ファーディナンド4世(ふぁーでぃなんどよんせい)

概要

グレイセスに設定のみ登場したキャラクター。直接は語られていないが、アストンが「さるお方」というフレーズを持ち出す際はファーディナンド4世を指している。

登場作品

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グレイセス

性別:男性
年齢:53歳(享年)
リチャードの父親。ウィンドル王国の先代国王にあたる。弟のセルディク大公に命を狙われ、長年かけて盛られた毒が原因で徐々に衰弱していた。希望の道標編にて、弟であるセルディク大公に寝返った騎士団(親衛隊)の一隊に殺害される。リチャードは暗殺騒動の際にまわりにあった死体に紛れその場をやりすごしたとのこと。
Wii版の時点では設定資料集にしか名前がなく、Gfで追加された掛け合いでようやく作中に名前が登場した。
リチャードが生まれたのは彼が34歳の時らしいので享年53歳。セルディクとは3歳差。
本編中の具体的な行動は不明だが、幼少期ではリチャードを国の陰謀から遠ざけるためかラントへ護衛を引き連れて数日間滞在させている。アストンとの交流がどれほどあるのかは不明だが、采配は護衛とリチャードに任せている様子。
政治に関する姿勢はリチャードは「対外的には強硬姿勢を貫いていた。ストラタとの同盟なんてあり得ない」と語っており、他国と同盟・同調は一切行わず、国内で問題を解決していく姿勢だったようである。


アスタリア

「星のカケラ編」開始時点で故人。本作ではセルディクに暗殺されていない。彼の死後、息子のリチャードが王位を継いだが、弟でリチャードの叔父にあたる大公セルディクは、年若い甥が国王になった事を疎ましく思っていた。


ネタ


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最終更新:2025年07月03日 02:15