「――やれやれだぜ」
大きくため息を吐きつつ、支給された缶コーヒーの蓋を開ける。
朝専用缶コーヒーと書かれていたが……そんなことは関係ない。
何故ならば、この時のCM撮影は昼間に行われたからである。
そして、ゆっくりと缶コーヒーを飲む。しかし、朝専用は伊達じゃない。
カフェインによって、彼の頭の中が若干すっきりした……ような気がした。
なお、缶コーヒーが一ケースも支給されていたので、まだまだ本数には余裕がある。
朝専用缶コーヒーと書かれていたが……そんなことは関係ない。
何故ならば、この時のCM撮影は昼間に行われたからである。
そして、ゆっくりと缶コーヒーを飲む。しかし、朝専用は伊達じゃない。
カフェインによって、彼の頭の中が若干すっきりした……ような気がした。
なお、缶コーヒーが一ケースも支給されていたので、まだまだ本数には余裕がある。
ここは豊島区のとある民家。
ジョジョこと所ジョージはここで一時の休憩を取っていた。
ジョジョこと所ジョージはここで一時の休憩を取っていた。
椅子に腰を掛け、一服しつつ、一先ず考える。
再びここに集められたのは様々な人たちのことを考える。
だが、それでも共通項がまるで分からない……。
自分たちは無作為に選ばれたのか? それとも何かしらの共通点があって選ばれたのか?
ジョジョは考えるが、考察材料があまりにも少なすぎた。ので、それは一旦切り上げてる。
今度はデイバックを開き、改めて中に入っているものを確認していた。
だが、それでも共通項がまるで分からない……。
自分たちは無作為に選ばれたのか? それとも何かしらの共通点があって選ばれたのか?
ジョジョは考えるが、考察材料があまりにも少なすぎた。ので、それは一旦切り上げてる。
今度はデイバックを開き、改めて中に入っているものを確認していた。
(この白紙の紙から文字が浮かび上がるのか?)
ジョジョはデイバックの中の白紙の紙を取り出す。
一見すると普通の紙、だが、主催者曰く『名簿』だという。
手触りなども本当に普通の紙であった。
一見すると普通の紙、だが、主催者曰く『名簿』だという。
手触りなども本当に普通の紙であった。
(このデイバックも普通に見えるが……持った時に重さを全く感じなかった……
最低でもこの缶コーヒー一ケース分の重さ(約6㎏くらい)はあるはずだ)
最低でもこの缶コーヒー一ケース分の重さ(約6㎏くらい)はあるはずだ)
デイバックの中に缶コーヒー一ケース分を戻して何度か持ち上げてみる。
が、ジョジョが思った通り、ほとんど重さを感じなかった。
が、ジョジョが思った通り、ほとんど重さを感じなかった。
(文字が浮かび上がる(予定の)紙、最初の場所でのワープ、物理法則を無視したデイバック……
……恐らくはこの首輪もその類の技術が使われているに違いない。
まったく……現在の科学力では到底考えられない事柄ばかりだ……まあ、俺の『スタンド』もそうなんだがな)
……恐らくはこの首輪もその類の技術が使われているに違いない。
まったく……現在の科学力では到底考えられない事柄ばかりだ……まあ、俺の『スタンド』もそうなんだがな)
あの日、ジョジョがイタリアロケでスタンドを発現したのはまた別の話である。
そして、再びデイバックの中を手探りする。
そして、再びデイバックの中を手探りする。
「あと入っているのは……こいつは……!」
彼に支給されたのは缶コーヒー一ケースとそして―――『紫と白のボール』だった。
記憶が確かなら先程の初音ミクも似たようなボールを持っていた。
恐らくは中にあの竜(ニアラ)のようなモンスターが入っていると考えて間違いはない。
記憶が確かなら先程の初音ミクも似たようなボールを持っていた。
恐らくは中にあの竜(ニアラ)のようなモンスターが入っていると考えて間違いはない。
(初音ミクが持っていたものとは配色は違っているが……
説明書を読んだ限り、中身は開けてみないとわかんねぇタイプだな……)
説明書を読んだ限り、中身は開けてみないとわかんねぇタイプだな……)
ここで一旦、一枚のメモ書きを残して、民家の外に出る。
もしここに誰か立ち寄れば分かるように分かりやすい所に置く。
ちなみにそのメモには【初音ミクとマグニスには気を付けろ!】とだけ書かれていた。
もしここに誰か立ち寄れば分かるように分かりやすい所に置く。
ちなみにそのメモには【初音ミクとマグニスには気を付けろ!】とだけ書かれていた。
「さてさて、鬼が出るか……将又、蛇が出るか……」
そして、外に出たジョジョがそのボールを投擲した。
ボールが半分に割れ、中から眩い光が溢れ出していく。
ボールが半分に割れ、中から眩い光が溢れ出していく。
「―――うおっ、まぶしっ……」
そして、中から出てきたのは……
, -─- 、ィ- 、 ,─ 、
/ ヽ | \二 _ ヽ、
/ ,;;;;;;;;;/ ヽ、 ?ヽ
|ヽ,,;;;;;;;;;;ハ _ ヽ、\\
ヘ ;;;;;;;, -" ) ''''`7;;;;t 、\ ソヽ
/,;;フく_ ノ ヽ,ヘ ,ヘL@ァ , ト 、
/;;-';;;`ヽL_,─ 、 ' ' ヽ,lココ>ー' ) <ハ・ガ・ネーーーール!!(ヒャッハー、出番だぜ!!)
