TT-02


説明書
TT-02
TT-02RR
TT-02 TYPE-S
TT-02 TYPE-SR
※ダンパーの作り方や、ターンバックル化についてはRR等を参考にするのが良い

  • 種類
TT-02 → 足回りの部品点数少ない≒セッティング悩まない/壊れない
TT-02D → 基本TT-02と同じ、ドリフトタイヤと、ベアリング等が付いてる
TT-02RR → TT-02にオプションがっつり入れたモデル。
TT-02 TYPE-S → 足回りが上位モデル移植版≒セッティングしやすい(ほぼ別物)
TT-02 TYPE-SR → TYPE-Sの足回りアプデ版

最終的には、オプション(※ハードロワデッキ付)込みのTT-02RRが一番安くなる。
※TT-02RRに、MAZDA3のキットにが付属しているが、いずれも個別取り寄せ不可、通常品で「OP.1926 TT-02 ロワデッキ (ハードタイプ) ブラック」が発売

  • おすすめオプション
OP.792 アッセンブリーユニバーサルシャフト(TT-01・TA04) 2,530円(本体価格2,300円)
OP.1477 ユニバーサルシャフト用ギヤボックスジョイント(TT-02) 990円(本体価格900円)
OP.1753 TT-02 CVAダンパースーパーミニセット (4本) 2,200円(本体価格2,000円)
OP.1476 TT-02 フルベアリングセット 2,090円(本体価格1,900円)
サーキット走行するのであれば、上記4点は必須
→スーパーラジコンにて¥5,467(参考)

フロントはユニバーサル化しないと、クラッシュのたびにシャフトが脱落するので必須(リアは外れることないのでそのままでも良い)
※この部品は個別購入可能 → ユニバーサルシャフトについて
標準のバネダンパーは曲がらない/ベアリングは駆動の根幹なので、この2つも交換したい。

これらに加えて、ホイール/タイヤも交換必要(キット付属のは駐車場とかでしか使えない)
ツーリング用タイヤ 大体¥2000~

その他は遊び方/のめりこみ方で変わるが
思ったよりもタイヤ/ホイールを交換することが多いので、「アルミのホイールハブ(5mm/6mm)」は少し高いが入れといたほうが良い。→約¥1200~
「アジャスタブルアッパーアーム」や「 アルミリヤアップライト」はすぐ折れる/曲がるので操作に慣れないうちは入れないほうが良い。
速くしたいなら「モーター」を変えれば良いが、最初はノーマルですら速いと感じる。
ステアリング精度を上げるために、「良いサーボ」や「アルミステアリングワイパー」の導入も良いのだが、正直言ってTT-02をカスタムする金額でTB-05やTA-07といった上位モデルが買える…(沼)
壊れにくさと、とっつきやすさで選ぶべきシャーシであると個人的には思う

  • フロントタイロッドの交換
B12部品と交換(根元はピロボールに)することで、フロントのトー角を調整することができる。
【06 車のセッティング(後編) - タミヤRCスタートガイド -】

作り方は様々あるので、上記を参考に
ピロボール アジャスター ターンバックルシャフト から選択
※もちろん「OP.662 TT-01 ターンバックルタイロッド」でも可


  • タミグラ用ギア
「ツーリングクラス」での指定ギア比「スパー/68T:ピニオン/24T:ギア比7.37」に対応したオプション
OP.1500 TT-02 ハイスピードギヤセット (68T) 946円(本体価格860円)
OP.1771 06ハードコートアルミピニオンギヤ (24T) 726円(本体価格660円)
+ ギア比について
スパーギア70T スパーギア68T スパーギア64T
ピニオンギア ギア比 ピニオンギア ギア比 ピニオンギア ギア比
A/16 16T 11.38:1 18T 9.82:1 22T 7.56:1
B/17 17T 10.71:1 19T 9.31:1 23T 7.23:1
C/18 18T 10.11:1 20T 8.84:1 24T 6.93:1
D/19 19T 9.58:1 21T 8.42:1 25T 6.66:1
E/20 20T 9.10:1 22T 8.04:1 26T 6.40:1
F/21 21T 8.67:1 23T 7.69:1 27T 6.16:1
G/22 22T 8.27:1 24T 7.37:1 28T 5.94:1
H/23 23T 7.91:1 25T 7.07:1 29T 5.74:1
J/24 24T 7.58:1 26T 6.80:1
K/25 25T 7.28:1 27T 6.55:1
気を付けるポイント
TT-02の指定ギア比は「スパー/68T:ピニオン/24T:ギア比7.37」
が使われることが多いが、説明書を見ずに組み上げると大体モーターホルダー「J/24」の穴位置で作っちゃうことが多い
スパーギアを68Tに変えた場合は「G/22」の位置でモーターを固定してください。


  • 組み立てのポイント
①切れ角増やす
「D15」部品は取り付けなくて良いです。なんなら捨ててOK(※OP.1752の説明書では、「取り付けない場合」と説明もあるほど一般化している)
「B14」の凸部分と「A1」の干渉する部分について切り飛ばす。ついでに「A1」と「A8」をボンド系接着剤で固定すると強度が増す(基本破損するのはこの部品)
②リバウンドの調整
タミヤHPに書いてあるが(取説には書いてない)TT-02の場合、リバウンド調整機能が付いていないのでTRFダンパー等を使う場合は詰めものをしたほうが良い
「3mmゴムリング(厚さ2mm)」か、「オイルダンパーについてくるプラスペーサー」等で調整する。
2~5mm程度で調整するが、前後3mmが標準的
セッティング次第ではあるが、後ろよりも前のリバウンドを2mm程度少なくしたほうが良い

  • ビス数(TT-02)
本体 3x8mm 6
3x10mm 43
3x10mm皿 4
3x12mm 5
3x15mm 4
3x14mm段付 10
3x18mm段付 2
モーター固定 3x8mm 2
※3x14mm段付ビスはピロボール化したほうが良い→ダンパー取り付け部
※アルミステアリングワイパーは段付きビス→ミリビスになるので段付きビスのオプション「OP.1409/OP.1550」は無駄になるので注意

ビス化については、説明書を見ながら、必要な部分を確認
→モーター交換付近はビス化しておいたほうが、シャーシが傷みにくい

  • デフ
ギアデフの場合フロント重/リア軽が操作しやすい
→「重」とは、めいっぱいAWグリスを詰め込んだ状態
→「軽」はグリス薄くor無しくらいの状態
オプションリストには載っていないが、スプール(デフロック)専用部品がある。
OP.1649 TT-02 デフロックブロック 1,430円(本体価格1,300円)
SP.1531 TT-02 G部品 (ギヤ) 506円(本体価格460円)

  • ボディポスト
SP.1253 TBエボリューション5 B部品 (バンパー) 770円(本体価格700円)
フロントバンパーの空いてる穴を使ってボディポストを立てることでTA-07等と同じマウント位置にすることができる
バッテリーカバーもそのまま使える。付属しているボディマウント保護パーツが優秀














画像引用:タミヤ

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最終更新:2021年01月07日 15:43