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ママのお仕事

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tamaki_king

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だれでも歓迎! 編集
もう何がなんだか分からないまま子供ができて3日目の朝今日は日曜日
目が覚めると隣ではまだ寝息を立てて寝ている雲雀の姿があった
子供部屋をのぞくとこちらも可愛らしい寝息を立てて寝ているわが息子の姿があった
そっとドアを閉めてリビングへ行きソファーにすわる
「ママ・・・・って何すればいいんだろう・・・・朝ごはん作ったり??でも俺・・・料理できないや・・・どうしよう・・・・出前??でも、毎日で出前はな・・・そうだ母さんなら・・・」
そうおもい取り合えず実家へ電話をして家へ来てもらった
朝早くもあってチャイムを鳴らさずに控えめなノックをして中に入ってきた
「料理ね?」
「うん・・・・俺何もつくれなくて・・・」
「はい、これ」
「え??」
割らされたのは紙が沢山入ったファイルを3冊ほど渡された
「何??これ・・」
「これはツー君がいつか料理に興味を持ってくれたときに役立つと思ってずっとためてた料理の作り方よ」
中を開くと料理の調味料や作り方が細かく書いた紙が入っていた
「すごい・・・・ありがとう、かあさん!!」
「それじゃ、それを見てつくってみましょう??今日は母さんがついていてあげるけどこれからは自分で作らなきゃだめよ??」
「あっ・・・・そうか・・・」
「ほら、ツー君作るわよ。それにしても大きなキッチンねーー」
そうれはそうだココのキッチンは沢田家のキッチンの3倍ぐらいはあるんじゃないかというぐらいの大きさだった
奈菜は一緒に朝食を作るとさっさと邪魔をしてはいけないからとゆうことで出て行った
今日の朝食はしろご飯にお味噌汁、野菜と目玉焼きだった。
机に並べると雲雀たちを起こしに行く
まず子供部屋へ向かう
「蓮、李蓮朝だよ」
「ん・・・・みょうちょっと・・・・」
「・・・・」
「もう朝ごはん出来てるよ」
そこで蓮が目を覚ました
なんどお越しもおきない李蓮を腕に抱いて次は雲雀の元へ行くと蓮は走って雲雀に飛び込む
「パパーー!!」
「あわわ、蓮そんなことしたら起こられるよ~~」
そうパパといっても相手は雲雀なのだ
朝は寝起きが悪くてヘタしたら叩かれるかも・・・・・と思う・・・・
「ん・・・・蓮??」
「パパ~~おはよう」
ニコニコと笑う連に雲雀はぎゅーと抱きしめて挨拶をしたしかも朝からご機嫌がよろしい・・・
(あの雲雀さんが・・・・チョー満面の笑みでわらっている・・・・ちょっと怖い・・・)
雲雀は蓮を抱いて綱に近づき綱の唇におはようのキスをした
「んな!!何、子供の前で!」
「いいじゃない、ね、蓮」
「うん。レン君もままにチューしゅりゅー」
そういうと蓮が雲雀の腕から乗り出して綱にキスをする
「ママもするー?」
「ねぇ~やってもらったらかえさなきゃね」
「ねぇ~~ママもレン君にチュー!」
「最愛の息子と夫にキスは??綱吉」
「えっ・・・・」
そのとき腕の中でまだ夢の中だった李蓮が目を覚まし綱にキスをした
「ママおはよう」
「あ、おはよう李蓮」
「ママは李蓮とチューだよね~」
その言葉に火をつけた雲雀
「綱吉・・・・キスは・・・?」
(怖い怖い!!笑顔が怖い!!)
「えっ・・・っと・・・アハハ・・・今日は・・・無い・・・かな??」
そういって李蓮を抱えてその場を立ち去る
とりあえずリビングに行きいすに座る
後から不機嫌そうな雲雀が蓮李を抱えてやってきた
「それじゃ、食べようか??」
「わぁ~~~おやしゃいとめでゃまやち~~おいちちょ~~ね~リー君」
「うん」
「ありがとうそれじゃ、いただきまーす」
「「「いただきます(みゃーしゅ)」」」

