レジェンディアに登場した食材系のアイテム。

登場作品

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レジェンディア


食材の一種
ホットドッグ系のパン3種類に使用する。
水の民の里の雑貨屋と第2章以降の灯台の街ウェルテスの食材屋で60ガルドで買える。

買値 60 売値 30
必要料理 ホットドッグ
スパイシードッグ
チーズドッグ
入手方法
灯台の街ウェルテス・食材屋(MS:第2章)
水の民の里・雑貨屋


関連リンク

関連品


ネタ

  • ソーセージ(英:sausage)とは、鳥獣類の挽肉または刻み肉を塩や香辛料で調味し、食べられる袋状の物(ケーシング)に充填した食品の事。伝統的な保存食として世界各地でハムよりも古くから作られた。日本語では、腸詰め(ちょうづめ)と表現される。
  • 紀元前8世紀の古代ギリシアの、ホメロスによる長編叙事詩『オデュッセイア』には、山羊の胃袋に血と脂身を詰めた兵士の携行食として登場している。ソーセージは、ジャガイモ、パン、ビールと並んでドイツで愛されている食材である。ドイツには約1500種類のソーセージがあると言われており、地域特有のソーセージも数多い。ドイツは作物の栽培には適さない痩せた土地のほうが多い。雑草しか生えないような土地を有効活用するために雑草を食べて育つ家畜を飼って食糧にすることが有効であった。牛は成長が遅いことと、牛乳を得てチーズなどの乳製品にできるため食肉用にするには高価であるので、成長が早く繁殖力も高い豚が食用の家畜とされていった。その豚も冬季になると餌となるドングリなども無くなるため、全てが餓死しないよう越冬できない数の豚を屠殺し、肉を長期保存できるように加工する必要性が産まれていったことで、ソーセージやハムといった食肉の加工技術や燻製文化が発達していった。中世以来、ドイツの農民は11月を「屠殺の月」(Schlachtmonat)と呼び、夏から秋にかけて育てた豚、ガチョウ、鶏といった家畜を村人総出で屠殺して、ベーコンやハム、ソーセージ、干し肉などの保存食へと加工するのがしきたりであった。これは習慣法(Weistum)によって定められた月以外に家畜の勝手な処分が禁じられていたためでもある。
最終更新:2025年10月09日 01:00