ベルクラント
登場作品
デスティニー(PS版)
正式名称「無差別地殻破砕兵器ベルクラント」。ダイクロフト下部に接続されている、剣の形をした対地上攻撃兵器。
巨大なレンズエネルギー砲で、神の眼をエネルギー源としている。
元々は地上の岩盤を砕いて天空に大地を形成する、平和利用を目的とする
システムだった。
強力なエネルギーを放つ攻撃は、たった一発で大地に穴を開け、山を削り、地形を変えてしまうほどの威力がある。
天地戦争終結後はダイクロフトと共に海中へと沈められた。
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ネタバレ |
1000年後、ヒューゴの中のミクトランの手で再びダイクロフトと共に天空へ浮かび上がった。
外殻形成のため地上を破壊し、地上を闇で覆った。
最後はミクトランの手によりスタン達ごとダイクロフトから切り落とされ海中に沈んだ。
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デスティニー(PS2版)
正式名称「無差別地殻破砕兵器ベルクラント」。ダイクロフトの下部に取り付けられている巨大な剣状のもの。
かつて空中都市移住計画が発案された時に研究が始まったもので、地殻を粉砕して巻上げ、空に新しい地殻を形成するために使用する。
高純度巨大レンズである神の眼の完成を受けて実用化され外殻形成に向けてフル稼働した。
しかし、空中都市移住者に選民意識が芽生えた時期、ミクトランが地殻破砕施設ベルクラントの兵器転用案を
進言したことにより、地上に残る人々を武力制圧するための兵器となった。
なお、ベルクラント開発チームは戦争末期、ディムロス・ティンバー中将率いる救助部隊の助力の下で地上軍に亡命し、
ハロルド・ベルセリオス博士とともにソーディアンに完成に多大な貢献をした。
天地戦争終結後はダイクロフトと共に海中へと沈められたが、1000年後、ヒューゴの手で再び天空へ浮かび上がった。
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ネタバレ |
1000年後、ヒューゴの中のミクトランの手で再びダイクロフトと共に天空へ浮かび上がった。
外殻形成のため地上を破壊し、地上を闇で覆った。
最後はスタン達を逃がすためヒューゴによりダイクロフトから切り離され海中に沈む。
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ルーティのルール
本書ではダイクロフトからは切り離される形でセインガルド王国が保管しており、セインガルド城の地下に安置されていた。
空中都市復活後、諸外国から事態の解決を求められたセインガルド王は地下に保管されたベルクラントを用いて上空のダイクロフトに撃ち込む形で砲撃を行った。しかしベルクラントの機能は事前にリオンの手によって書き換えられており、上空に撃ち込んでもエネルギーが四散する欠陥品に変えられてしまっていた。
この事からルーティはベルクラントの砲身そのものを上空へと発射させてダイクロフトへと撃ち込み、ダイクロフト内部で爆発を起こすことに成功。この攻撃がきっかけでラディスロウでダイクロフトに突入するチャンスを作った。
神の眼を巡る野望
24話にて登場。海底洞窟が海に完全に水没すると同時にダイクロフトと共に復活。上空に浮かんだ直後に砲撃を開始した。25話で次々と砲撃が行われていく中、セインガルド王は各国の首脳を招いて対策会議を行ったが、飛行竜も行方不明であり具体的な案は出せないでいた。
26話で3発目が撃たれ、この一撃はある街に直撃。スタンは「地上には人がたくさん住んでいるんだよな」と問うが、ディムロスは「住んでいたのだ!!たったいま砲撃が落ちるまでは!!」と返した。
デスティニー2
エルレインに改変された現代では地上の都市へとレンズエネルギーを供給するシステムになっている。
グレイセス
チャットで「無差別地殻破壊兵器」と言う単語が登場する。
フォドラにありそうな兵器としてパスカルが名をあげた兵器
フォドラでは前時代的なもので使わない。
NAMCO x CAPCOM
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ネタバレ |
魔王ゾウナの手により幻想界から物質界(ナムカプで言うところの現実世界)に持ち込まれた。
カムーズに発射されるところだったが阻止された(というより自分の操作で発射スイッチを切ってしまった)。
最終的にはホリ・タイゾウに発射盤を破壊されたため発射できなくなった。
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関連リンク
関連項目
類似項目
最終更新:2024年10月05日 23:22