l;;;;l''''''\ ノ-_ ` - _ _ノ
ソ/ >ー-/^ヽヽ_,- 、二ー--─'_/
// / `T ヽ、 `l __ ???
. // ノ ヘヽ_/;;;/ ` -く, _l
. l_>-' `~_> - ─ |
__ パ_ -=、,;;;;ノ
ヽΥ /─、,ニイ ?l
`ー'l ヽニ` ,ヽ,,、^ -ノ
ー'ヽ_ゝ-'?
―――その直後、ジョジョがいた民家が跡形もなく消えてなくなった。
(あ…ありのまま、今、起こった事を話すぜ!
『俺はボールの中からモンスターが出るところまでは想定できていた。
しかし、その重さでここの地盤が沈下するとは全く思ってもみなかった』
な……何を言っているのか、わからねーと思うが……
俺もなんでそうなったかはわからなかった……わけでもない、単純に重いからな。
自分自身の頭がどうにかなりそうになった……わけでもない。
恐らく今、こんな状況で冷静(クール)でいられるのはさっきのコーヒーのおかげだ。
それとコイツはあの竜みたいなチャチなもんじゃあ断じてねえのは確かだ……
唯一つ、言えるのは……コイツ、重量感あるよな)
『俺はボールの中からモンスターが出るところまでは想定できていた。
しかし、その重さでここの地盤が沈下するとは全く思ってもみなかった』
な……何を言っているのか、わからねーと思うが……
俺もなんでそうなったかはわからなかった……わけでもない、単純に重いからな。
自分自身の頭がどうにかなりそうになった……わけでもない。
恐らく今、こんな状況で冷静(クール)でいられるのはさっきのコーヒーのおかげだ。
それとコイツはあの竜みたいなチャチなもんじゃあ断じてねえのは確かだ……
唯一つ、言えるのは……コイツ、重量感あるよな)
「……………」
地震にも似たような地響きが周囲に鳴り響いた。
ジョジョは顔に少々の冷や汗を掻きながらも、ため息を吐く。
ジョジョは顔に少々の冷や汗を掻きながらも、ため息を吐く。
……中から本当に蛇が出てきたのだ。
しかし、蛇と言っても、普通の蛇ではない。
その身体は鋼のように固そうで、しかも非常に大きかった。
それもテレビでも見たことないような大きさ、目測で全長9mほどである。
夕日の光が反射して、その蛇の鋼のようなボディはオレンジ色に染まって見えた。
そして、興奮状態であるのか? 勝手にどこかに向かおうとしていた。
その身体は鋼のように固そうで、しかも非常に大きかった。
それもテレビでも見たことないような大きさ、目測で全長9mほどである。
夕日の光が反射して、その蛇の鋼のようなボディはオレンジ色に染まって見えた。
そして、興奮状態であるのか? 勝手にどこかに向かおうとしていた。
その巨体が動くたびに周囲に非常に低い音が響く。
しかし、その巨体通りの素早さ―――結構、ゆっくりだった、
しかし、その巨体通りの素早さ―――結構、ゆっくりだった、
(まるで怪獣映画だな……)
ジョジョはボールのスイッチを押した。
すると赤い可視光線がボールから放たれ、その鋼の蛇の身体に当たった。
その直後、一瞬で鋼の蛇がボールの内部に戻っていった。
すると赤い可視光線がボールから放たれ、その鋼の蛇の身体に当たった。
その直後、一瞬で鋼の蛇がボールの内部に戻っていった。
「……やれやれだぜ、民家が潰れちまったぜ」
実の所は民家が潰れたどころの話ではない。
地面のアスファルトには無数のヒビが入り、周囲の木々の何本かがなぎ倒されていた。
地面のアスファルトには無数のヒビが入り、周囲の木々の何本かがなぎ倒されていた。
(厄介な暴れ馬……もとい暴れ蛇と押し付けられたもんだ……。
……しかし、今の音で誰か寄ってくるかもしれないな………
いや、状況が状況だ……一般人の野次馬なんて早々来ないッ! よって……ッ!)
