《最後の選択》
【ターン1枚制限】
以下の効果から1つを選んで解決する。
1.目標の〔プレイヤー1枚の冥界にあるカード1枚〕を選び、ゲームから除外する。
2.目標の〔
プレイされた
コマンドカード1枚〕のプレイを無効とし、破棄する。
「さぁ、さっきのを追うわよ」
「さっきのは何処に入っていったのかしら?扉が多すぎて判らないわ」
コメント
相手のコマンドカードの無効と、冥界のカードの除外が出来るカード。
ノードが1増えた
作戦阻止に
無縁塚の効果が少し足されたような感じ。
一つ目の効果は冥界のカード1枚を除外できるという
無縁塚の小型版。
現環境では各種
連結や
電符『雷鼓弾』などの冥界を利用するカードが増えてきたため、汎用性は高い。
二つ目の効果はプレイされたコマンドカードのプレイを無効化する
作戦阻止。
この効果があるので一つ目の効果が使えずに手札で腐るということがなくなる。
一見するととても使いやすいカードにも思えるが、過信は禁物。
冥界のカードを除外できるが、1枚というのは少々心許ない。
例え
連結持ちのキャラクターのプレイに干渉して使おうとしても他に同名カードが冥界に存在していた場合このカードだけでは対処できない。
他にも
騒霊三姉妹チームの弱体化などにも活用は難しい。
コマンドカードのプレイを無効化しても、ターン1枚制限があるためコマンドカードの無効化合戦になった時に他にコマンドカードを無効化できるカードが無ければ負けてしまう。
どちらも優秀な効果だが、いざという時に力を発揮できないこともある。
帯に短し襷に長しである。
それでも
作戦阻止と
無縁塚の両方を内蔵した可能性を秘めたカードなので、それぞれの4枚目のカードとして検討するのもいいかもしれない。
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最終更新:2012年10月27日 23:57