ノリス・エルステッド(のりすえるすてっど)
概要
登場作品
エターニア
性別：男性
年齢：36歳（享年）
声優：麻生智久
ファラの父親。10年前のラシュアン村の村長。レグルスの丘での事件でネレイドに憑依され、ラシュアン村の惨劇を起こす。
レグルスの丘に遊びに行ったファラ達を探すついでに封印がしっかり施されているか確認しに奥へ行くが、封印が解かれておりネレイドに体を乗っ取られる。ネレイドに乗っ取られ、幼馴染だったビッツと戦い、結果相討ちとなって死亡。
ファラと同じ緑髪で、身なりのいい黒い服が特徴。ネレイドに憑依された時は、黒服の上着をはだけ上半身裸になり黒ずんだ姿で指が異様に細長く爪のような形状になり、引っ掻くだけの動作だけで村人を一撃で即死させる異形になり果てた。幼少リッドは憑依状態を「黒いお化けだ」と表現したが、確かにグールに姿がよく似ていた。
リッドのとかげ
風邪をひいたことから話は始まる。ビッツは長年にわたっての付き合いのある人物だったようで、ノリスが風邪で寝込んで静かに養生していると聞くと「村長は人のためには足が擦り減るほど駆けずり回るが、自分のために人を煩わせるのは嫌なんだよ」とリッドに語った。
熱は翌日も下がらなかったためリッド達は薬草を探しにウルムの山に子供だけで入る。ビッツが当日中に医者を連れてきたため、風邪は全快ではなかったが、以後は徐々に快方に向かっていった。その夜にはファラ達の捜索にビッツとギズロを連れて山へと入り翌朝に発見した。ついでに発見現場にキリアシュトリメラ草があったので生で口に運んでいた。
3人を発見した後、「ファラ達がしてくれたことは人間としてとても大切なことだ。人間は死ぬまで人間らしい心を持って、家族や友達を大切にしなくちゃいけない。父さんもそうやって、ラシュアンの村人とつきあいたいと思ってる」と語った。ラシュアンの惨劇の約1年前の出来事である。
ネタ
- 異形の姿となって、異形の爪で村人を惨殺していった惨劇を引き起こした事からベルベットのモデルではないかという考察がある。
関連リンク
関連項目
被リンクページ
最終更新：2025年06月01日 23:08
