グレバムの娘(ぐればむのむすめ)

概要

デスティニー神の眼を巡る野望に登場したオリジナルキャラクター。原作には娘がいたかは言及されていない。本名は不明。

登場作品

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神の眼を巡る野望

性別:女性
10話にて登場。ファンダリアに在住するグレバムの娘。グレバムはヒューゴに新たなソーディアンを開発するよう命じられ娘を人質に取られたが、開発に失敗したためヒューゴに殺された。グレバムは娘への償いのためにセインガルドのヒューゴを殺すことに心を奪われていたが、意識だけは時折グレバムと交戦していたスタンの前に言葉として届き、最終決戦後は「お父さん。私の声やっと聞こえたのね。お父さんもうやめて。私のためにこれ以上苦しまないで。お願い!」と言葉が直にグレバムに届き生前の姿が映し出された。フィリアと同年の髪の長いドレス姿の女性。
フィリアには神殿生活中にファンダリアに娘がいることを語っており、7話ではグレバムがフィリアに「私にはセインガルドとファンダリアに一人ずつ娘がいるんだよ」と語っているシーンが描かれた。
10話のラストで、リオンは事実確認のためにヒューゴに詰め寄り事情を聞くと、ヒューゴは「万が一ソーディアンを作り出すことができればこれからの計画(空中都市計画)に役立つと思ってね。彼がもっと素直に言う事を聞いていれば私も手荒なマネをせずに済んだのに」とグレバムの娘の殺害を暗に肯定した。
29話にてフィリアがヒューゴに「グレバム大司祭様をあそこまで追い込んだのはあなたなんですか!?」と問うた際に、ヒューゴは「これは心外だな。私はただグレバムの娘をひとり殺しただけなのだが?あとは彼が勝手にやったこと。逆恨みされても困るがね」と容疑を認めた。
  • 5巻のおまけ漫画ではグレバムとお茶している場面が描かれている。
  • 6巻のおまけ漫画では研究中のグレバムにお茶を淹れるシーンが描かれている。





ネタ

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最終更新:2024年10月10日 00:42