ヒューマノイド

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グレイセス

フォドラの科学で作られた人造人間のこと。
主なエネルギー源は原素
防犯・警備にあたる戦闘用と、人々の生活をサポートする非戦闘用の二種類のヒューマノイドが存在する。
戦闘用ヒューマノイド開発で培われたノウハウは、プロトス1に受け継がれている。
戦闘用ヒューマノイドはフォドラにおいて最も理想的な攻撃兵器とされており、
命令を自己の判断よって遂行する頭脳、自己補修能力などを持つ。
また、戦闘用・非戦闘用問わず1000年以上も行動できる驚異的な耐久性を持つ。
これらの能力からエフィネア殖民計画の初期にも導入され、原素を調整して
人が住める環境を作り上げることに貢献した。

稼働期限を越えた千年以上を経た現在では、多くの個体が寿命を迎えている。

ちなみにある人物は、自らを模したヒューマノイド作り上げていた。
どうやらモデルとなった人物の記憶や人格もある程度……というか、かなり高い精度で再現できるようである。あるいは魂を移植する技術が確立されていたか*1

また、ほとんどの個体はプログラムに従い機械的に振る舞うが、何らかの要因で自我に目覚めることもある
彼女彼女彼女?が該当。
ソフィはアスベル達との出会いから自我に目覚め、エメロード改はエメロードがヒューマノイドに人格を移した時期に味わった「3度目のモテ期」に固執しており強固な自我がある。メカソフィは以前のボディであるヒューマノイドの記憶や経験から誕生した時には自我が確立されていた。ラムダを寄生させたヒューマノイドはラムダが味わった迫害・駆除されかけた過去の憎しみが引き継がれており、エフィネアに辿り着いた際に分離した後も人間に対する憎しみが色濃く残っている。



ネタ

  • ヒューマノイド(Humanoid)は、「human(人)」と「接尾辞oid(のようなもの)」の合成語。 人間そっくりの生物や「人型ロボット」などをいう。


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関連項目

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最終更新:2025年04月17日 20:53

*1 エンターブレインの『パーフェクトガイド』では、「自身をヒューマノイドボディに改造」と解釈している。サイボーグ的なものか?