スタートエリア
プレイヤーが生き残るために動き回ることになるであろう大型のエリアマップ。
経験の少ないうちから細かい情報を知ると、探索の楽しみが半減してしまうため、このページではあえてざっくりとした概要のみ記載。
慣れてきた人や、どうしても細かい情報を知りたい人は、各エリアの個別ページを参照。
また、
難易度は指針程度。
初心者だからといって、上級者向けのマップで生活が不可能になる訳ではない。
MAP集(STEAMコミュニティ ガイド・ネタバレ注意)
隣接エリア:沿岸のハイウェイ、プレザント・バレー、寂れた湿地帯
難易度:初めての人、初心者向け
- 湖と森林鉄道からなるマップ。建物と森林のバランスが良く、気候も穏やかで、安定した生活ができる。
最初に遊ぶのに適した、初心者から熟練者まで御用達のマップ。
- 生活の拠点にできる建物が各地に存在し、線路や湖、伐採所などの目印もあるため、休憩場所を見つけやすい。
- 大型の施設である「水力ダム発電所」がマップの端(北東)にある
隣接エリア:ミステリーレイク、プレザント・バレー、荒れ果てた岬
難易度:中級者向け
- 湾と沿岸のハイウェイからなるマップ。
中央には凍った広い海と小さな島、周囲にはハイウェイと建物群、そして外周には山道と山小屋が点在する。
- 道路と言う目印があり、そもそもの建物の数が多いため、ミステリーレイク同様休憩場所を見つけやすい。
- 道路沿いは比較的建物が多くなっている。豊富な資源を期待できるが、オオカミも多いため油断は禁物。
- 釣り小屋が海側の各所にあり、建物との距離も近いため、釣り人にもお勧めのマップ。
隣接エリア:ミステリーレイク、沿岸のハイウェイ、ティンバーウルフマウンテン
難易度:そこそこ上級者向け
- 中央に大きな農場が存在し、その周囲を凍りついた川と深い森林や山に囲まれたマップ。
- 他と比べてかなり広大なマップだが、拠点となる建物は乏しく、探索や行き来にはそれなりに苦労する。
- 気候が他の地域より厳し目に設定されているようで日中でもかなり気温が低い。
序盤の装備では朝方に吹雪になると体感気温がマイナス40度を下回る事すらあるほど。
さらに吹雪などの悪天候にもなりやすく、自然の脅威を存分に押し出している。
- 周辺に動植物が多いため、狩りには困らないだろう。ココで生活出来れば立派なサバイバー。
- 3つのエリアに隣接する他、「ティンバーウルフマウンテン」と唯一隣接するエリア。
ただし上述したように慣れないと移動に苦労する他、行き方も特殊であり気軽に行けるとは言い難い。
隣接エリア:沿岸のハイウェイ
難易度:中級者向け
- 全エリア中もっとも狭いマップ。
建物も少ないが、マップが狭いため「プリーザントバレー」ほどには困らない。
- 周辺に「工場」や「灯台」など、特殊な構造の施設や場所が数多く存在する。
石炭を入手できる「廃坑」も多い。- 金属を加工することが可能な「溶鉱炉」の存在する構造物もある。
隣接エリア:プレザント・バレー
難易度:上級者向け
- 動植物が豊富な森林と、どこまでも連なる険しい雪山で構成されたマップ。
- 文明の痕跡が残る場所は少ないが、各所に事故で墜落したのだろう航空機の残骸と、資材を満載したコンテナが散乱している。
- 「プレザント・バレー」と同様に広大なマップであり、探索は山中をひたすら移動することになる。
さらにマップ内は高低差や洞窟などで複雑に入り組んでおり、慣れない内は現在位置の把握も困難。
- 気候もプレザント・バレーと同等に厳しく、こちらも体感温度が-40度を下回ることがある。
- 人が住んでいたであろう施設はわずか1ヶ所。そしてその場所も今や快適とは言い難い。
生き残るためには、寒さを防げる道具や場所を効率よく見つけ、利用していくことが必須になるだろう。
隣接エリア:ミステリーレイク
難易度:上級者向け
