血塗られた玉座

レジェンディア

主に蜃気楼の宮殿の玉座に位置するメルネス関連時の曲
全面的にピアノパートで構成された重々しい曲であり、且つ
不気味で恐ろしげな負の側面の印象に満ちさせていながら、どこか
荘厳にして神聖なものを感じさせる、「王の風格」を印象付けさせた曲と言えるだろう。

使用されてる音質は比重的に重低音に偏っているが、後ろで補佐をしているベースは
ピアノとはまた別の質の重厚さを演出していることから、複数のピアノの曲調が
互いにケンカしているような印象も感じさせる。敢えて違う曲調をぶつけることで
更なる厚みを加えようとする計らいであろうか。
メルネスの威厳を演出する際に使用される楽曲と言うことで、とにかく重く厳しく構成されている。
このBGMにエコーの効いたボイスを載せられた日にはそれだけで傅きたくなる勢いである。


関連リンク



最終更新:2012年05月09日 02:47