アットウィキロゴ
テラカオスバトルロワイアル外伝
掲示板 掲示板 ページ検索 ページ検索 メニュー メニュー

鬼鮫の脅威

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
だれでも歓迎! 編集

鬼鮫の脅威 ID:jGIO93TA


 阿部がベンチに腰をかけた瞬間、彼の体は宙を彷徨う。
 ベンチは元の形状を維持できず、下から上へと突き抜ける強大なるエネルギーの下に崩壊した。 
無機質なベンチの感触などでは無く、暖かみなどという言葉では表せないほどのインモラルで情熱染みた狂おしさ。
それが阿部がツナギ越しに感じたエネルギーの正体であった。
だが阿部は表情を崩さずヒューと感心しながらも体を回転させる。

「おやおや、荒っぽいじゃないの」

体を宙で捻り3回転して乱れなく着地する阿部。
十分な高さも無かったというのに伸身でそこまでの芸当で魅せた阿部はやはりいい男の名に恥じないだろう。
しかし向き合おうとベンチの方を振り返ると、そこにはベンチであったものが残るだけで誰もいなかった。
阿部がどうしたものかと考えた瞬間である。わずか1秒にも満たぬその瞬間。




阿部の着用していたツナギが宙に舞い、切り刻まれた。




「へぇ…逸物だけでやったのかい?」


ツナギの切れ端が風に乗り飛翔していった。
阿部は笑みを浮かべ背中越しに尋ねた。
阿部の腰を両腕で抱え、また右手で阿部自身を握り、顔を阿部の尻に埋めるその者。
顔ではなく、阿部の恥部に対し口を開くその痴れ者とは。
鬼鮫清次、モグラーズ、ホッパーズ、ナマーズの筋力コーチ。


「貴様は危険だ…」
「なんだって?」
「貴様はあらゆる者を歯牙にかけ、食い散らかしていくに違いない…」
「俺のこと、知ってるのかい」
「貴様など知らん」

「だが俺の直感が」

「貴様が危険だと警鐘を鳴らしている!!!!!!」

「おおおぉぉおおお!!!」

鬼鮫は阿部を押し倒し、背中にのしかかった。
右手で阿部のバットを擦り、口で阿部の孔、逸物は阿部の後頭部をするブレインファックである。
その組み合わせは阿部をして喘がずにはいられない。
鬼鮫の実力は阿部に仕掛けるだけあって、それ相応の代物だった。
たちまち吸い尽くされた孔はケツマンコへと変化し、バットは刺激を受け膨張、ただちに暴発の段階に達した。
加えて逸物によるブレインファックは阿部のみならずその場のエントロピーにすら影響を与えていた。

「まだ終わらんぞ」

鬼鮫はチュポンという音を添えてアナルから口を離すと、眼にも留まらぬ速さで阿部の体の下へと移行し、摺り続けた阿部のバットを口に含み口淫に励む。
両手で阿部のケツマンコを責め立て、鬼鮫のバットで阿部の臍を犯し、両膝で阿部の乳首を責め、鬼鮫の左足を阿部の口へ、右足の指を阿部の鼻の両穴にぶち込むというそれはもう過酷極まりない責めだった。
時間はどれほど経っただろうか。
二人の汗が絡み、混じりあい、皮膚という境界線すら曖昧になるほど彼らは交じり合った。
この光景を見た横浜ベイスターズに所属する村田修一は、阿部なくして鬼鮫なし、鬼鮫なくして阿部無しという言葉を残し他界した。

均衡を破ったのは鬼鮫。
阿部のホールを西部開拓に出たアメリカの小僧のように探検していた鬼鮫の10本の指が何かを発見した。

「これは…!!!!」(口淫に励んでいてまともに喋ることが出来ず、阿部にしか理解できないため翻訳しています)
「…」
「いい男には相応しくないものだな、んっんっん~」
「俺に似合わないものなんて女ぐらいさ…」
「おらっ!糞をひり出せ!」

我武者羅に穿るも、それは未だに姿を見せず。
今の態勢を続ければ、必ず阿部が根をあげるという感触を確信していたが、あえて鬼鮫は全ての行いをやめ、阿部の後ろに回った。
臍という、鬼鮫にとってはつまらぬ場所を侵していた鬼鮫のバットは怒気を孕み、ここでついにそのベールを剥きケツマンコに宛がわれた。

「む~ん、たまらん!」

彼の本心からの言葉だった。
阿部の腸壁をこすりあげるとリアクションが帰ってきて、しかしそのリアクションすら鬼鮫には愛おしかった。
若さゆえの劣情にその身を任せるという至福に包まれた彼は無敵だった。
恐れを知らず、恐怖を知らず。


故にその反動は彼を責め立てた。


「くぅう、ううううううう」

顔をしかめ、息すら絶え絶えになる。
何が起きているのだろうという疑問が頭をかすめ、一つの可能性が脳裏によぎる。


――――――――――己の逸物が犯されている?

