馬場英雄(ばばひでお)

バンダイナムコスタジオの元プロデューサー。
2006年のPS2版デスティニーでディレクターを務め、2007年のイノセンスより多数のテイルズ作品のプロデューサーを務めていた。
シリーズへの参加はジアビスからで、映像制作でヘルプを請け負っていた。
メディア取材や大規模イベントなどで多く露出しており、サイン会も開かれた。
愛称は王子。好きなキャラにはリオンやロゼ(自分に似ているなどの発言)がいる。
ゼスティリア騒動の後から露出が減り、一時期はシリーズ総合プロデューサーという実質現場から追い出された役職についていた。
しかし結局辞退したようで、2017年2月になんとスクウェア・エニックスの子会社、スタジオイストリアの代表取締役になったことが判明した。
「Project Prelude Rune」なるプロジェクトを立ち上げたというが、スタジオイストリアからなにか製品が出ることは一切なかった。
その後スタジオイストリアを退任、2019年3月末でスクウェア・エニックスを退社している。
2019/3以降は動向が不明で、ある方のゲームレビューではディライトワークスに所属し、サクラ革命のプロデューサーを務めていると突き止めたとの情報が動画で投稿され、サクラ革命サービス終了までアプリ運営に携わっていたのではないかと言われているがそれらの情報を裏付ける確かな証拠、ソースは一切不明である。
2025年以降進められているリマスタープロジェクトにおいて、当時プロデューサーを担当した作品のスタッフロールに登場するのみであるが、浜崎あゆみ氏やBOAなど有名歌手と契約したり、エクシリア開発の際にはufotableに制作を依頼し鬼滅の刃が大ヒットしている現在まで変わらず契約が続いているなど残した実績には無視できないものが多い。
それだけに、テイルズオブシリーズにもたらした功罪のいずれも大きい人物と言える。


最終更新:2025年10月29日 23:34