- 凍結した広大な湿地帯と、それを取り囲む陸地で構成されたマップ。
- シンリンオオカミの山と並んで文明の痕跡は少なく、無残に脱線した車両と、わずかに建造物の名残が残るのみである。
- マップに広がる湿地帯は薄氷地帯が点在しており、うかつに踏み出せば落水の危険がある。
- 生存に適した地形とは言いがたいが、荒れ果てた岬と同様、貴重な施設である「溶鉱炉」が存在するマップでもある。
ミニマップ
大型エリア同士を繋ぐ小規模なマップについて解説。
Ravine 渓谷
注意度:高
- 「ミステリーレイク」と「沿岸のハイウェイ」を繋ぐ、深い谷と線路が続くミニマップ。
- オオカミがいない代わりに建物も無く、山間を繋ぐ線路と無残な姿になった列車が残るのみ。
遅い時間に訪れると最悪寒空の下で野宿する羽目になるので、一気に抜けることを推奨。
- マップ自体は小さいが、迂回するルートや危険な道が多く、移動時間や距離は案外長くなりがち。
- 狭く段差のある足場が多いため、周辺の探索と移動には細心の注意が必要。
線路の周辺だけでなく、少々高めの場所から滑り落ちるだけで戻れなくなり、死んでしまう可能性もある。
- できるだけ明るく、濃霧や吹雪などの悪天候でない時間帯を選ぼう。
- ロープで崖の下に降りることも可能。ここにはある貴重なアイテムが配置されている。高低差がかなりあるのでスタミナには要注意。緊急用刺激剤を持っていくことを推奨。
谷底の奥に洞穴があるので一気に登りきるのが難しい場合はここで休息を取るのも手。
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滑り落ちた時の余談 |
道中でちょっとした段差から滑り落ちるなどして、座して死を待つ以外どうしようもなくなった場合の話ですが。
状況次第な上に邪道かもしれませんが「タイトルに戻ってロードし直す」という手も存在します。
このゲームのセーブは「建物の中に入る」「睡眠をとる」「病気・ケガをする」「動物に襲われる」のタイミングで行われ、建物外に出たりゲームを終了するタイミングではセーブされません。
なのでケガをしていなければ、ロードする事で滑落以前の状態に戻す事も可能です。
ただしケガをしてしまうとその時点で自動的にセーブされてしまうため、その場合はできる限りあがくか、潔く死を選ぶかの二択になります。
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攻略ヒント※ネタバレ注意 |
「ミステリーレイク」側からこのエリアに侵入したとき、そのまま線路沿いに進んでしまうと、壊れた列車に行き当たり、それ以上進むことができません。
進むためには、滝の前の小さな鉄道橋より手前で森の中に進み、崖沿いの倒れた大木をつたって谷を渡る(落ちたら即死必至)必要があります。
また、その先には壊れた巨大鉄道橋があり、かろうじて残った一本のレールの上を進まなければいけないポイント(同じく、落ちたら即死)もあります。
このような足場の狭い場所は「しゃがむ」ことで目線を低くし、移動速度を下げて慎重に進むことをおすすめします。
崖下と上を行き来するロープはこのゲームの中でも特に長いもので、登りの際は(緊急用刺激剤を使わないと)一気に登りきることが不可能になっている。
ミステリーレイクから始めた場合この長さのロープを登るのは初めてになり、また崖下は袋小路になっているため、知らずに登る→落ちて瀕死になる→袋小路で詰み…という、いわゆる「初見殺し」のポイントでもある。
一応対処法のヒントはちゃんと提示されていて、崖の途中の岩棚(枝木が落ちている)に一旦落ち着くことが可能。そこで休憩してから再度登るという手順を踏むことで、刺激剤を使わずに登りきることができる。
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Winding River(曲がりくねった川)
