ビエンフー / Bienfu

「ビエ~ン!またバッドな日々が戻ってきてしまったでフ~!」
キャラクターデザイン:小林美由紀
声優:永澤菜教
年齢:150歳 性別:男
独特の帽子を被った奇妙な聖隷。一見ひ弱そうだが打たれ強く図太く生きている。意思を持たない多くの聖隷と異なり表情豊か。
  • シリーズ恒例のマスコット枠。
    • 語尾に「でフー」「ビエーン」「バッド!」などを付ける。
  • マギルゥとは何らかの因縁がある模様。
    • まさか、式神扱いではない、はず...。
  • ノルミン天族にちょっと似ている。種族の中でも特別という共通点もある。
    • 似ているどころか、ノルミン聖隷という種族らしい。恐らくノルミン天族の祖先だろう。
  • 初登場は倉庫を焼いたベルベットがエレノアとの戦闘で呼び出された際。この時はマギルゥから逃げおおせた。
    • エレノアに使役されていたときは、彼女の涙が乾くように頬をフーフーしたとかなんとか。彼女との日々はそれはそれは幸せだったそうな。
      • エレノアに付けられた真名は「イジューム=ハイ=リィ=エジャム」(理想のための試練)。ただし理想とはエレノアの理想であり、試練とはメルキオルから渡されたビエンフーそのものである...。
    • そして続いてローグレス離宮の礼拝堂にて、ピンチに陥ったエレノアを守ろうとするもベルベットに一蹴され、今度はマギルゥと契約させられてしまう。
      • 付けられた古代語の真名は「フューシィ=カス」。マギルゥ曰く、「ブタザル」という意味だとか。ひどいでフー……
      • 同時にここでようやくタイタニアより着いてきたマギルゥがパーティに加入。彼女の奇術のタネとは、ビエンフーのことであった。
  • レアボードに乗れるのも彼のおかげ。そもそもレアボード自体かつてのノルミン族によって生み出された偶然かつ奇跡の産物である。
    • レアボードの起動には彼の「ノルミン族としての名前」を告げる必要がある。ノルミン族の名前とは真名とは別にある、ノルミン・アタックやノルミン・フェニックス等の名前。
  • ストーンベリィに初恋のノルミンが居る模様。彼女とは離れ離れになっても心は通じ合っていると信じている。
    • なおマギルゥとビエンフーが旅に出た際、彼女は男前のノルミンと恋仲になって村を出たとか。マギルゥの話なので真偽は不明。
  • 年齢は150歳だが、聖隷としてみればとにかく幼い。1000歳を超えるアイゼンですらまだ若い方とされている。
    • 彼らよりずっと永い時を過ごしている天界の天族などと比べれば、確かにまだまだ若い方である。
      • しかし読んでいる本がいずれもスケベエ心丸出しなものばかりであったりデリカシーの欠片もない発言を繰り返したりしたことで、エレノアに「おじさん臭い」と言われてしまう。まさに自業自得。
        • 「好みの人間女子を口説いて器にする方法」「かわいこちゃんと好き好きスキンシップ」「露天風呂トーク術~身も心もマッパッパ!~」「風呂上り野球拳~タオルも心の壁もホームラン~」「ココロハッキング」「おしえてポックリさん」「日記盗み読み日記」「拳で語れ!」「エアリーディング~空気を読む会話術~」だとか。拳で語れ!はティトレイビズリーあたりが書いてそうだが。
  • どこか味覚がずれている節があり、「イチゴの醤油煮」や「ドリアングミ」、「アユの砂糖焼き」といったものが好みだとか。
    • なおこれらの料理はマギルゥが間違えて作ったものであり、彼は一度しか作らなかったことに疑問を覚えていた。
  • レイズでは、イベント「幸せのノル様人形」でマギルゥと共に具現化されていた事が判明。しかし、ノル様人形と間違えられて出荷されてしまい、彼女と離れ離れに。ティル・ナ・ノーグでも、マギルゥはビエンフーがいなければ戦えない為、彼が見つかるまでマギルゥの戦闘参加はお預けとなる。
    • イベント「ビエンフーのドギ☆マギ ウェディングプラン」で漸く発見される。出荷された後は神殿に飾られていたが、ノル様人形でない事がバレてしまい、マギルゥとの再会の為に必死で働いた。結果、雑用から出世して売れっ子ブライダルコーディネーターになり、豪邸に住み、専属シェフや何人ものメロンな秘書を雇う等、かなりの大金持ちになっていた。
      • 再会時は、まだ仕事が残っており、それを片付ける為にコーキス一行が手伝いをする事になる。アイゼンの死神の呪いによるアクシデントはあったがマギルゥの助けで何とか乗り切り、一行に同行。なお、彼の雇っていた部下はマギルゥにより密かに解雇され、財産もルーティを経由して慈善団体に一銭残らず寄付され、元の木阿弥となった。

