なりきり士(なりきりし)

登場作品

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TOPなりきりダンジョン


「なりきりし」
様々な服を着ることによって、その服に秘められた能力を使いこなすことが出来る者のこと。
ゲーム中ではディオメルがこれに当たる。
特定の職業の服を着ることによって、その職業になりきることが出来る。
例えば、「コック」の服を着れば料理人として、「剣士」の服を着れば剣士としての能力が得られる。
つまり、コスチュームプレイが極まったものとも言える。
なお、ゲーム中ではクレスやミントなどの1個人にもなりきれるが、声や体格はディオとメルのままである(ファンダム小説版より)。


TOPなりきりダンジョン(小説版)


「なりきり師」表記。フォート夫妻がディオとメルが特定の人物の服を着れば、技能の模倣ができる能力を持っていることからギース職業組合(ギルド)に「なりきり師」の職業申請を行っていた。アルヴァニスタ、ユークリッド、ベネツィアの組合にも特別郵便で申請していた。
結果としてギース職業組合にAC4405/4/20に認可され、世界初・唯一無二の「なりきり師」が誕生した。
なりきり師の服には「鸚鵡の紋章」が付けられている。
ディオとメルが10歳の時の聖樹際にて能力がはっきりと開花し、クレスの衣装を着たディオが「虚空蒼破斬」、アーチェの衣装を着たメルが「インデグニション」を使ってフォート夫妻が双子の能力を認めることになった。
それ以前から初等部低学年の劇でディオが狼、メルが猫の擬人劇をやった時に本物になりきってしまったとか、ファーメルの服を着てメルが芸術家顔負けの風景画を描いたり、エリックの服を着てディオが学術書に出てくる難解な理論を書き出したりしていた。
ノルンやシルフの説によるとディオとメルはエリックとファーメルが作った服を着て「理想のディオとメル」になりきっている状態だと指摘しており、ノルンは間もなく訪れる黒い運命が近づくと理想の姿が保てなくなり心が壊れると警告している。
エリックとファーメルにとっては理想の双子、ディオとメルにとっては理想の親がいる子供を演じているという事。
精霊の試練を終えた後は、服を着てなりきっていなくてもマスターしたコスチュームの術技を使うことができるようになっており、ディオは「衣装はきっかけに過ぎない。色んな人に出会って『人生』を知り、『罪』を知り、『悲しみ』を知った。そして気が付いた。俺たちはもう衣装に頼らなくてもなりきることができる。オレたちはオレたちのまま、何にだってなれるんだ!」と語っている。


TOPなりきりダンジョンX

「なりきり士」
アルベルトから知らされるディオとメルが持つ力。
服を着たらその服の職業の人間になりきる能力のある人間のことを指す。
困ってる人を助けるために使うようになる。
ノルンの加護が届く場所なら大地の力により回復することができる。
こちらでは1個人になりきった際に声はなりきれるが、体格はディオとメルのままである(例:ディオがアスベルになりきった際は声はアスベルだが本人に比べると背が低い)。
一応アルベルトから服を渡されて着ることでなりきっているが、イベントではディオが「なりきりクロスシフト!」と叫んで変身(衣装換え)している。


TOWなりきりダンジョン2

「なりきり師」
大樹の女神より与えられた力
コスチュームを着こなすことで、秘められた力を引き出す。


TOWなりきりダンジョン3

「なりきり師」
自分の未来の可能性を、現在において具現化する能力。
上記の定義や、能力自体が期間限定である点から、他のなりダンシリーズとは一線を画する。
着替えというより変身に近く、職業類は勿論のこと、ほぼ完全に個人にもなりきれる。
対象となる個人の声・体格・仕草もそのままなりきれるため、他人と成り替わる事も可能。
しかし性格は変わらないので、なり替わる際には多少の演技力が必要である。
個人になりきるためには、対象を象徴するアイテム「ルーツ」を必要とする。


アスタリア

「なりきり士」
ディオとメルが持つ力。
服を着る事で、その服の職業になりきり、能力を行使する事が出来る。


レイズ


本作ではアルベルトがいないためディオは斬刀系、メルは魔術系の衣装のみ。
なお、ディオの信頼度10ではディオが「なりきりクロスシフト!」と叫んで変身(衣装換え)している。


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最終更新:2025年09月12日 19:10