注意度:中
- 「ミステリーレイク」のダムと「プレザント・バレー」に向かう洞窟を結ぶ、凍り付いた川を中心としたミニマップ。
- 植物系の資源が比較的豊富で、ミニマップながら探索する価値はある。
- ただしオオカミも生息しているため、通過・探索どちらにおいても注意が必要。
- マップの両端が暖かい屋内へとつながっているため、オオカミさえ気を付ければ比較的平和なマップ。
- ここからダム内部に戻るにはダムの縁を歩いて渡る必要があるので転落死に注意。
Cave(洞窟)
注意度:低
- 「Winding River(曲がりくねった川)」と「Pleasant Valley(プレザント・バレー)」を繋ぐエリア。
- 中は若干明るい場所もあるものの歩き回るには光源が必須。アイテム類は乏しいがかなり広い。
- 内部が温かいので寝袋持参で寝床にする事も可能。皮などを干す事もできる。
しかし、建物扱いなのであまり長居しているとキャビンフィーバーが発生する可能性も。
- プレザントバレー方面からここへ向かう際は入り口が小高い丘にあるので視認しづらく、とてもわかりにくい。大きな倒木を目印にするのがわかりやすいかもしれない。
Abandoned Mine 廃坑(坑道)
注意度:低
- マップの各地を繋ぐ、廃棄された坑道跡地。
「沿岸のハイウェイ」から「プレザント・バレー」や「荒れ果てた岬」へ抜ける際に通ることになる。
- 入り口付近はともかく、廃坑の奥は基本的に真っ暗なので、光源がない状態で奥へ進むのは得策ではない。
あらかじめランタンと燃料を持ち込むか、焚き火から松明を取って(最悪の場合は発煙筒やマッチも)使おう。
- 場所によっては高い段差もあり、暗いまま進んで踏み外すと怪我や落下死の危険がある。
- 寝袋を使用する際の選択肢として有用な場所の1つ。
野生動物がいないので襲われる心配もなく、風が入り込まないので急激な温度変化もない。
燃料となる石炭も豊富で、集めて燃やせば安心して暖を取れる。- 道中で手に入る石炭は暖を取るのに便利だが、単体では使うことができない。木材をあらかじめ外から持ち込んでおこう。
- 場所によっては作業台やロッカーなどがあるところも。
ただし、昼も夜も真っ暗なので生活する場所としてはおすすめし辛い。
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攻略ヒント※ネタバレ注意 |
優秀な燃料である石炭は、廃坑だけでなく洞窟などにも落ちている。(マップ切替で奥に侵入できるタイプの洞窟)
枝木などと同様、時間が経てばリスポーンするので、マップ移動だけを目的とせず、定期的に廃坑を訪れて石炭を補充するのも良いかも知れない。
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Crumbling Highway 崩れたハイウェイ
注意度:中
- 「海岸沿いのハイウェイ」から「荒れ果てた岬」へ行くための廃坑を繋ぐミニマップ。
- 渓谷と似たようなマップだが、こちらには車や地下室、廃坑が存在する。
また危険な道も陥没している地形が一箇所ある程度で、迂回すれば問題ない。
- 一方でここにはオオカミが生息しているため、襲われないように注意しよう。
- ココの場合は寒さへの対策さえできれば、途中で休憩することもできる。
幸い、周辺の地形から木材と石炭が取れるので、暖を取ること自体は難しくない。夜が近いようなら一泊も検討しよう。
崩れた民家付近にある地下室であれば安全に休息と暖を取る事が可能なので覚えておきたい。
- 「沿岸のハイウェイ」側に抜ける場合は休憩できる建造物がやや遠いため
天候が荒れているときなどはこのマップに留まるのも一考。
コメント
最終更新:2018年05月19日 02:12