《魅魔》
No.504 Character <
第七弾>
GRAZE(3)/NODE(6)/COST(3)
種族:神/幽霊
(自動β):
あなたの場に「魅魔」が1枚もおらず、あなたが1ターンの間に合計で8以上の
戦闘ダメージを受けた場合、その干渉終了時に〔手札にあるこのカード〕をあなたの場に
アクティブ状態で出しても良い。但し、この効果で「魅魔」を一度に複数枚場に出すことは出来ない。
(自動γ):
〔このキャラクター〕が戦闘の結果によって
決死状態になった場合、目標の〔相手プレイヤー1人〕にXダメージを与える。Xはこのキャラクターの攻撃力に等しい。
攻撃力(7)/耐久力(4)
「ふっ…あなたに私を倒せるのかしら」
コメント
(自動β)は、場に「魅魔」がおらず、かつ同一ターンに受けた
戦闘ダメージの合計が8以上となった戦闘の干渉の終了時に、手札から
アクティブ状態で場に出せる、というもの。
アクティブ状態であるため、次の攻撃に対して
ブロッカーとなれるとはいえ、受けた
戦闘ダメージの合計が8以上という条件が厳しい。魅魔の攻撃力は7であるため、場に出せたとしても単体では
アドバンテージを取り戻せない。
このため、下手に狙うよりは、普通に
プレイして場に出す方が良い場合も多いだろう。
- (自動γ)には「本来の」という記述が無いため、Xは装備や効果などで上乗せが可能。逆に呪符などで下方修正がかかる場合もある。
- 弟子の魔理沙にとことん弱い。五弾と知略の幻術チーム以外の5種はどれも「先制持ちで攻撃力4以上」のため一方的に負けてしまう。一応(自動γ)により相手プレイヤーにダメージを与えることはできるのだが……。
- ミニ八卦炉や悲しき人形などを使ってやると質が非常に悪くなる。
- この手の効果持ちの例に漏れず、反転攻勢と相性がいい。攻撃力が4以上のキャラクターの攻撃に対する干渉で反転攻勢をプレイして防御すれば、突然飛んでくる7点火力となりまさかの決定打にもなり得る。
- 旧作キャラクターでありながら、対応するスペルカードが存在する。ただしそれらは、原作上ではスペルカード扱いではない。
公式Q&Aより
- Q240.「No.504 魅魔」の(自動β)の効果は、具体的にどの状況で解決できますか?
- A240.「No.504 魅魔」のプレイヤーがそのターン中に8点以上の戦闘ダメージを受けており、かつ、1点以上の戦闘ダメージを受けた干渉の終了時になります。8点以上の戦闘ダメージを受けていた場合でも、「No.504 魅魔」のプレイヤーが戦闘ダメージを受けていない干渉の終了時には解決出来ません。
- コメント
- 具体例をあげると、
1.プレイヤーAの霧雨 魔理沙/1弾がプレイヤーBに攻撃(4点)
2.プレイヤーAの比那名居 天子がプレイヤーBに攻撃(8点、ターン中の累積12点)
3.プレイヤーAの玉兎がプレイヤーBに攻撃(1点、ターン中の累積13点)
4.プレイヤーAがノードをセット
という状況であれば「2と3の干渉終了時には出せる」が、「4では出せない」ということになる。
その干渉中の戦闘ダメージにより、累計戦闘ダメージが8以上になったのであれば二つの条件を満たしたと見做せるといいうことである。また受けた戦闘ダメージの累積が8以上であっても、戦闘ダメージを受けてなかった干渉では出せない。
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最終更新:2012年12月31日 22:32