コンジュームクロウ(こんじゅーむくろう)

概要

コンジュームクロウとは、業魔手で敵に喰らいかかる技のこと。
初出はBのベルベット・クラウ。
英語版表記は「Consuming Claw(コンジューミング・クロウ)」 consume = (嫉妬・憎悪などが)心に食い入る claw = 爪

登場作品

+ 目次

ベルセリア

ソウル3以上時、R2長押しで発動。ソウルを1失う。
通常状態であれば敵の力を喰らって喰魔状態になる。
分類 ブレイクソウル 属性
HIT数 2 消費ソウル 1
威力 200 詠唱時間 -
習得条件 オスカー戦後
発動条件 ソウルが3以上でR2長押し
HP20%回復、BG25回復、引き起こし効果

ブレイクソウルの一種。ベルベットがイベントで修得する。
業魔手で前方を薙ぎ払う。HIT時には喰魔状態へ移行する。
この技単体ではリーチが長い以外は長所も無く、一度喰魔状態に移行した後は必要がないように見える。
だがブレイクソウルの共通項として、連携中に使う度他の術技の威力倍率を上げられる。
故に、ソウルに余裕があるなら、秘術までの連携数を伸ばす序でに喰魔状態でもガンガン使う方が良い。
喰魔状態になる際、HITした敵の種族特性に合わせて特殊能力と鋼体状態を得る。
複数の種族を持つ敵にHITした場合はその中からランダムに選ばれ、発動した種族は後述の秘術に影響する。
ただし、種族が不明の場合は発動する秘術はランダム。
その他、全ての状態異常を防止し、敵の攻撃では秘奥義以外では戦闘不能にされない。
ただし死なずともダメージ自体は食らい、また難易度シンプル以外では通常時の二倍のダメージを受ける。
喰魔状態中はHPが時間経過で減少する。その減少量は長く喰魔状態が続く程増加する。
発動から最初の4秒間は1秒毎に6しか減らないが、最大で12秒間を超えると毎秒384のペースで減少する。
ナイトメアクロウの発動条件である20秒間を超えるまでには、HPは3576減少することになる。
しかし喰魔状態中の回復手段はブレイクソウルとHP吸収の確率効果、そしてステップ回避時に限られる。
ステップ回避でソウルオブジェクトをフィールドに出現させつつ、ブレイクソウルを連発するのが現実的か。
連携可能数(所持ソウル数)を超えて術技を発動しようとするか、HPが1になると喰魔状態が終わる。
それと同時に、敵の種族特性を基にした秘術が発動する。
秘術の威力は、HPとソウル数は少ない程、対象となる種族の撃破数は多い程高くなる。
特にHPが残り少ない場合はその時用のスキルも合わせて発動する為、ダメージが数倍に跳ね上がる。
なお、グリーバススラッシュや秘奥義で戦闘不能にされて喰魔状態が終わった場合は秘術は発動しない。
自操作でない場合、勝手にピンチになっていることがある。オートの際は作戦の「ブラストゲージを回復」にすればある程度安定するが、基本的にはベルベットを操作しないと活かせない。

台詞
そこだ!喰らい尽くす!


関連リンク

派生技

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ネタ


最終更新:2024年03月19日 06:56