危機迫る

レジェンディア

メインシナリオ四章・滄我砲の発射ムービー時に流れる専用BGM
実際のムービーの所要時間に合わせているため、時間にすれば
わずか43秒という尺の短さだが、その分凝縮された密度は濃い。

出だしからいきなり複数の弦楽器と管楽器の強烈な重奏パートから始まり、
勢いをそのままにオペラ歌手によるビブラートの掛かったオペラさながらの
高音で場を盛り上げる。バックで小刻みに叩かれているドラムの音が
上手く視聴者の心音を刺激しているため、とてつもない圧迫感を与えるのである

オペラパートが入るのが場面的に滄我砲が空割山に着弾し、ガドリア王国の人々が
逃げ惑う瞬間に挿入されているのは悲嘆、悲憤の意味合いを込めてのものだと思われる


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最終更新:2012年04月19日 02:51