+ネタバレ
  • 実はメルキオルより遣わされたスパイである。
    • スパイといっても、マギルゥの契約に重ねるようにメルキオルが強制術をかけていたためであり、彼の意志で行っていた行動ではない。
  • ノルミンとしての名前は「ノルミン・ブレイブ」。ブレイブというにはあまりに名前負けしていることを自覚しているため、彼自身この名前を気に入っていない。
    • ビエンフーとグリモワールはゼスティリアに登場した50のノルミンとは異なる「ネコ系ノルミン」であり、人里から離れた所で暮らすダウナー系ノルミン。一応彼は例外らしいが。
      • 対するはアタックら50のノルミンは「イヌ系ノルミン」。彼らは人と共に暮らす、アッパー系のノルミンである。ゼスティリアに登場したのもそのためだろうか。
  • 出身は他のノルミン同様ノルミン島であり、帽子の下の顔はノルミン族随一のイケメンだとか。
    • また、「フューシィ=カス」という真名の意味も「ブタザル」ではなく「可愛い帽子♥」という意味だとか。若さゆえの過ちだとは名付けた本人の弁。
      • 他のノルミンからはマギルゥから与えられた真名が気に入っているからイケメンでも帽子を脱がないんだろうと言われている。なんだかんだでマギルゥとはいいコンビである。
    • 初恋の話はスキットでは笑い話のように処理されているが、当時のビエンフーは帽子をしておらず、周りからイケメンと賞賛されていた。そんな彼だったので、彼女にブタザルと罵られてフラれたのはかなりのショックで、以来帽子を目深に被るようになった。
      • これが原因で他のノルミン達のもとへ帰るに帰れなくなり、孤独を感じて放浪していたところに、同様な心情に陥っていたマギルゥと出会う。
        • 真名の意味がブタザルだというホラ話は、ビエンフーが泣きながら語ったこの話をマギルゥが覚えていたからだろう。
  • マギルゥとは彼女が幼い頃、見世物小屋で虐待されつつ働かされていた時に出会い、それからメルキオルに心を壊された彼女をグリモワールの元へ連れて行く等した。
    • マギルゥが見世物小屋での仕事を終え、ぬいぐるみや友達が欲しいと思いながら微睡んでいたある夜、彼女を見つけたビエンフーが前述の話をしたところ「かわいいぼうし」と彼を褒める発言をしたことから、無意識の内に使役の契約を行って以来共に行動するようになった。
      • 寝ながら泣いていたマギルゥの「涙の跡が乾かない」とフーフーしていたとか。
      • マギルゥがメルキオルに見出され修行を始めたのにも付き合った。ビエンフー自身あまり良いことではないことはわかっており、普通の女の子として生きるようにも諭していたが、最終的には黙って力を貸した。ビエンフーの居場所は彼女の隣にしか無かったからである。
    • 最後の試練を突破できずメルキオルに捨てられたマギルゥを、ビエンフーは旧知のグリモワールの元へ連れて行った。なお、この頃から開き直って以前の強気な性格を取り戻した。
      • 何かもかもを失ったと感じ、全てに無関心なマギルゥを献身的に支え続け、自身の唯一の居場所であるビエンフーの側だけは無くしていないことを気付かせた。
      • グリモワールからはマギルゥが再び居場所を無くさない為、あえてマギルゥ以外の女の子に優しくするよう言われている。軟派なことばかりしているのはその為。
        • もっとも年月が経ち、エレノアの涙をフーフーしたりなどケダモノのレベルになってきてしまったようだが...。
    • それでも逃亡したのは、彼女の横暴さ故。三日で100冊の魔術書の写本を強制されたこともあるらしい(なお適当に済ませた結果、爆発した)。
      • なんだかんだでマギルゥの横暴っぷりについていっているので逃亡したのはメルキオルが一枚噛んでたんだと思われる。


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