自分が阿部を責め立てている、その構図に間違いは無い。
だがなぜ俺のバットがこうまでも追い詰められているというのだ。

平静を装う阿部の声はそんな動揺を見透かしたかのようにタイムリーであった。

「なあ、あんた」
「んんんんんうううう」
「あんた、俺のことが危険だって言って襲ってきたよな?」
「…フー!フー!フー!」
「あれは嘘だろ?」

空気が凍る。
鬼鮫の頭が真っ白になった。

「何……」
「フフン、これは俺の推測なんだが…あんた俺の尻に欲情したんだろ」
「何を言う!俺は際限無く、若く青々しい実が熟す前に食い散らかすだろう貴様のことが許せなくて…うぅ」

言葉をさらに紡ごうとすればするほど阿部高和の肛門の奥に潜む魔物が鬼鮫の逸物を蝕む。
かの名女優、オードリー・ヘップバーン主演の『ローマの休日』で出てきた真実の口。
それは嘘・偽りのある者が手を入れると、噛まれてしばし抜けなくなるという。
まさに阿部の肛門は「真実のケツマンコ」と化し嘘をつくことすら叶わず鬼鮫は顔を歪めるしかない。

「建前だな」
「お前は俺に惹かれ、その寵愛を受けるものを羨ましく思ったのさ」
「そして怖くなった。これまで己の力のみで育ててきた実ばかりを食い散らかしてきたお前は、俺がお前を受け入れてくれるかどうかを」
「……」
「見たことも無いやつに嫉妬して恐れるなんてお前は大馬鹿野郎だ」

鬼鮫は阿部の言葉に反論できなかった。
皆を守りたいという使命感で装飾し、己の欲望を覆い隠した男の落日の刻であった。

「哀れな奴だよお前は。弱いものばかりを狙ってきたせいで、誰も信じられなくなった」
「愛の無いイントゥザホールを繰り返し、その生き方にすら愛を失ってしまった」
「お前の罪は…死んで償うしかない」

死を以ってしての贖罪。
鬼鮫は阿部に告げられる言葉をかみ締めながらも、必死の思いで阿部のケツに腰を打ちつけピストン運動を開始した。

「……」
「だがな…安心しろ」
「俺がお前を極楽へと導いてやる」
「ぬかせ…!んをおおおおお!!!!!!!!!!」

鬼鮫が咆哮を上げた。
ついに彼の逸物は阿部の肛門の魔物の拘束から解放され、自由を手に入れた。

「…一つだけ聞かせてくれ。あんたのケツの奥にあるそいつは一体なんなんだ」
「こいつはな塊魂っていうんだ。安心しろ、お前を裁くのにこいつは使わん。俺がお前を遣る」
「…できるのか?」

懐疑の瞳をむける男に対し、男は微笑む。

「できる。」







「だから…全部吐き出せ。現世でのお前の罪も禍根も悲しみも絶望も…俺の尻に置いていけば良い」

☆   ☆   ☆

全てが終わった後、二人の男が寝転がって大の字になって並んでいた。
イカ臭さたちこめるその場は女子禁制の発展場。

「俺の人生はここで終わるんだな」
「ああ…」
「俺は野球チームのコーチをやってたんだ…」
「ホモセクシャルを引け目に感じて、それをオープンにせずさりげなく近づいて…」
「大丈夫…ゆっくり話せば良い」
「何も知らないことを良い事に、選手たちの信頼を裏切って、襲って既成事実を作って彼らの肢体を思うが侭にしていた」
「だから一人よがりの、オナニーみたいな人生を送ってきた」

憑き物が堕ちたかのように彼はいい男になっていた。

「でもあんたに会えてよかった」
「お前のバットも良かったぜ」



「あんた、いい男だぜ……」
「……お前もな」



過ちの懺悔をし、賞賛の後に一人の男が去っていく。
残された阿部は彼の笑顔を見守るのみ。
自動車修理工に過ぎない彼にできることといえば肛に広がる鬼鮫の生きた証を語り継ぐこと。
だが阿部の中で燻る炎が消えることは無い。

【村田修一@横浜ベイスターズ 死亡】
【鬼鮫清次@パワプロクンポケットシリーズ 死亡】

【一日目・日中/新宿区・公園】
【阿部高和@くそみそテクニック】
[状態]健康、いい男
[装備]股間のジャッカル
[道具]支給品一式、ランダム支給品(1~3)未確認
[思考・状況]基本:いい男を掘る
1:鬼鮫…



029:異なる価値観 投下順に読む 031:捨てるカミあれば…
029:異なる価値観 時系列順に読む 031:捨てるカミあれば…
006:ウホッ!凄いい漢達 阿部高和 060:『喰』

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最近更新されたスレッド
ウィキ募集バナー