TALES OF READING LIVE テイルズ オブ ファンタジア編(ているずおぶりーでぃんぐらいぶているずおぶふぁんたじあへん)

+ 目次

概要

2021年12月11日、バンダイナムコエンターテインメントは、「テイルズ オブ」シリーズのタイトル単独イベント「テイルズ オブ リーディング ライブ ーオンライン-」の「テイルズ オブ ファンタジア編」を開催。本イベントでは「テイルズ オブ ファンタジア」の声優陣による新作朗読劇やトークコーナー、ファンが選んだ名シーンなどが公開された。
イベントは、岩男潤子さんがライブで歌う「テイルズ オブ ファンタジア」のテーマソング「夢は終わらない ~こぼれ落ちる時の雫~」からスタート。コメント欄には、本作のリリース時を懐かしむコメントなどが投稿された。


内容

ナビゲーターを務める木村さんによる物語のあらすじが紹介されると、ゲームのED後を描く朗読劇がスタートした。アセリア暦4354年に150年ぶりの再会を果たしたアーチェとすずのやり取りを経て、2人に寄せた手紙を通して描かれるアセリア暦4304年のクレス、ミント、チェスターの様子を見ることができる。クレスとミントの間に流れる穏やかな時間、そしてクレスとチェスターの親友同士の関係性などを楽しみつつ、今度はクラースからの手紙と本をきっかけに、さらに時代は遡り4202年のユークリッド村へと舞台は移る。ここでは“ダオス戦役に関する覚書”をしたためる様子が描かれる中、ミラルドとのやり取りが繰り広げられる一幕も。そしてクラースの回想として描かれた、6人全員が揃うアセリア暦4354年のダオスとの決戦前夜のシーンでは、決戦を迎える直前の各々の心情が、ゲーム中のシーンを再現するかたちで表現されていた。そしてここからは決戦前夜にあったという、今回の朗読劇オリジナルのエピソードが描かれていく。突如としてすべての時間が静止してしまうも、時間の剣(エターナルソード)によってその楔から解放される一行。そんな面々の前に謎の存在が襲いかかり、一度はピンチを迎えるも、再び立ち上がった面々の言葉によって対話がもたらされる。さらに、世界樹の精霊であるマーテルの介入もあってこの場は退いてくれたのだが、クラースによると、その存在は時空の精霊ではないかという。その後、ダオスとの最終決戦の場面なども挟みつつ、再びアセリア暦4304年へと舞台は戻っていく。ここで、クレスとミントに急かされるままにチェスターがアーチェと一緒になる決意を口にすると、ここでアーチェが姿を見せ、和気あいあいとしたやり取りが繰り広げられる。そして最後は4354年のすずとアーチェへと再び場面を移し、ゲームと同様、3つの時代を通して描かれる物語は幕を閉じた。


ネタ



関連リンク

被リンクページ

+ 被リンクページ

最終更新:2025年06月08日 13:46