一足早く起きて台所にたつ綱
もう完璧な母親になりつつある
朝食を作って出来たものを机に運ぶ
雲雀や息子達を起こしに寝室へ行けばまだ規則正しい寝息を立てて寝ている
そっと息子達の頭をなでてやる
自分とまったく同じ顔をするレン君
愛する人雲雀と同じ顔をするリー君
ある日いきなり二人の間に出来てしまった子供・・・
始めこそは驚いたが俺達をこの家に引き取ってくれて
ここで過ごす様になってからもっと雲雀の事を好きになって
もっともっと喜んでもらいたくて
頑張って慣れない家事を頑張った
今になってはもう家事なんてへっちゃらだ
そんなことを思っている綱を不意に誰かがつかむ
「僕の頭は撫でてくれないの?」
「雲雀さん・・・・・」
雲雀は掴んだ手を自分の頭に持っていきもう片方の手も自分へと引張る
いきなり引張られて綱はバランスを崩して雲雀の上へと倒れこむ
「わっぷっ!」
「大丈夫かい?」
「ごめんなさい・・・・痛く無かったですか?」
「うん。大丈夫だよ」
起き上がろうとした綱の肩を掴む
目線があった二人は自然とお互いの唇を重ねていた
そのキスは次第に深いものへと変わって
寝室に甘い吐息が響いていた
「んっ・・・・ひば・・・り、さん・・・・」
「っ・・・何?」
「レン君達起きちゃうよ・・・」
「大丈夫だよ」
それだけを告げると雲雀は綱由のエプロンの中に手を忍ばせる
「あっ!」
雲雀の大きな手が胸の突起に触れて引張ったりする
「ちょっと・・・・雲雀さん・・・っダメですってば!!」
すぐ隣では寝息を立てる息子が寝ているのに
雲雀はかまわず綱吉との時間を楽しむ
「せめて別の部屋で・・・ね?」
今にも泣き出さんばかり顔でせがまれてしまえば雲雀も折れるしかない
ましてやそれが惚れてしまった人ならば・・・
もう完璧な母親になりつつある
朝食を作って出来たものを机に運ぶ
雲雀や息子達を起こしに寝室へ行けばまだ規則正しい寝息を立てて寝ている
そっと息子達の頭をなでてやる
自分とまったく同じ顔をするレン君
愛する人雲雀と同じ顔をするリー君
ある日いきなり二人の間に出来てしまった子供・・・
始めこそは驚いたが俺達をこの家に引き取ってくれて
ここで過ごす様になってからもっと雲雀の事を好きになって
もっともっと喜んでもらいたくて
頑張って慣れない家事を頑張った
今になってはもう家事なんてへっちゃらだ
そんなことを思っている綱を不意に誰かがつかむ
「僕の頭は撫でてくれないの?」
「雲雀さん・・・・・」
雲雀は掴んだ手を自分の頭に持っていきもう片方の手も自分へと引張る
いきなり引張られて綱はバランスを崩して雲雀の上へと倒れこむ
「わっぷっ!」
「大丈夫かい?」
「ごめんなさい・・・・痛く無かったですか?」
「うん。大丈夫だよ」
起き上がろうとした綱の肩を掴む
目線があった二人は自然とお互いの唇を重ねていた
そのキスは次第に深いものへと変わって
寝室に甘い吐息が響いていた
「んっ・・・・ひば・・・り、さん・・・・」
「っ・・・何?」
「レン君達起きちゃうよ・・・」
「大丈夫だよ」
それだけを告げると雲雀は綱由のエプロンの中に手を忍ばせる
「あっ!」
雲雀の大きな手が胸の突起に触れて引張ったりする
「ちょっと・・・・雲雀さん・・・っダメですってば!!」
すぐ隣では寝息を立てる息子が寝ているのに
雲雀はかまわず綱吉との時間を楽しむ
「せめて別の部屋で・・・ね?」
今にも泣き出さんばかり顔でせがまれてしまえば雲雀も折れるしかない
ましてやそれが惚れてしまった人ならば・・・