オルバース界面(オルバースかいめん)

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登場作品

エターニア

インフェリアセレスティア、2つの世界を隔てる境界。ここに浮かぶセイファートリングが両世界をつなぐゲートとみなされている。
ゾシモスが計測した地表からオルバース界面までの距離は、30カランゲ(30000ランゲ=約9km)。これがグランドフォールの影響で本編中は徐々に距離が短くなっている。
セレスティアでは「真相はオルバースの中」という言い回しをする(意味は「真相は闇の中」と同じ)。


ネタ

  • 「オルバース」とはドイツの医師で天文学者のヴィルヘルム・オルバース(Wilhelm Olbers)のことで、主にその名が冠されたものとして、オルバースのパラドックスや、彼の名前を冠した小惑星やクレーターなどが挙げられます。オルバースのパラドックスとは「宇宙が静的で無限に広がっており、星が均一に分布していると仮定すると、夜空は無限に明るいはずであるという、天文学におけるパラドックスのことです。しかし、実際に夜空は暗く、このパラドックスを説明するために、宇宙が膨張していることや、星の光が吸収される」ことが説明されています。


関連リンク

関連項目

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最終更新:2025年06月01日 14:53