おすすめサーボ

サーボの特徴について

①サイズ 「スタンダードサイズ」と「ロープロファイルサイズ(背が低い)」の2種類がある。「ロープロファイルサイズ指定(M-08等)」もあるが、基本どちらでも大丈夫。
②ギア素材 メタルギア / プラギア 内部ギアの素材。プラギアはクラッシュ時等に破損の可能性があるのでメタルギア推奨。安いサーボは大体プラギア。
③信号処理 デジタル / アナログ デジタルのほうがニュートラル(原点)の精度/保持力/分解能力も大きいが、代わりに消費電力も多い
④動作スピード スピード速いほうが使いやすいが、コミカルバギー等は逆に遅いほうが使いやすい。
⑤トルク トルクが低いと路面に負けて曲がりにくい。高いと消費電力も多い。
※各メーカー同規格なので、どのメーカーのサーボを使っても大丈夫。
※トルクは、ツーリングなら7~8kg/cm前後、Mシャーシなら6kg/cm前後あればOK
※ハイエンドモデルはプロポと連携できるので、同メーカー推奨。

とりあえず安く済ませたい場合(~2000円)

MG996R / TOWER PRO
MG996R TSU-03(ファインスペック付属)
①サイズ スタンダード
②ギア メタルギア プラギア
③信号処理 アナログ
④動作スピード 0.15sec/60°(6V時) 0.17sec/60°(6V時)
⑤トルク 11kg/cm (6V時) 3.5kg/cm(6V時)
  • ファインスペック用サーボよりも高性能。
  • とにかく安い。→Amazon:¥1800~ / 秋月通商:¥1000~ / Aliexpress:¥300
安いだけあって、内部でギアズレの恐れあり

遊びバギーに(2000円前後)

SF3218MG / SunFounder
①サイズ スタンダード
②ギア メタルギア
③信号処理 デジタル
④動作スピード 0.18sec/60°(6V時)
⑤トルク 20.5kg/cm (6V時)
高トルクデジタルサーボ。AmazonではMG996Rより少し高いだけなので、こちらのほうが優秀

そこそこ高性能ロープロサーボ(4000円~)

SC-1251MG,SC-1252MG / SAVOX
DSC090 / K-Power
SC-1251MG SC-1252MG DSC090 S9570SV(フタバ)
①サイズ ロープロファイル
②ギア メタルギア
③信号処理 デジタル
④動作スピード 0.09sec/60°(6V時) 0.07sec/60°(6V時) 0.08sec/60°(6V時) 0.10sec/60°(6V時)
⑤トルク 9.0kg/cm (6V時) 7.0kg/cm(6V時) 9.3kg/cm(6V時) 6.6kg/cm(6V時)
実売 ¥5000位 ¥6000位 ¥4000位 ¥6000位
  • ロープロサーボで動作速度0.1sec(6V時)以下でS9570SV(フタバ)同等を求めるならコレ
正直、このクラスならプロポと同メーカーのほうが最終的には良いのですが、
値段/性能を考慮するなら選択肢に入ると思います。


2000~3000円くらいでも、海外通販サイトならデジタル/ロープロサーボが買えますが…(おすすめに向いてないだけ)
→SPT4418、TGY-4409MD等

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最終更新:2020年06月20日 21:27