その後ご飯を食べて荒いものをする
リビングではお父さん(?)とたわむれる子供達
子供と遊ぶ雲雀さんは楽しそうだけど子供達と遊んでいないときはいまだに不機嫌だ
荒いものが終わり食器を拭いて机を拭く
(はぁ・・・ママのお仕事って大変・・・・)
そんなことを思っていたときいきなり背中に暖かいものを感じたと思っていたらエプロンの中に手が入ってきた
後ろを見るとそれはまぎれなく雲雀だった
「ちょっと・・・・雲雀さんっ・・・子供達の前で何を・・・」
「大丈夫だよ子供には分からないって」
「そうゆう問題じゃ・・・」
「とりあえずキスをしてよ」
「え?」
「さっきしてくれなかったでしょ??」
「・・・・///」
「僕のこときらないの??」
「ちがっ・・・んっ・・・ふぁ・・・」
違うといおうとしたときに雲雀の唇が口をふさいだ
それに気づいた李連と連李
蓮李は目をキラキラさせて見ているが
李連は嫉妬心でいっぱいだった
ママがパパに取られてしまう・・・と
いまだ目の前でピンクのオーラを沢山かもし出す二人
そして李連はパパの背中へキーック
しかしそれは逆効果だった
李連にとっても雲雀にとっても綱吉にとっても・・・
キックをした衝撃で机に綱吉を押し倒してしまいひばりのものが綱吉に強く押し当てられ当然雲雀の者は一瞬のうちにたち
しかも小毛区でエプロンの外であちこちさわりまっくていた手に力が入り綱の感じるポイントをにぎってしまい綱の口からは潤いをもった声が・・・ポロリ・・・
それを聞いた李連・・・は・・・あぁ゛!ママとパパが余計にいい雰囲気にぃ~っ!!
三歳児とはいえその力は雲雀とまではいかず小学生高学年か!!とでもいえるほどの力で背中は痛みあろうことか自分の物が立ってしまい恥ずかしい状態に・・・・

綱は恥ずかしくなり口に手を当てて顔を真っ赤に
目には恥ずかしさのあまり涙が・・・・

雲雀は背中の痛みと恥ずかしさそして最愛の妻と(?)とのいい雰囲気をぶち壊されて頭には血が上り今にも噴火しそうな状態・・・

李連はママの麗しい声が~~パパの助けをしてしまった~~~っあぁぁぁぁ~~みたいな??

「李連・・・・・・何・・・やってくれてるのさ・・・・」
どす黒オーラ前回の雲雀
今にも息子を殺しかねない教祖で息子をにらむ
それを察知して息子李連も戦闘モードに突入
それには気づかず涙目のまま雲雀の顔を見て一言

「雲雀さん・・・最低です・・・・子供の前で・・・」
「ちょっとまちなよ今のは「知りません・・・・」
「ふぇ・・・うっ・・・・わぁぁぁ~~~」
いきなり泣きじゃくる連李
「ママとパパとリー君喧嘩しちゃいやだよ~~~わぁぁぁぁ~~~」
その声でその場の険悪なムードは無くなる
これこそ天の助けとゆうやつだろう
「「「ごめん・・・連李(レン君」」」
三人そろって連李にあやまる
「あはっ・・・・くすくす・・・」
「どうしたの??綱吉」
「だって・・・すごいんだもん・・・あははは・・・連李の言葉で・・・一気にこのさっきの空気がなくなっちゃったんだもん」
泣き止んだ連李が頭に沢山の疑問符を浮かべていた
「すごいね連李は」
そういって蓮李を掲げる
「ね^^」
「だね・・・ごめんね蓮李・・・もう喧嘩しないよ」
「ごめんなさい・・・パパ・・・・レン君・・・」
「うん」

こうして今日も大変だけど楽しい一日は始まるんだ


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