支援原画4 x031~x040
原画x031
蒼い子の散髪をジュン君がしてあげたようです。
蒼い子の散髪をジュン君がしてあげたようです。
JUM「蒼星石のマスターに切って貰えばいいのに、何で僕の所に来たんだ?」
蒼「え・・・えっと、今日は・・・その・・・・・・」
JUM「?」
蒼「JUM君だけには話しておこうと思うことがあって」
JUM「僕だけに?」
蒼「ほ、ほらよく考えてみて。人形の髪の毛が伸びるのってよく考えるとおかしいでしょ?」
JUM「よくよく考えるとそうだな。呪いの日本人形じゃあるまいし。ローザミスティカの効力じゃ無いのか?」
蒼「うん・・・。お父様が作ってくれた髪は、作られてからずっと抜けることも無いし、伸びる事も無いんだ」
JUM「じゃあ何で蒼星石の髪は伸びるようになったんだ?」
蒼「実は・・・真紅達にはまだ話してないんだけど・・・・・・」
蒼「え・・・えっと、今日は・・・その・・・・・・」
JUM「?」
蒼「JUM君だけには話しておこうと思うことがあって」
JUM「僕だけに?」
蒼「ほ、ほらよく考えてみて。人形の髪の毛が伸びるのってよく考えるとおかしいでしょ?」
JUM「よくよく考えるとそうだな。呪いの日本人形じゃあるまいし。ローザミスティカの効力じゃ無いのか?」
蒼「うん・・・。お父様が作ってくれた髪は、作られてからずっと抜けることも無いし、伸びる事も無いんだ」
JUM「じゃあ何で蒼星石の髪は伸びるようになったんだ?」
蒼「実は・・・真紅達にはまだ話してないんだけど・・・・・・」
蒼「僕人間になっちゃったみたいなんだ」
JUM「(゚д゚)・・・。」
JUM「(゚д゚)・・・。」

