鎮静化(ちんせいか)

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登場作品

ベルセリア

+ ネタバレ
「生物の精神を鎮静化する力」を持つカノヌシを利用してアルトリウスが行おうとしていたこと。
本編ではこれをアルトリウスが行った際に人々が常に「理」の下に行動し、無感情に粛々と割り当てられた役割をこなし、
不要な存在であると判断すれば率先して自殺を行う等といった、もはや人間とは呼べない存在に成り果てる地獄が展開されたがベルベットたちがたちの魂を使って四聖主を復活、力が抑え込まれたことで人々は解放された。
本来鎮静化が完了して餌となる穢れがなくなるとカノヌシは眠りに就くのだが、
メルキオルカースランド島ドラゴンを配置し、カノヌシに半永久的に穢れを送り続けることでカノヌシが眠りにつくのを防ぐつもりだった。
また神依を完成させることによってカノヌシを制御し、文明を維持しつつ人の感情を沈静し続けるつもりであったが、ベルベットたちにアルトリウスが討たれカノヌシが封印されたことにより計画は頓挫した。

レイズ

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今作では精霊オリジンの中にカノヌシが存在しており、アルトリウスはオリジンをカノヌシとして降臨させ、
カノヌシをライフィセットに宿らせ、ヘルダルフを贄として穢れを喰らわせることでカノヌシを操り、
原作通り鎮静化を行おうとしていたがライフィセットが抵抗しカノヌシとの結びつきを断ち切り、スレイがヘルダルフを浄化したことにより計画は失敗した。


関連リンク

関連項目

類似項目


最終更新:2021年11月02日 19:26