消えない霧

レジェンディア

主に黒い霧関連での重々しい場面で使用される曲
メインは複数の弦楽器による重低音に更に金管楽器の重さを載せた複合重奏曲であり、
全体的に見て陰鬱、焦燥と言う負の感情を音楽に具現化したかのような構成であり、
聴いているだけでプレッシャーに押し潰されそうな雰囲気を作り上げている

作中でも重大な秘密を話す場面でしか使われず、使用機会はそう多くない。
先の見えない不安、正体のわからない敵、原因のわからない災害。
何一つ手掛かりのない状態からそれでも手探りでクモの糸をたぐるような
そういった不確かさ、曖昧さがより大きな不安感を与えるものである。


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最終更新:2012年05月30日 02:33