- 1980年ドラフト外で阪神に入団、阪神一筋14年の現役を終えその後もタイガースを裏方として支える
- 浪商高(現・大体大浪商)出身で牛島和彦(元中日・ロッテ、元横浜監督)や香川伸行(故人、元南海/ダイエー)の一年後輩で牛島の控え投手だった。プロ入り後に野手に転向。
- 非力で本塁打は望めないが内外野どこでも守れ足も平均以上。当時のタイガースが好んで育てた典型的バイプレーヤータイプの選手。
- 応援歌が楽しい。
- 1992年の八木裕の幻のサヨナラホームランの試合では最後の打者になってしまった。
- 2008年より1軍の守備走塁コーチに就任。ノックに定評があるらしいと報道されているか(第一期中日時代から定評のある福留孝介を除いて)外野守備は酷かった。
- 2015年オフにコーチ解任、スコアラーに転身。2017年から関川浩一、高橋光信、風岡尚幸、八木裕、吉田康夫といった無能コーチ(この無能5人よりは実績のあった中西清起と山口高志も解任されているが)と共に解任されたが金本知憲の要請で動作解析スコアラーを務める。
- 2017年の記事で投手がけん制球を送るタイミングなどをチェックし、盗塁、走塁に生かす山脇のテクニックは球界では定評があると書かれる。現在のところ2017年の盗塁成功率は悪くないがそもそも阪神は盗塁企画数が少ないので(当時連覇中の広島に比べて盗塁数は大きく差をつけられていた)山脇のテクニック(テクニックなどはないと思うが)がどれだけ貢献してるのか不明。同じ投手に負けたり、策もロクに講じておらず早く辞めろ消えろと酷評されているが相変わらず居座っていた。
- 皮肉にも阪神の盗塁数が激増したのは彼がクビになってからである。
- 吉田康夫共々現役時代の実績がさほどではなくまた何も実績がないのにコーチとして在籍し続けられたのかと言われている。「ゴマをすって居座っている」「嫁が電鉄の幹部」「球団幹部の弱みを握っている」などと言われることも。関川・高橋光の解任後はとらせん民の評価は一番最低であり、その二人がいたころはこの3人共々毎日のように酷評されていた。
- アーロム・バルディリスのあだ名「ひろし」の名付け親でもある。
- しかし2018年6月12日に盗撮の容疑で逮捕された。本人は無罪を主張し、結局は略式起訴となった。野球選手をはじめとした著名人の不祥事は大概が悲しまれるものだが、山脇に関しては例外で、逮捕後阪神ファンからは「コネ」「無能」、更には「やっと追放できる」との声多数で、嫌われようが伺える。
- 岡田彰布とは現役時代から仲が悪くかなり嫌われていたことも有名。また塩谷和彦とも揉めたことがあるらしい。
- 2010年代半ば以降の阪神内野守備崩壊の元凶という声も少なくない。
とは言え一応功績もあり、二軍守備コーチ時代に若手時代の(前田)大和を徹底的に鍛えた。山脇が大和に言った「今は守備で1億円稼げる時代だ」という言葉通りにDeNAに移籍して1億円プレーヤーとなった大和が何か御馳走しますというと「ぶたまんでええよ」と返した。
というわけで、「大和を育てた」ということ以外に実績はこれと言って無い上に性癖もあり評価はかなり低い。
最終更新:2025年03月10日 12:57