……しかし、今の音で誰か寄ってくるかもしれないな………
いや、状況が状況だ……一般人の野次馬なんて早々来ないッ! よって……ッ!)
ジョジョは足に思いっきり力を込めて、走り出した。
そう、全力でこの場から立ち去ろうとしていたのであった。
そう、全力でこの場から立ち去ろうとしていたのであった。
「所ジョージはクールに去るぜ!」
【豊島区・民家跡近く/1日目・夕方】
【所ジョージ@実在の人物】
[状態]:健康、疲労(小)
[装備]:スタンド『楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)』
[道具]:基本支給品(メモ帳を一枚消費)、ワンダモ○ニングショット@現実×29本(1本消費)
モンスターボール(タィケボロのハガネール)@ポケットモンスター+カオスロワ
[思考・状況]基本:殺し合いからの脱出
0:所ジョージはクールに去るぜ!
1:首輪の解除方法を探す。
2:出来れば学生服の青年(キョン)に接触したい。
3:総理よりも喜緑さんを警戒。
4:初音ミクとマグニスはぶっ飛ばす
5:鋼の蛇(ハガネール)については……保留、
※楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)の能力全体に制限(把握済み)
時止めは2~3秒間。発動中は体力消費が激しくなり、間を置かずの連続発動不可
また、一般人であってもその姿を捉えることが可能
※どの方角に走って行ったのかは後の方にお任せします。
【所ジョージ@実在の人物】
[状態]:健康、疲労(小)
[装備]:スタンド『楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)』
[道具]:基本支給品(メモ帳を一枚消費)、ワンダモ○ニングショット@現実×29本(1本消費)
モンスターボール(タィケボロのハガネール)@ポケットモンスター+カオスロワ
[思考・状況]基本:殺し合いからの脱出
0:所ジョージはクールに去るぜ!
1:首輪の解除方法を探す。
2:出来れば学生服の青年(キョン)に接触したい。
3:総理よりも喜緑さんを警戒。
4:初音ミクとマグニスはぶっ飛ばす
5:鋼の蛇(ハガネール)については……保留、
※楠田枝里子(なるほど・ザ・ワールド)の能力全体に制限(把握済み)
時止めは2~3秒間。発動中は体力消費が激しくなり、間を置かずの連続発動不可
また、一般人であってもその姿を捉えることが可能
※どの方角に走って行ったのかは後の方にお任せします。
※所さんがいた民家(家具やメモ帳)を含めて、地盤沈下に巻き込まれました。
※かなり大きな音が周囲に響きました。周囲の地盤が緩くなったかもしれません。
※かなり大きな音が周囲に響きました。周囲の地盤が緩くなったかもしれません。
【支給品紹介】
【モンスターボール(タィケボロのハガネール)@ポケットモンスター+カオスロワ】
カオスロワ七期に出てきたポケモン。
作中では古畑さんの円月殺法(物理)の一撃で首を落とされてしまった。
なので覚えている技は不明。だが、特性は『いしあたま』の可能性がある。
なお、他人のポケモンなので言うことを聞かないこともあるかもしれません。
ちなみに体重が400.0kgもある、重量感あるよな。
【モンスターボール(タィケボロのハガネール)@ポケットモンスター+カオスロワ】
カオスロワ七期に出てきたポケモン。
作中では古畑さんの円月殺法(物理)の一撃で首を落とされてしまった。
なので覚えている技は不明。だが、特性は『いしあたま』の可能性がある。
なお、他人のポケモンなので言うことを聞かないこともあるかもしれません。
ちなみに体重が400.0kgもある、重量感あるよな。
【ワンダモ○ニングショット@現実】
アサ○飲料から発売中の缶コーヒー。1ケース30本入り。
スッと飲めて、キリッと苦味。アラビカ種の新豆のみをブレンド。
カリッと香ばしく焼き上げ、ワンダ独自の抗酸化高低温二段抽出ですっきりと仕上げた、毎朝のスタートに相応しいおいしさの缶コーヒー。
ちなみに前に所さんがCMで宣伝していた。
アサ○飲料から発売中の缶コーヒー。1ケース30本入り。
スッと飲めて、キリッと苦味。アラビカ種の新豆のみをブレンド。
カリッと香ばしく焼き上げ、ワンダ独自の抗酸化高低温二段抽出ですっきりと仕上げた、毎朝のスタートに相応しいおいしさの缶コーヒー。
ちなみに前に所さんがCMで宣伝していた。
| 076:SQ(星海・戦国CQC)バトル | 投下順 | 078:戦乱 その忌むべき者より、世界を救え(前編) |
| 076:SQ(星海・戦国CQC)バトル | 時系列順 | 078:戦乱 その忌むべき者より、世界を救え(前編) |
| 058:狩は人々の愉しみ | 所ジョージ | :[[]] |