線画x031s

原画x032
(x031続き)
翠「蒼星石が・・・蒼星石が人間だなんて・・・・・・・」
翠「アリスゲームはどうするつもりなのですかっ!」
翠「アリスゲームはどうするつもりなのですかっ!」
nのフィールドを戦闘機の様に駈け抜ける。
一方、蒼星石はというと
蒼「ただいまおじいさん」
おじい「おお、お帰り蒼星石。今日は早かったんだねえ」
蒼「うん。JUM君に頼み事をしに行っただけだから・・・」
おじい「ゆっくりお休み蒼星石。疲れただろう?」
蒼「あ・・・、ありがとうおじいさん。それじゃあ、僕、部屋に戻ってます」
おじい「お疲れ蒼星石」
蒼「ただいまおじいさん」
おじい「おお、お帰り蒼星石。今日は早かったんだねえ」
蒼「うん。JUM君に頼み事をしに行っただけだから・・・」
おじい「ゆっくりお休み蒼星石。疲れただろう?」
蒼「あ・・・、ありがとうおじいさん。それじゃあ、僕、部屋に戻ってます」
おじい「お疲れ蒼星石」
蒼(それにしても、何故僕は急に人間になってしまったんだろう・・・。もし、このままだったらアリスゲームはどうなっちゃうのかな?
僕だけ戦いから逃げるみたいで嫌だ・・・・・・。でも、必ず結果には原因があるはずだ。それを見つけ出してそれから・・・)
僕だけ戦いから逃げるみたいで嫌だ・・・・・・。でも、必ず結果には原因があるはずだ。それを見つけ出してそれから・・・)
シャアアアアアアアアアア
隣部屋の鏡が輝きだした。
蒼(・・・あれ、翠星石かな?くんくん見てたのに早いな。何かあったのかな?)
蒼(・・・あれ、翠星石かな?くんくん見てたのに早いな。何かあったのかな?)
ずいいっと翠星石が出てくる。彼女はいつもに増して怒っているように見えた。
蒼「翠星石、どうしたの?くんくん探偵を真紅達と一緒に見てたんじゃないの・・・っつうあああ!?」
翠星石はいきなり蒼星石の胸ぐらを掴み、顔を伏せたまま動かない。よく見ると震えているのが分かる。
蒼「翠星石、どうしたの?くんくん探偵を真紅達と一緒に見てたんじゃないの・・・っつうあああ!?」
翠星石はいきなり蒼星石の胸ぐらを掴み、顔を伏せたまま動かない。よく見ると震えているのが分かる。
翠「どうして・・・どうして双子なのにチビ人間なのですか蒼星石っ!?
・・・そんな大切な事を・・・これはアリスゲームに関わる重大な事件ですぅ!」
蒼星石はその時点ですぐに状況を把握した。
蒼(翠星石・・・聞いてたんだね・・・。
ここは取りあえず誤魔化さないと・・・!)
蒼「翠星石。苦しいよどうしたの?JUM君と何かあったの?」
翠「とぼけるなですぅ!翠星石には、蒼星石の事は全てお見通しですよぉっ!?」
蒼(まずい・・・翠星石はあの話を本気で信じてしまっている様だ。取りあえずここは逃げて作戦を練らないと・・・!)
蒼「ごめん」
翠「え?」
蒼「レンピカ!」
翠「きゃっ!?」
蒼星石は人工精霊レンピカをフラッシュさせ翠星石を怯まし、その隙に鏡へと飛び込んだ。
翠「くぅぅぅ~~双子の姉に向かって何て事するですか!待ちやがれですぅ!!」
翠星石も続いて飛び込む。
・・・そんな大切な事を・・・これはアリスゲームに関わる重大な事件ですぅ!」
蒼星石はその時点ですぐに状況を把握した。
蒼(翠星石・・・聞いてたんだね・・・。
ここは取りあえず誤魔化さないと・・・!)
蒼「翠星石。苦しいよどうしたの?JUM君と何かあったの?」
翠「とぼけるなですぅ!翠星石には、蒼星石の事は全てお見通しですよぉっ!?」
蒼(まずい・・・翠星石はあの話を本気で信じてしまっている様だ。取りあえずここは逃げて作戦を練らないと・・・!)
蒼「ごめん」
翠「え?」
蒼「レンピカ!」
翠「きゃっ!?」
蒼星石は人工精霊レンピカをフラッシュさせ翠星石を怯まし、その隙に鏡へと飛び込んだ。
翠「くぅぅぅ~~双子の姉に向かって何て事するですか!待ちやがれですぅ!!」
翠星石も続いて飛び込む。
蒼(そうだ。僕が翠星石より先にJUM君の所へ行って、あれは演技だったと二人で説明すれば辻褄が合う。急がないと!)
翠「スイドリィーームッ!!」
翠星石の如雨露から発せられる水により成長した木々が蒼星石に襲いかかってくる。
蒼「レンピカ!はぁぁっ!!」
蒼星石は本気だった。全ての木々を切り刻み猛スピードで桜田家の夢の扉へ向かう。
翠「スイドリィーームッ!!」
翠星石の如雨露から発せられる水により成長した木々が蒼星石に襲いかかってくる。
蒼「レンピカ!はぁぁっ!!」
蒼星石は本気だった。全ての木々を切り刻み猛スピードで桜田家の夢の扉へ向かう。
翠(どうして・・・どうしてそこまで翠星石に本当の事を教えたくないのですか・・・?
私達は、双子では無いのですか・・・?)
翠「そんなにJUMが良いなら、ずーっとJUMの側にでもくっついてろですぅ!!」
翠星石は滅茶苦茶に如雨露を振り回し、巨大な植物が四方八方から爆発的に成長している。
蒼「翠星石!そんなに滅茶苦茶に生やしちゃ君が!」
翠「うるさいうるさいうるさいうるさいですぅ!!翠星石の気持ちなんか分かる訳無いですぅ!!」
私達は、双子では無いのですか・・・?)
翠「そんなにJUMが良いなら、ずーっとJUMの側にでもくっついてろですぅ!!」
翠星石は滅茶苦茶に如雨露を振り回し、巨大な植物が四方八方から爆発的に成長している。
蒼「翠星石!そんなに滅茶苦茶に生やしちゃ君が!」
翠「うるさいうるさいうるさいうるさいですぅ!!翠星石の気持ちなんか分かる訳無いですぅ!!」
蒼星石の予想は的確だった。
翠「わっ!きゃあああああ!!」
蒼「翠星石ー!」
生えすぎた植物が通路を塞いでしまったのだ。翠星石はその植物に正面から激突してしまったらしい。
翠「わっ!きゃあああああ!!」
蒼「翠星石ー!」
生えすぎた植物が通路を塞いでしまったのだ。翠星石はその植物に正面から激突してしまったらしい。
蒼「・・・・・・。」
しばらくの間蒼星石は立ちつくしていた。
蒼(・・・ごめん・・・)
深い沈黙と共に、蒼星石は桜田家の夢の扉へと再び向かった。

原画x032_2




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原画x034

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原画x035

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原画x036


原画x037 ※お人払いの上ご覧ください

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原画x038 ※お人払いの上ご覧ください

x038の加工1 ※お人払いの上ご覧ください

x038の加工2 ※お人払いの上ご覧ください

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原画x039

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仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
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|日 M 目 凸 Ⅱ □ △ Ⅲ 回 |
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|凹 旦 園 Ⅰ.(・ω・` .)] [_] 四 ▲ .|
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原画x040 ※微エロ注意

線画x040s
