葉陰の蛍

レジェンディア

主に惜別の回想などの物悲しい場面で流れる曲
タイトルからも一部分かるが、「蛍火」のアレンジバージョンである。
「蛍火」からボーカルを抜き、完全にBGM化したものとなる。
ピアノソロでの構成であり、テンポを非常にゆっくりとしたものに
落としていることから、物静かで儚い感じが強調されていると言える。

「蛍火」が「ほんの一瞬の輝き」を表現しているのだとしたら、
こちらは「誰の目にも触れないところで弱々しく輝く光」を
表現しているということで、刹那の輝きと言う意味ではこちらのほうが
よりもの悲しいと言えるかもしれない



関連リンク



最終更新:2012年05月15日 20:28