縦パリティとは、盤面を縦縞状に2色に塗り分けるパリティである。
J・L・Tミノの分析に使われるほか、Iミノに関する考察もできる。
J・L・Tミノの分析に使われるほか、Iミノに関する考察もできる。

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概要
縦パリティでは、地形やテトリミノを2色の縦縞模様に塗り分ける。そして、各色のマス数をもとに地形やテトリミノを分類する。
分類により、I・J・L・Tミノの位置や個数を分析できる。また、I・Tミノはどの向きにすればよいかが分かる。
ただし、J・L・Tミノに比べてIミノの考察は大変なのであまり行われない。
ただし、J・L・Tミノに比べてIミノの考察は大変なのであまり行われない。
縦パリティで分かること
地形を作るのに必要なJ・Lミノの個数や、Tミノの向きが分かる。
これにより、パフェについて調べられる。
また、3列Renや中あけ4列Renで、ミノを置く位置のコツが分かったり、諦めるべき場面が分かったりする。
詳しくは「縦パリティで得られる結果」で説明する。
I・Tミノの向きの表し方
I・Tミノは向きによって分類が異なる。よって、向きの表し方を決めておく。
出現時の向きと、そこから2度回転したものを「I横・T横」という。
出現時の向きから1度回転したものを「I縦・T縦」という。
塗り分け方と各色の個数
縦パリティとは、以下のような塗り分けを指す。

テトリミノの塗り分け
各テトリミノを塗り分けると、以下のようになる。
| + | Iミノ |
| + | Jミノ |
| + | Lミノ |
| + | Oミノ |
| + | Sミノ |
| + | Tミノ |
| + | Zミノ |
各色の個数を見ると、以下は複数のパターンがある。
- Iミノ・Tミノ:向きによって個数が違う
- I縦・Jミノ・Lミノ・T縦:位置によって個数が違う
各色が何マスになるかをまとめた。
表:テトリミノ別の各色のマス数
| ミノ | 空色 | 黄色 |
|---|---|---|
| I横 | 2 | 2 |
| I縦 | 4 | 0 |
| 0 | 4 | |
| J | 3 | 1 |
| 1 | 3 | |
| L | 3 | 1 |
| 1 | 3 | |
| O | 2 | 2 |
| S | 2 | 2 |
| T横 | 2 | 2 |
| T縦 | 3 | 1 |
| 1 | 3 | |
| Z | 2 | 2 |
こうして、
- I縦
- J・L・T縦
- それ以外
の3種類に分類できる。また、「それ以外」は2色が同数であるのに対し、「I縦・J・L・T縦」は2色の数が異なるところが特殊である。
プレイ中の変化
テトリミノを置くことによる変化
テトリミノを置くと、各色のマス数は表に示しただけ増える。
ライン消去による変化
ライン消去は、以下の2段階に分けて考える。
- 消去した段が消える
- 消去した段より上の部分が落ちてくる
1.では、各色が「消した段数×5」マス減る。なぜなら、そろった1段には空色と黄色が5マスずつ存在するからである。
2.では、落ちてくる部分の色は変化しない。よって、各色のマス数もそのままである。
1.と2.をまとめると、各色は「消した段数×5」マス減る。空色と黄色は同じマス数だけ減ったことが分かる。
なお、2.による変化が無いことから、縦パリティはほかのパリティに比べてライン消去の考察が簡単である。
お邪魔を受けることによる変化
お邪魔を受ける流れは、以下の2段階に分けて考える。
- 地形が上に移動する
- お邪魔のぶん、ブロックが増える
お邪魔を受けることによる変化は、1段ずつ考えると簡単である。
1.では、地形に付けた色は変わらない。よって、各色の個数もそのままである。
2.を考える。
お邪魔を1段受けると、穴の位置によって
- 空色5個・黄色4個増える
- 空色4個・黄色5個増える
のどちらかになる。
そろった1段は各色5マスずつであり、そこからどちらかの色が1マス欠けているからである。






